四半期報告書-第56期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本国内の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、政府による各種経済対策が実施され、持ち直しの動きも見られましたが、依然として感染症の再拡大が懸念されており、個人消費には足踏みがみられ、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、2021年3月期において「感染症拡大防止の観点」から、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、従業員のマスク着用やアルコール消毒等の徹底、およびサロンにおける空間確保や非接触型のフェイシャルケアメニューを用意する等、お客様に安心してご来店いただくための各種対策を行うとともに、「コスト構造の早期見直し」と「業績回復に向けた各種営業活動への注力」を引き続き実施しております。
このような状況の中、第3四半期の新規集客活動については、新規顧客層の獲得を目指した新規イベントプロモーション※1先の開拓や新たな販促ツール(タブレット)の導入等による営業活動推進に注力してまいりました。しかしながら、依然として集客力の高い大型イベントの動向は、未だ先行き不透明な状況が続いております。
これにより、新規来店者数は前年同期と比べ49.7%減少し、新規のお客様に対する売上高は239,434千円(前年同期比49.2%減)となりました。
また、商品投入施策としては、10月発売の「シーボン コンセントレートプラス バイタルクリームa」の販促キャンペーンを積極的に実施する等、お客様に当社の製品力を改めて実感いただける活動に取組んでまいりました。
更に、ウィズコロナ社会でのお客様ニーズに対応したリモート対応施策として、「シーボン オンライン ビューティ・アドバイス」※2を導入する等、将来を見据えたサロン顧客接点維持の対策を実行してまいりました。
これらの施策による予想以上の売上効果はあったものの、当第3四半期連結累計期間の継続数※3は前年同期比と比べ31.8%減少し、既存のお客様への売上高は5,798,737千円(前年同期比24.5%減)となり、直営店舗における売上高は6,099,335千円(前年同期比25.8%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、6,652,012千円(前年同期比23.0%減)となりました。利益面におきましては、全社費用管理の徹底とコスト構造改革に積極的に取り組んでまいりましたが、売上高の減少幅が大きく、営業損失は824,962千円(前年同期は営業損失123,137千円)となりました。また、雇用調整助成金等を営業外収益に計上したことにより、経常損失は486,955千円(前年同期は経常損失83,099千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は540,628千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失372,875千円)となりました。
当社グループは、さらなる成長に向け、2021年3月期にスタートした3カ年新中期経営計画のもと、2020年1月より3本部制に組織変更し、各本部に明確な権限と責任を付与し、「顧客数拡大とお客様第一のサービス提供」「高機能製品の創出」「コスト合理化の徹底」の3点を重点実行項目として業績回復に向けた組織基盤を強化し、スピード感と実行力ある事業を推進することで、当社グループが持つ経営資源を有効活用した戦略的事業展開の推進によるチャネルの垣根を越えた顧客誘導体制の構築を目標に掲げております。
経営指標としては、事業の収益を表す項目を重視し、特に営業利益、営業利益率の改善を目指しております。
このような活動状況を実行してくことにより、利益率重視の経営推進と早期の業績回復を目指し、2023年3月期には、直営店以外売上比率10%を目標にバランスの良いポートフォリオ構築の実行を行ってまいります。
※1 イベントプロモーション
:新規顧客獲得のために、サロンにおけるトライアルプランにご予約いただけるように、イベントブース等で簡易の肌チェックを通じてシーボンをご紹介するプロモーション活動
※2 シーボン オンライン ビューティ・アドバイス
:シーボンのフェイシャリストサロンで、顧客をサポートするため化粧品の販売や美容アドバイス、東洋式フェイシャルケア等を行う専門スタッフ及び同等知識を持つスタッフによる、オンラインでの無料カウンセリング
※3 継続数 :1カ月に1回以上来店のあるお客様ののべ人数
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は4,369,062千円となり、前連結会計年度末に比べて546,503千円減少いたしました。その主な要因は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比811,572千円減)、受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末比215,804千円増)によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は5,261,130千円となり、前連結会計年度末に比べて53,264千円減少いたしました。その主な要因は、建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比69,802千円減)、その他有形固定資産の減少(前連結会計年度末比36,065千円減)、その他投資資産の増加(前連結会計年度末比46,671千円増)によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,402,691千円となり、前連結会計年度末に比べて47,461千円減少いたしました。その主な要因は、買掛金の増加(前連結会計年度末比58,349千円増)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比35,543千円減)、その他流動負債の減少(前連結会計年度末比56,572千円減)によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は543,995千円となり、前連結会計年度末に比べて47,271千円減少いたしました。その主な要因は、その他固定負債の減少(前連結会計年度末比42,533千円減)によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は7,683,505千円となり、前連結会計年度末に比べて505,035千円減少し、自己資本比率は79.7%(前連結会計年度末は80.0%)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比541,141千円減)によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、第2四半期連結会計期間において重要な変更を行っております。なお、当第3四半期連結会計期間においては重要な変更はありません。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、143,031千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。なお、当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行とコミットメントライン契約を締結しております。
(1) 経営成績の状況
| 2020年3月期 第3四半期 (前年実績) | 2021年3月期 第3四半期 (実績) | 前年比 | |
| 売上高 | 8,636,548千円 | 6,652,012千円 | △23.0% |
| 営業損失(△) | △123,137千円 | △824,962千円 | - |
| 経常損失(△) | △83,099千円 | △486,955千円 | - |
| 経常利益率 | △1.0% | △7.3% | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △372,875千円 | △540,628千円 | - |
当第3四半期連結累計期間における日本国内の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、政府による各種経済対策が実施され、持ち直しの動きも見られましたが、依然として感染症の再拡大が懸念されており、個人消費には足踏みがみられ、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、2021年3月期において「感染症拡大防止の観点」から、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、従業員のマスク着用やアルコール消毒等の徹底、およびサロンにおける空間確保や非接触型のフェイシャルケアメニューを用意する等、お客様に安心してご来店いただくための各種対策を行うとともに、「コスト構造の早期見直し」と「業績回復に向けた各種営業活動への注力」を引き続き実施しております。
このような状況の中、第3四半期の新規集客活動については、新規顧客層の獲得を目指した新規イベントプロモーション※1先の開拓や新たな販促ツール(タブレット)の導入等による営業活動推進に注力してまいりました。しかしながら、依然として集客力の高い大型イベントの動向は、未だ先行き不透明な状況が続いております。
これにより、新規来店者数は前年同期と比べ49.7%減少し、新規のお客様に対する売上高は239,434千円(前年同期比49.2%減)となりました。
また、商品投入施策としては、10月発売の「シーボン コンセントレートプラス バイタルクリームa」の販促キャンペーンを積極的に実施する等、お客様に当社の製品力を改めて実感いただける活動に取組んでまいりました。
更に、ウィズコロナ社会でのお客様ニーズに対応したリモート対応施策として、「シーボン オンライン ビューティ・アドバイス」※2を導入する等、将来を見据えたサロン顧客接点維持の対策を実行してまいりました。
これらの施策による予想以上の売上効果はあったものの、当第3四半期連結累計期間の継続数※3は前年同期比と比べ31.8%減少し、既存のお客様への売上高は5,798,737千円(前年同期比24.5%減)となり、直営店舗における売上高は6,099,335千円(前年同期比25.8%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、6,652,012千円(前年同期比23.0%減)となりました。利益面におきましては、全社費用管理の徹底とコスト構造改革に積極的に取り組んでまいりましたが、売上高の減少幅が大きく、営業損失は824,962千円(前年同期は営業損失123,137千円)となりました。また、雇用調整助成金等を営業外収益に計上したことにより、経常損失は486,955千円(前年同期は経常損失83,099千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は540,628千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失372,875千円)となりました。
当社グループは、さらなる成長に向け、2021年3月期にスタートした3カ年新中期経営計画のもと、2020年1月より3本部制に組織変更し、各本部に明確な権限と責任を付与し、「顧客数拡大とお客様第一のサービス提供」「高機能製品の創出」「コスト合理化の徹底」の3点を重点実行項目として業績回復に向けた組織基盤を強化し、スピード感と実行力ある事業を推進することで、当社グループが持つ経営資源を有効活用した戦略的事業展開の推進によるチャネルの垣根を越えた顧客誘導体制の構築を目標に掲げております。
経営指標としては、事業の収益を表す項目を重視し、特に営業利益、営業利益率の改善を目指しております。
このような活動状況を実行してくことにより、利益率重視の経営推進と早期の業績回復を目指し、2023年3月期には、直営店以外売上比率10%を目標にバランスの良いポートフォリオ構築の実行を行ってまいります。
※1 イベントプロモーション
:新規顧客獲得のために、サロンにおけるトライアルプランにご予約いただけるように、イベントブース等で簡易の肌チェックを通じてシーボンをご紹介するプロモーション活動
※2 シーボン オンライン ビューティ・アドバイス
:シーボンのフェイシャリストサロンで、顧客をサポートするため化粧品の販売や美容アドバイス、東洋式フェイシャルケア等を行う専門スタッフ及び同等知識を持つスタッフによる、オンラインでの無料カウンセリング
※3 継続数 :1カ月に1回以上来店のあるお客様ののべ人数
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は4,369,062千円となり、前連結会計年度末に比べて546,503千円減少いたしました。その主な要因は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比811,572千円減)、受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末比215,804千円増)によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は5,261,130千円となり、前連結会計年度末に比べて53,264千円減少いたしました。その主な要因は、建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比69,802千円減)、その他有形固定資産の減少(前連結会計年度末比36,065千円減)、その他投資資産の増加(前連結会計年度末比46,671千円増)によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,402,691千円となり、前連結会計年度末に比べて47,461千円減少いたしました。その主な要因は、買掛金の増加(前連結会計年度末比58,349千円増)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比35,543千円減)、その他流動負債の減少(前連結会計年度末比56,572千円減)によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は543,995千円となり、前連結会計年度末に比べて47,271千円減少いたしました。その主な要因は、その他固定負債の減少(前連結会計年度末比42,533千円減)によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は7,683,505千円となり、前連結会計年度末に比べて505,035千円減少し、自己資本比率は79.7%(前連結会計年度末は80.0%)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比541,141千円減)によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、第2四半期連結会計期間において重要な変更を行っております。なお、当第3四半期連結会計期間においては重要な変更はありません。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、143,031千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。なお、当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行とコミットメントライン契約を締結しております。