四半期報告書-第41期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 10:00
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により世界経済は大きな打撃を受け、現時点でも先行きは極めて不透明な状況となっております。
当社グループ業績に大きな影響を及ぼす我が国の貿易に関しては、一部の地域や品目で前年度を上回っているものの、輸出入金額(貿易統計)は連続して前年比マイナスとなり、回復には依然として時間を要すると見込まれます。
このような状況の中、当社グループは当連結会計年度が初年度となります第4次中期経営計画(2020年1月~2022年12月)の基本方針のもと、「国際輸送は重要な社会インフラである」という社会的責任を自覚し、国際総合フレイトフォワーダーとしてさらなる成長を目指す取組みを強化してまいりました。
しかしながら世界全体の貿易縮小の影響は大きく、当社の当第3四半期連結累計期間における売上高は15,934百万円(前年同四半期比6.3%減)、営業利益は884百万円(同19.0%減)、経常利益は940百万円(同16.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は655百万円(同16.1%減)と、対前年同四半期比において減収減益となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 日 本
日本における国際貨物輸送事業につきましては、輸出混載貨物を主力としております。当第3四半期連結累計期間における売上高は、単体におきましては売単価の高い地域への輸出や、フォワーディングを増やすことで売上高及び利益の増加に努めましたが、利益率の高い主力の輸出混載貨物の取扱数量が減少したことで減収減益となりました。
国内子会社におきましては、フライングフィッシュ株式会社は巣ごもり消費の影響で欧州からの輸入食材の取扱を増やし、増収増益となりました。一方、株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンは、足元では回復傾向にあるものの、航空機の運航が激減した影響が大きく、減収減益となりました。
これらの結果、売上高は、10,984百万円と前年同四半期と比べ286百万円(2.5%)、セグメント利益(営業利益)は491百万円と前年同四半期と比べ204百万円(29.4%)減少しました。
② 海 外
当社グループはアジア地域及び米国に連結子会社11社を有しております。これらの海外子会社では日本からの貨物の取扱が売上高の大半を占めており、加えて近年では日本発着以外のサービスも強化、推進しております。
当第3四半期連結累計期間において、早期に経済活動を再開した中国の現地法人や、倉庫業で安定した収益を確保している韓国の現地法人が業績に貢献しました。一方で新型コロナウイルス感染症が未だに収まらずに経済活動の回復が遅れている国や地域もあり、全体として売上高、利益とも減少しました。
この結果、売上高は、4,949百万円と前年同四半期と比べ784百万円(13.7%)、セグメント利益(営業利益)も418百万円と前年同四半期と比べ33百万円(7.5%)減少しました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は11,965百万円(前連結会計年度末比180百万円減少)となりました。変動の主な要因は、現金及び預金が233百万円増加し、売掛金が194百万円減少したこと等により、流動資産は99百万円の増加となりましたが、固定資産において有形固定資産が減価償却等により242百万円、また無形固定資産がのれん償却等により25百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
負債は2,347百万円(同313百万円減少)となりました。変動の主な要因は、買掛金が182百万円、未払法人税等が143百万円減少したこと等によるものであります。
また、純資産は9,617百万円(同133百万円増加)となりました。変動の主な要因は、利益剰余金が305百万円増加し、その他有価証券評価差額金が14百万円及び為替換算調整勘定が168百万円減少したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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