四半期報告書-第56期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における日本国内の経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた経済活動への深刻な影響により、個人消費が大きく落ち込みました。緊急事態宣言の解除に伴う段階的な経済活動の再開に伴い回復傾向がみられるものの、先行きについては、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、2021年3月期において、「コスト構造の早期見直し」を図り、当社グループが持つ経営資源を有効活用した戦略的事業展開の推進によるチャネルの垣根を越えた顧客誘導体制の構築を目指しております。
4月中旬以降の緊急事態宣言下においては、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、首都圏等都市部を中心に、かつてない規模で直営店舗の臨時休業や、イベントプロモーション※1をはじめとする新規集客活動の全面自粛に踏み切りました。5月中旬以降は、店舗の営業を順次再開し、感染拡大防止の観点からベッド間の空間確保や非接触型のフェイシャルケアメニューを用意する等、お客様に安心してご来店いただくための対策を行いながら営業を続けており、9月における継続数※2は前年同月と比べ8割程度と回復基調にあります。
まず、成長の要である新規集客活動については、比較的小規模なイベントを中心に感染拡大防止策を徹底しながら再開しているものの、7月に予定されていた大規模イベント入場者制限の緩和が9月に先送りとなり、集客力の高い大型の協賛イベントの動向については先行き不透明な状況が続いております。これにより、新規来店者数は前年同期と比べ60.5%減少し、新規のお客様に対する売上高は127,611千円(前年同期比60.7%減)となりました。
また、新たに看板製品であるクレンジングクリーム「フェイシャリスト トリートメントマセ」の増量キャンペーンを実施する等、お客様に当社の製品力やサロンケアの必要性を改めて実感いただける活動に取組んでまいりました。一方、ウィズコロナ社会でのお客様ニーズに対応して、フェイシャリスト※3としての経験豊富な人員の臨時配置等通販部門の強化を図るとともに、セルフケア動画の配信等デジタルメディアを活用した顧客接点の維持等機動的かつ将来を見据えた対策を実行してまいりました。これらの施策による予想以上の売上効果はあったものの、当第2四半期連結累計期間の継続数は前年同期比と比べ39.3%減少し、既存のお客様への売上高は3,575,900千円(前年同期比34.8%減)となり、直営店舗における売上高は3,739,796千円(前年同期比36.1%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は、4,140,794千円(前年同期比32.5%減)となりました。利益面におきましては、全社費用管理の徹底とコスト構造改革に積極的に取り組んでまいりましたが、売上高の減少幅が大きく、営業損失は813,960千円(前年同期は営業利益150,757千円)となりました。また、雇用調整助成金を営業外収益に計上したことにより、経常損失は582,216千円(前年同期は経常利益176,858千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は612,604千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益85,456千円)となりました。
※1 イベントプロモーション
:新規顧客獲得のために、サロンにおけるトライアルプランにご予約いただけるように、イベントブース等で簡易の肌チェックを通じてシーボンをご紹介するプロモーション活動
※2 継続数 :1カ月に1回以上来店のあるお客様ののべ人数
※3 フェイシャリスト
:シーボンのフェイシャリストサロンで、顧客をサポートするために化粧品の販売や美容アドバイス、東洋式フェイシャルケア等を行う専門スタッフ
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は4,237,333千円となり、前連結会計年度末に比べて678,232千円減少いたしました。その主な要因は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比808,102千円減)、受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末比130,156千円増)によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は5,276,765千円となり、前連結会計年度末に比べて37,628千円減少いたしました。その主な要因は、建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比25,250千円減)、その他有形固定資産の減少(前連結会計年度末比25,061千円減)によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,410,767千円となり、前連結会計年度末に比べて39,385千円減少いたしました。その主な要因は、買掛金の増加(前連結会計年度末比75,958千円増)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比34,567千円減)、その他流動負債の減少(前連結会計年度末比78,925千円減)によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は530,628千円となり、前連結会計年度末に比べて60,638千円減少いたしました。その主な要因は、その他固定負債の減少(前連結会計年度末比56,425千円減)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は7,572,702千円となり、前連結会計年度末に比べて615,837千円減少し、自己資本比率は79.6%(前連結会計年度末は80.0%)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比613,117千円減)によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純損失591,214千円、売上債権の増加及び有形固定資産の取得による支出等の要因があったものの、定期預金の払戻による収入等により、前連結会計年度末に比べ517,102千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には2,330,567千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果使用した資金は714,568千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失591,214千円、売上債権の増加130,179千円、法人税等の支払額60,559千円、減価償却費111,127千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果獲得した資金は201,833千円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入315,012千円、有形固定資産の取得による支出49,654千円、無形固定資産の取得による支出26,403千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は3,462千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,900千円によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、100,742千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(9) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。なお、当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行とコミットメントライン契約を締結しております。
(1) 経営成績の状況
| 2020年3月期 第2四半期 (前年実績) | 2021年3月期 第2四半期 (実績) | 前年比 | |
| 売上高 | 6,130,361千円 | 4,140,794千円 | △32.5% |
| 営業利益又は営業損失(△) | 150,757千円 | △813,960千円 | - |
| 経常利益又は経常損失(△) | 176,858千円 | △582,216千円 | - |
| 経常利益率 | 2.9% | △14.1% | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | 85,456千円 | △612,604千円 | - |
当第2四半期連結累計期間における日本国内の経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた経済活動への深刻な影響により、個人消費が大きく落ち込みました。緊急事態宣言の解除に伴う段階的な経済活動の再開に伴い回復傾向がみられるものの、先行きについては、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、2021年3月期において、「コスト構造の早期見直し」を図り、当社グループが持つ経営資源を有効活用した戦略的事業展開の推進によるチャネルの垣根を越えた顧客誘導体制の構築を目指しております。
4月中旬以降の緊急事態宣言下においては、お客様とスタッフの健康と安全を第一に考え、首都圏等都市部を中心に、かつてない規模で直営店舗の臨時休業や、イベントプロモーション※1をはじめとする新規集客活動の全面自粛に踏み切りました。5月中旬以降は、店舗の営業を順次再開し、感染拡大防止の観点からベッド間の空間確保や非接触型のフェイシャルケアメニューを用意する等、お客様に安心してご来店いただくための対策を行いながら営業を続けており、9月における継続数※2は前年同月と比べ8割程度と回復基調にあります。
まず、成長の要である新規集客活動については、比較的小規模なイベントを中心に感染拡大防止策を徹底しながら再開しているものの、7月に予定されていた大規模イベント入場者制限の緩和が9月に先送りとなり、集客力の高い大型の協賛イベントの動向については先行き不透明な状況が続いております。これにより、新規来店者数は前年同期と比べ60.5%減少し、新規のお客様に対する売上高は127,611千円(前年同期比60.7%減)となりました。
また、新たに看板製品であるクレンジングクリーム「フェイシャリスト トリートメントマセ」の増量キャンペーンを実施する等、お客様に当社の製品力やサロンケアの必要性を改めて実感いただける活動に取組んでまいりました。一方、ウィズコロナ社会でのお客様ニーズに対応して、フェイシャリスト※3としての経験豊富な人員の臨時配置等通販部門の強化を図るとともに、セルフケア動画の配信等デジタルメディアを活用した顧客接点の維持等機動的かつ将来を見据えた対策を実行してまいりました。これらの施策による予想以上の売上効果はあったものの、当第2四半期連結累計期間の継続数は前年同期比と比べ39.3%減少し、既存のお客様への売上高は3,575,900千円(前年同期比34.8%減)となり、直営店舗における売上高は3,739,796千円(前年同期比36.1%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は、4,140,794千円(前年同期比32.5%減)となりました。利益面におきましては、全社費用管理の徹底とコスト構造改革に積極的に取り組んでまいりましたが、売上高の減少幅が大きく、営業損失は813,960千円(前年同期は営業利益150,757千円)となりました。また、雇用調整助成金を営業外収益に計上したことにより、経常損失は582,216千円(前年同期は経常利益176,858千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は612,604千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益85,456千円)となりました。
※1 イベントプロモーション
:新規顧客獲得のために、サロンにおけるトライアルプランにご予約いただけるように、イベントブース等で簡易の肌チェックを通じてシーボンをご紹介するプロモーション活動
※2 継続数 :1カ月に1回以上来店のあるお客様ののべ人数
※3 フェイシャリスト
:シーボンのフェイシャリストサロンで、顧客をサポートするために化粧品の販売や美容アドバイス、東洋式フェイシャルケア等を行う専門スタッフ
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は4,237,333千円となり、前連結会計年度末に比べて678,232千円減少いたしました。その主な要因は、現金及び預金の減少(前連結会計年度末比808,102千円減)、受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末比130,156千円増)によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は5,276,765千円となり、前連結会計年度末に比べて37,628千円減少いたしました。その主な要因は、建物及び構築物の減少(前連結会計年度末比25,250千円減)、その他有形固定資産の減少(前連結会計年度末比25,061千円減)によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,410,767千円となり、前連結会計年度末に比べて39,385千円減少いたしました。その主な要因は、買掛金の増加(前連結会計年度末比75,958千円増)、未払法人税等の減少(前連結会計年度末比34,567千円減)、その他流動負債の減少(前連結会計年度末比78,925千円減)によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は530,628千円となり、前連結会計年度末に比べて60,638千円減少いたしました。その主な要因は、その他固定負債の減少(前連結会計年度末比56,425千円減)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は7,572,702千円となり、前連結会計年度末に比べて615,837千円減少し、自己資本比率は79.6%(前連結会計年度末は80.0%)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比613,117千円減)によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純損失591,214千円、売上債権の増加及び有形固定資産の取得による支出等の要因があったものの、定期預金の払戻による収入等により、前連結会計年度末に比べ517,102千円減少し、当第2四半期連結会計期間末には2,330,567千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果使用した資金は714,568千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失591,214千円、売上債権の増加130,179千円、法人税等の支払額60,559千円、減価償却費111,127千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果獲得した資金は201,833千円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入315,012千円、有形固定資産の取得による支出49,654千円、無形固定資産の取得による支出26,403千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は3,462千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出2,900千円によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更を行っております。詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、100,742千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(9) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。なお、当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行とコミットメントライン契約を締結しております。