四半期報告書-第46期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波による感染者は8月以降減少し、行動制限や入国制限の緩和により景気は持ち直しの動きを見せました。しかしながら、原油価格の高騰や急激な円安の進行、物価高騰等の影響により日本を取り巻く環境は先行き不透明な状況が続いております。
当社主力事業の市場動向につきましては、冷凍食品市場は依然として堅調な推移を続けておりますが、冷凍餃子カテゴリーにおいては競合他社の参入により販売競争の厳しさが増しております。また、外食市場については、新型コロナウイルス感染症の影響による慢性的な人手不足や、原材料価格の高騰や資源高により、厳しい経営環境が続いております。
このような状況下、食品事業においては、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」「大阪王将 ぷるもち水餃子」を中心に更なる拡販に努め、「収益認識に関する会計基準」の適用による影響はあったものの、過去最高のセグメント売上高を更新しました。外食事業においては、まん延防止等重点措置が全面的に解除された3月以降、回復の兆しを見せたものの、物価上昇による消費者の節約志向の高まりなどから業績回復は鈍化しております。また、メーカーとしての心臓部である生産工場においては、原材料、物流コスト、エネルギーコストが上昇を続ける中、関東第二工場を中心に更なる生産性向上、効率化に取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が244億83百万円(前年同四半期比7.2%増)、営業利益が7億35百万円(前年同四半期比16.9%増)と売上高および営業利益は前年同四半期を上回る結果となりました。一方、営業外収益として計上していた外食事業における自治体からの新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の収入が減少したことにより、経常利益が8億76百万円(前年同四半期比23.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億4百万円(前年同四半期比23.7%減)の結果となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
① 食品事業
食品事業につきましては、新商品「大阪王将 謹製羽根つきなにわのお好み餃子」を発売するなど餃子カテゴリーの強化だけでなく、「大阪王将 たれつき肉焼売」や「大阪王将 金華スープの醤油ラーメン」を始めとする冷凍中華カテゴリー強化に努めました。また、原材料、物流コスト、エネルギーコストが上昇を続ける厳しい環境の中、過去最高のセグメント売上高を更新いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間における食品事業の売上高は148億31百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益は10億11百万円(前年同四半期比17.4%増)となりました。
② 外食事業
外食事業につきましては、まん延防止等重点措置が全面的に解除された3月以降、回復の兆しを見せたものの、物価上昇による消費者の節約志向の高まりなどにより、厳しい経営環境が続く中、大阪王将では引き続き生活立地型の出店を積極的に進め、ベーカリー・カフェを運営するアールベイカーでは、食品ロスが出ない仕組みとともに、焼立てパンと冷凍パンを販売する新業態「YOUR OVEN」をオープンするなど新たな取り組みを実施しました。 その結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高は96億51百万円(前年同四半期比6.4%増)、営業利益は40百万円(前年同四半期比171.1%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間におきましては、加盟店9店舗(うち海外2店舗)、直営店17店舗の計26店舗を出店した一方、加盟店15店舗(うち海外2店舗)、直営店9店舗の計24店舗を閉店した結果、当第3四半期末店舗数は、加盟店362店舗(うち海外21店舗)、直営店112店舗(うち海外7店舗)の計474店舗(うち海外28店舗)となっております。また、運営形態変更に伴い3店舗を直営店から加盟店へと変更しております。
外食事業の店舗数の内訳は以下のとおりであります。
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産の残高は、前連結会計年度末より29億63百万円増加し、234億78百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末より10億9百万円増加し、100億53百万円となりました。主な要因は、売掛金の増加3億23百万円、商品及び製品の増加3億21百万円、流動資産のその他の増加3億67百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末より19億54百万円増加し、134億24百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末より25億83百万円増加し、152億93百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末より11億68百万円増加し、104億円となりました。主な要因は、短期借入金の増加5億72百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加3億87百万円、未払金の増加2億96百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末より14億14百万円増加し、48億92百万円となりました。主な要因は、長期借入金の増加によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末より3億79百万円増加し、81億84百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は34.6%(前連結会計年度末38.0%)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波による感染者は8月以降減少し、行動制限や入国制限の緩和により景気は持ち直しの動きを見せました。しかしながら、原油価格の高騰や急激な円安の進行、物価高騰等の影響により日本を取り巻く環境は先行き不透明な状況が続いております。
当社主力事業の市場動向につきましては、冷凍食品市場は依然として堅調な推移を続けておりますが、冷凍餃子カテゴリーにおいては競合他社の参入により販売競争の厳しさが増しております。また、外食市場については、新型コロナウイルス感染症の影響による慢性的な人手不足や、原材料価格の高騰や資源高により、厳しい経営環境が続いております。
このような状況下、食品事業においては、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」「大阪王将 ぷるもち水餃子」を中心に更なる拡販に努め、「収益認識に関する会計基準」の適用による影響はあったものの、過去最高のセグメント売上高を更新しました。外食事業においては、まん延防止等重点措置が全面的に解除された3月以降、回復の兆しを見せたものの、物価上昇による消費者の節約志向の高まりなどから業績回復は鈍化しております。また、メーカーとしての心臓部である生産工場においては、原材料、物流コスト、エネルギーコストが上昇を続ける中、関東第二工場を中心に更なる生産性向上、効率化に取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が244億83百万円(前年同四半期比7.2%増)、営業利益が7億35百万円(前年同四半期比16.9%増)と売上高および営業利益は前年同四半期を上回る結果となりました。一方、営業外収益として計上していた外食事業における自治体からの新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の収入が減少したことにより、経常利益が8億76百万円(前年同四半期比23.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億4百万円(前年同四半期比23.7%減)の結果となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
① 食品事業
食品事業につきましては、新商品「大阪王将 謹製羽根つきなにわのお好み餃子」を発売するなど餃子カテゴリーの強化だけでなく、「大阪王将 たれつき肉焼売」や「大阪王将 金華スープの醤油ラーメン」を始めとする冷凍中華カテゴリー強化に努めました。また、原材料、物流コスト、エネルギーコストが上昇を続ける厳しい環境の中、過去最高のセグメント売上高を更新いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間における食品事業の売上高は148億31百万円(前年同四半期比7.8%増)、営業利益は10億11百万円(前年同四半期比17.4%増)となりました。
② 外食事業
外食事業につきましては、まん延防止等重点措置が全面的に解除された3月以降、回復の兆しを見せたものの、物価上昇による消費者の節約志向の高まりなどにより、厳しい経営環境が続く中、大阪王将では引き続き生活立地型の出店を積極的に進め、ベーカリー・カフェを運営するアールベイカーでは、食品ロスが出ない仕組みとともに、焼立てパンと冷凍パンを販売する新業態「YOUR OVEN」をオープンするなど新たな取り組みを実施しました。 その結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高は96億51百万円(前年同四半期比6.4%増)、営業利益は40百万円(前年同四半期比171.1%増)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間におきましては、加盟店9店舗(うち海外2店舗)、直営店17店舗の計26店舗を出店した一方、加盟店15店舗(うち海外2店舗)、直営店9店舗の計24店舗を閉店した結果、当第3四半期末店舗数は、加盟店362店舗(うち海外21店舗)、直営店112店舗(うち海外7店舗)の計474店舗(うち海外28店舗)となっております。また、運営形態変更に伴い3店舗を直営店から加盟店へと変更しております。
外食事業の店舗数の内訳は以下のとおりであります。
| 業態名 | 前連結会計年度末 (2022年2月28日) | 当第3四半期連結会計期間 (2022年11月30日) | ||||
| 直営店 | 加盟店 | 計 | 直営店 | 加盟店 | 計 | |
| 大阪王将 | 48 | 313 | 361 | 46 | 312 | 358 |
| ラーメン | 11 | 18 | 29 | 11 | 15 | 26 |
| ベーカリー・カフェ | 21 | 10 | 31 | 22 | 11 | 33 |
| その他業態 | 20 | 3 | 23 | 26 | 3 | 29 |
| 海外 | 7 | 21 | 28 | 7 | 21 | 28 |
| 合計 | 107 | 365 | 472 | 112 | 362 | 474 |
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産の残高は、前連結会計年度末より29億63百万円増加し、234億78百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末より10億9百万円増加し、100億53百万円となりました。主な要因は、売掛金の増加3億23百万円、商品及び製品の増加3億21百万円、流動資産のその他の増加3億67百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末より19億54百万円増加し、134億24百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末より25億83百万円増加し、152億93百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末より11億68百万円増加し、104億円となりました。主な要因は、短期借入金の増加5億72百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加3億87百万円、未払金の増加2億96百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末より14億14百万円増加し、48億92百万円となりました。主な要因は、長期借入金の増加によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末より3億79百万円増加し、81億84百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は34.6%(前連結会計年度末38.0%)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了年月 |
| 株式会社イートアンドフーズ | 関東第三工場 (群馬県邑楽郡板倉町) | 食品事業 | 食材加工 | 2022年11月 |