四半期報告書-第79期第2四半期(令和1年8月1日-令和1年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦を巡る不確実性の影響もあり、輸出や生産の弱さが続いているものの、企業収益も引き続き底堅く推移し、個人消費の持ち直し等により緩やかに回復しています。しかしながら、通商問題の動向や中国経済の先行きなど、海外経済に関する不確実さもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境下、当第2四半期連結累計期間においては、主力事業であります防護服・環境資機材事業の増収増益を背景に、売上高は4,872,681千円(前年同四半期比7.0%増)、営業利益は168,007千円(前年同四半期比137.1%増)、経常利益は176,881千円(前年同四半期比80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は120,131千円(前年同四半期比77.4%増)となり増収増益となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
防護服・環境資機材事業におきましては、当社の強みであるタイベック®防護服の市場におけるシェア拡大と新規防護服分野の市場創造に注力してまいりました。加えて断続的に発生するCSF(豚コレラ)の封じ込め作業に伴う需要に対応した結果、売上高は2,518,371千円(前年同四半期比26.1%増)、セグメント利益(営業利益)は261,955千円(前年同四半期比75.6%増)となり、増収増益となりました。防護服・環境資機材事業については、感染症に係る問題の発生や官公庁・自治体の備蓄入札案件の増減などが経営成績に及ぼす影響があるため、それらの要因に左右されないように、防護服が利用される分野の拡大に注力すると同時に、魅力ある製品やサービスの開発を強化しております。
たたみ資材事業におきましては、引き続き需要の低迷が続いておりますが、災害に伴う需要もあり、売上高は610,097千円(前年同四半期比0.8%増)、セグメント利益(営業利益)は21,431千円(前年同四半期比143.1%増)となり、増収増益となりました。たたみ資材事業については、住環境や嗜好の変化により和室が減少傾向にあり、厳しい環境が続いておりますが特徴のある製品に集中して注力することでシェアを拡大する営業活動を行い利益確保に注力しております。
アパレル資材事業におきましては、天候の影響による取引先の在庫調整の影響を受け、売上高は1,403,943千円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益(営業利益)は53,185千円(前年同四半期比33.0%減)となり、減収減益となりました。アパレル資材事業については、厳冬や猛暑などの天候の影響や、取引先の生産体制変更の影響を受けることが大きく、継続的に増収増益体制を維持するために更なる生産性の向上に注力しております。
報告セグメントではありませんが、中国子会社について「その他」の区分で管理しております。売上高は340,268千円(前年同四半期比22.5%減)、セグメント利益(営業利益)は7,766千円(前年同四半期比34.9%減)で減収減益となりました。
なお、報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用は176,124千円であります。
(注)「タイベック®」は、米国デュポン社の登録商標です。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9.0%増加し6,473,810千円となりました。これは、主として受取手形及び売掛金等の売上債権が278,684千円増加、商品及び製品等のたな卸資産が143,368千円増加したためであります。売上債権及びたな卸資産の増加は、季節性のある商品の販売に係るものであり、経常的な増減の範囲内であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%増加し1,780,562千円となりました。
この結果総資産は、前連結会計年度末に比べて564,507千円増加し8,254,372千円となりました。前連結会計年度末に比べて7.3%の増加であり、それほど大きな変動ではありません。売上債権及びたな卸資産の増加が主因であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて30.4%増加し2,492,343千円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金等の仕入債務が676,687千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が一部完済したことにより37,500千円減少、未払法人税等が納税等で30,995千円減少したためであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて17.5%減少し333,773千円となりました。これは、主として長期借入金が返済により37,494千円減少、退職給付に係る負債が20,182千円減少したためであります。
負債合計では、前連結会計年度末に比べて22.1%の増加であり、主な要因は仕入債務の増加によるものですが、季節性のある商品の販売に係るものであります。前年同四半期においても同程度の増加水準であり、経常的な増減の範囲内であります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.0%増加し5,428,255千円となりました。これは、主として利益剰余金が51,224千円増加したためであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて71,627千円増加し、当第2四半期連結会計期間末には1,319,025千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、193,606千円(前年同四半期は408,915千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、仕入債務の増加680,041千円であります。支出の主な内訳は、売上債権の増加285,611千円、たな卸資産の増加145,202千円であります。第2四半期連結会計期間末においては、季節的な要因もあり、前連結会計年度末に比べて、売上債権、たな卸資産、仕入債務とも増加傾向にありますが、前年同四半期に比べて、売上債権、たな卸資産の増加額の影響が小さかったため、資金を獲得することができました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、42,288千円(前年同四半期は103,836千円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払い戻し100,000千円であります。支出の主な内訳は、投資有価証券の取得59,209千円、定期的な設備の更新等による有形固定資産の取得25,125千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、158,671千円(前年同四半期は124,919千円の支出)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済74,994千円、配当金の支払い68,677千円であります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦を巡る不確実性の影響もあり、輸出や生産の弱さが続いているものの、企業収益も引き続き底堅く推移し、個人消費の持ち直し等により緩やかに回復しています。しかしながら、通商問題の動向や中国経済の先行きなど、海外経済に関する不確実さもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境下、当第2四半期連結累計期間においては、主力事業であります防護服・環境資機材事業の増収増益を背景に、売上高は4,872,681千円(前年同四半期比7.0%増)、営業利益は168,007千円(前年同四半期比137.1%増)、経常利益は176,881千円(前年同四半期比80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は120,131千円(前年同四半期比77.4%増)となり増収増益となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
防護服・環境資機材事業におきましては、当社の強みであるタイベック®防護服の市場におけるシェア拡大と新規防護服分野の市場創造に注力してまいりました。加えて断続的に発生するCSF(豚コレラ)の封じ込め作業に伴う需要に対応した結果、売上高は2,518,371千円(前年同四半期比26.1%増)、セグメント利益(営業利益)は261,955千円(前年同四半期比75.6%増)となり、増収増益となりました。防護服・環境資機材事業については、感染症に係る問題の発生や官公庁・自治体の備蓄入札案件の増減などが経営成績に及ぼす影響があるため、それらの要因に左右されないように、防護服が利用される分野の拡大に注力すると同時に、魅力ある製品やサービスの開発を強化しております。
たたみ資材事業におきましては、引き続き需要の低迷が続いておりますが、災害に伴う需要もあり、売上高は610,097千円(前年同四半期比0.8%増)、セグメント利益(営業利益)は21,431千円(前年同四半期比143.1%増)となり、増収増益となりました。たたみ資材事業については、住環境や嗜好の変化により和室が減少傾向にあり、厳しい環境が続いておりますが特徴のある製品に集中して注力することでシェアを拡大する営業活動を行い利益確保に注力しております。
アパレル資材事業におきましては、天候の影響による取引先の在庫調整の影響を受け、売上高は1,403,943千円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益(営業利益)は53,185千円(前年同四半期比33.0%減)となり、減収減益となりました。アパレル資材事業については、厳冬や猛暑などの天候の影響や、取引先の生産体制変更の影響を受けることが大きく、継続的に増収増益体制を維持するために更なる生産性の向上に注力しております。
報告セグメントではありませんが、中国子会社について「その他」の区分で管理しております。売上高は340,268千円(前年同四半期比22.5%減)、セグメント利益(営業利益)は7,766千円(前年同四半期比34.9%減)で減収減益となりました。
なお、報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用は176,124千円であります。
(注)「タイベック®」は、米国デュポン社の登録商標です。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9.0%増加し6,473,810千円となりました。これは、主として受取手形及び売掛金等の売上債権が278,684千円増加、商品及び製品等のたな卸資産が143,368千円増加したためであります。売上債権及びたな卸資産の増加は、季節性のある商品の販売に係るものであり、経常的な増減の範囲内であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%増加し1,780,562千円となりました。
この結果総資産は、前連結会計年度末に比べて564,507千円増加し8,254,372千円となりました。前連結会計年度末に比べて7.3%の増加であり、それほど大きな変動ではありません。売上債権及びたな卸資産の増加が主因であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて30.4%増加し2,492,343千円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金等の仕入債務が676,687千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が一部完済したことにより37,500千円減少、未払法人税等が納税等で30,995千円減少したためであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて17.5%減少し333,773千円となりました。これは、主として長期借入金が返済により37,494千円減少、退職給付に係る負債が20,182千円減少したためであります。
負債合計では、前連結会計年度末に比べて22.1%の増加であり、主な要因は仕入債務の増加によるものですが、季節性のある商品の販売に係るものであります。前年同四半期においても同程度の増加水準であり、経常的な増減の範囲内であります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.0%増加し5,428,255千円となりました。これは、主として利益剰余金が51,224千円増加したためであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて71,627千円増加し、当第2四半期連結会計期間末には1,319,025千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、193,606千円(前年同四半期は408,915千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、仕入債務の増加680,041千円であります。支出の主な内訳は、売上債権の増加285,611千円、たな卸資産の増加145,202千円であります。第2四半期連結会計期間末においては、季節的な要因もあり、前連結会計年度末に比べて、売上債権、たな卸資産、仕入債務とも増加傾向にありますが、前年同四半期に比べて、売上債権、たな卸資産の増加額の影響が小さかったため、資金を獲得することができました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、42,288千円(前年同四半期は103,836千円の獲得)となりました。収入の主な内訳は、定期預金の払い戻し100,000千円であります。支出の主な内訳は、投資有価証券の取得59,209千円、定期的な設備の更新等による有形固定資産の取得25,125千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、158,671千円(前年同四半期は124,919千円の支出)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済74,994千円、配当金の支払い68,677千円であります。