四半期報告書-第37期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、4月から9月までの約半年間、緊急事態宣言が再発令されました。その間にワクチン接種が進んだものの、依然として完全な終息の兆しは見えず、引き続き厳しい経済環境が続いております。
この経営環境下、当社グループは2021年5月13日付発表の中期経営計画では、「DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとした新たな市場開拓」「既存事業の周辺市場への展開」「リカーリングビジネスの推進」「優秀な人材の採用・育成」の4つ基本方針を推進することで、データ・インテグレーション(データ連携)の領域においてリーダーとなり、企業のDXに大きな貢献を果たすことを目標としております。
中期経営計画の初年度となる当期は、新しいサービス・価値を提供し続けることを目標に「新規ビジネス:DX実現への挑戦」「既存ビジネス:リカーリングビジネスの推進」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化」を4つの重点施策として推進しております。
当第2四半期連結累計期間は、組織体制を強化し、市場拡大を目指すため、戦略製品の市場への訴求による既存ビジネスの深耕に加え、営業部門の再編によるDX営業活動の強化、製品のサブスクリプションでの提供の強化、SaaS接続オプションの提供等を実施してまいりました。これにより、2021年9月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高の43.5%増まで伸長いたしました。また、開発面では、既存ソフトウェア製品の機能強化・改善等を継続実施するとともに、技術探求室を中心に新技術の探求、戦略製品のバージョンアップ等を積極的に行っております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,132百万円(前年同四半期比19.9%増)、営業利益204百万円(前年同四半期比695.3%増)、経常利益215百万円(前年同四半期比499.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益146百万円(前年同四半期比499.8%増)となりました。
当社グループは、ソフトウェア関連事業の単一セグメントであり、売上区分別の状況は、次のとおりであります。
① ソフトウェア
売上高総額は、321百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。
これは、売り切り型からサブスクリプション型の販売形態へ戦略的に移行させていることが主な要因であります。
② リカーリング
売上高総額は、804百万円(前年同四半期比35.8%増)となりました。
これは、サブスクリプション売上が堅調に推移したことに加え、契約継続率の改善によりメンテナンス売上が堅調に推移したことが主な要因であります。
③ サービスその他
売上高総額は、7百万円(前年同四半期比53.8%減)となりました。
これは、ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供や通信機器の販売等が減少したことが要因であります。
(財政状態の状況)
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加して4,848百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加127百万円、売掛金の減少12百万円、その他流動資産の増加20百万円、投資その他の資産の増加89百万円によるものです。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ133百万円増加して1,087百万円となりました。これは主に、前受金の増加119百万円、未払法人税等の増加44百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円、その他流動負債の減少98百万円によるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ88百万円増加して3,761百万円となりました。これは、利益剰余金の増加16百万円、その他有価証券評価差額金の増加62百万円によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期から318百万円増加し3,587百万円となりました。なお、前連結会計年度末に比べ127百万円の増加となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は270百万円(前年同四半期は423百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益215百万円、売上債権の減少12百万円、未払金の減少81百万円、前受金の増加119百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は9百万円(前年同四半期は27百万円の獲得)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出9百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は133百万円(前年同四半期は131百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額131百万円、リース債務の返済による支出2百万円があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、100百万円(前年同期比55.0%減)であります。
これは、各製品の成熟化による製品維持コストの増加、リカーリングビジネス推進による「利便性の向上」「品質の向上」「安定性の向上」に重きを置いた開発方針への移行を進めたことで、研究開発費が減少し、開発原価が増加したことによるものです。
当社グループは、開発の効率化による生産性の向上を図りつつ、引き続き、技術探求室を中心に最新の技術動向の調査・研究を推進し、企業価値向上に資する新たな市場の開拓を行い、製品・サービスの開発・提供を実施してまいります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、4月から9月までの約半年間、緊急事態宣言が再発令されました。その間にワクチン接種が進んだものの、依然として完全な終息の兆しは見えず、引き続き厳しい経済環境が続いております。
この経営環境下、当社グループは2021年5月13日付発表の中期経営計画では、「DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとした新たな市場開拓」「既存事業の周辺市場への展開」「リカーリングビジネスの推進」「優秀な人材の採用・育成」の4つ基本方針を推進することで、データ・インテグレーション(データ連携)の領域においてリーダーとなり、企業のDXに大きな貢献を果たすことを目標としております。
中期経営計画の初年度となる当期は、新しいサービス・価値を提供し続けることを目標に「新規ビジネス:DX実現への挑戦」「既存ビジネス:リカーリングビジネスの推進」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化」を4つの重点施策として推進しております。
当第2四半期連結累計期間は、組織体制を強化し、市場拡大を目指すため、戦略製品の市場への訴求による既存ビジネスの深耕に加え、営業部門の再編によるDX営業活動の強化、製品のサブスクリプションでの提供の強化、SaaS接続オプションの提供等を実施してまいりました。これにより、2021年9月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高の43.5%増まで伸長いたしました。また、開発面では、既存ソフトウェア製品の機能強化・改善等を継続実施するとともに、技術探求室を中心に新技術の探求、戦略製品のバージョンアップ等を積極的に行っております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,132百万円(前年同四半期比19.9%増)、営業利益204百万円(前年同四半期比695.3%増)、経常利益215百万円(前年同四半期比499.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益146百万円(前年同四半期比499.8%増)となりました。
当社グループは、ソフトウェア関連事業の単一セグメントであり、売上区分別の状況は、次のとおりであります。
① ソフトウェア
売上高総額は、321百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。
これは、売り切り型からサブスクリプション型の販売形態へ戦略的に移行させていることが主な要因であります。
② リカーリング
売上高総額は、804百万円(前年同四半期比35.8%増)となりました。
これは、サブスクリプション売上が堅調に推移したことに加え、契約継続率の改善によりメンテナンス売上が堅調に推移したことが主な要因であります。
③ サービスその他
売上高総額は、7百万円(前年同四半期比53.8%減)となりました。
これは、ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供や通信機器の販売等が減少したことが要因であります。
(財政状態の状況)
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加して4,848百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加127百万円、売掛金の減少12百万円、その他流動資産の増加20百万円、投資その他の資産の増加89百万円によるものです。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ133百万円増加して1,087百万円となりました。これは主に、前受金の増加119百万円、未払法人税等の増加44百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円、その他流動負債の減少98百万円によるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ88百万円増加して3,761百万円となりました。これは、利益剰余金の増加16百万円、その他有価証券評価差額金の増加62百万円によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期から318百万円増加し3,587百万円となりました。なお、前連結会計年度末に比べ127百万円の増加となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は270百万円(前年同四半期は423百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益215百万円、売上債権の減少12百万円、未払金の減少81百万円、前受金の増加119百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は9百万円(前年同四半期は27百万円の獲得)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出9百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は133百万円(前年同四半期は131百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額131百万円、リース債務の返済による支出2百万円があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、100百万円(前年同期比55.0%減)であります。
これは、各製品の成熟化による製品維持コストの増加、リカーリングビジネス推進による「利便性の向上」「品質の向上」「安定性の向上」に重きを置いた開発方針への移行を進めたことで、研究開発費が減少し、開発原価が増加したことによるものです。
当社グループは、開発の効率化による生産性の向上を図りつつ、引き続き、技術探求室を中心に最新の技術動向の調査・研究を推進し、企業価値向上に資する新たな市場の開拓を行い、製品・サービスの開発・提供を実施してまいります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。