四半期報告書-第35期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/12 12:06
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、通商問題の動向や中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向に留意すべき状況が続いた一方、個人消費の持ち直しや雇用環境の改善などにより、緩やかな回復基調で推移しました。
情報サービス産業においては、このような経済状況を背景として、産業総売上高、ビジネス向けソフトウェア売上高ともに、前年度に対して増加となっておりますが、その動きはやや鈍化してきております。また、IT関連の投資については、消費税率変更に伴うシステム改修やWindows7のサポート終了に伴うリプレース等を優先した配分となっております。
この経営環境下、当社グループは以下の基本方針に則り、2019年3月20日に公表いたしました中期経営計画の達成に向けた取り組みを行ってまいりました。
・戦略製品の機能強化、社内外のノウハウの反映、アライアンスの推進を通して、データ・インテグレーションマーケットでの立場を確固たるものにする
・所有から利用への顧客価値の変化に対応した体制を構築し、リカーリングレベニューレシオ(ストック型収益比率)の安定/拡大を目指す
・既存市場の変化を的確に捉えながら、売上拡大を目指す(既存市場の深耕)
・将来の新市場創出/進出を踏まえ、研究開発投資および技術探求体制を強化する
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、EAI統合製品の販売終了に伴うソフトウェア売上減少を主要因として、売上高は1,565百万円(前年同四半期比3.4%減)となりました。利益面では、売上高減少に加え、組織体制の強化に伴う人件費の増加や研究開発投資の強化等により、営業利益は243百万円(前年同四半期比36.4%減)、経常利益は247百万円(前年同四半期比35.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は182百万円(前年同四半期比38.1%減)となりました。
また、当第3四半期連結累計期間で当社のサーバー系ソフトウェア製品は新たに486本を出荷し、累計出荷実績は12,387本に至っております。
当社グループの事業は、データ交換系ミドルウェア等の企業の業務プロセスを支える基盤型ソフトウェア製品等の開発・販売・保守及びこれらソフトウェア製品の導入や運用を支援するサービス等の提供を行う単一セグメントのソフトウェア関連事業であり、売上区分別の状況は、次のとおりであります。
① ソフトウェア売上
当第3四半期連結累計期間におきましては、ACMS Apex、RACCOONといった戦略製品については前期比増収だったものの、前述のIT関連の投資動向に起因した案件の第4四半期への集中や、販売終了したEAI統合製品の売上減少等を主要因として、ソフトウェア売上総額は489百万円(前年同四半期比14.9%減)となりました。
② リカーリングレベニュー
当第3四半期連結累計期間におきましては、旧製品のサポートサービス提供終了の影響があったものの、保守契約の継続率が安定的に推移した結果、1,062百万円(前年同四半期比2.6%増)となりました。
③ サービス売上その他
サービス売上やその他の売上として、ソフトウェア製品販売に付帯するサービスの提供や、通信機器の販売等があります。当第3四半期連結累計期間における当該売上は、12百万円(前年同四半期比31.3%増)となりました。
(財政状態の状況)
当第3四半期連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加して4,128百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少295百万円、売掛金の減少211百万円、その他流動資産の増加86百万円、投資その他の資産の増加441百万円によるものです。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ81百万円減少して652百万円となりました。これは主に、前受金の増加45百万円、未払法人税等の減少115百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加56百万円、その他流動負債の減少67百万円によるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ83百万円増加して3,475百万円となりました。これは、利益剰余金の増加67百万円、その他有価証券評価差額金の増加15百万円によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、375百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。

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