四半期報告書-第14期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)

【提出】
2022/09/13 11:09
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待されますが、世界的に金融引締めが進む中での金融資本市場の変動や原材料価格の上昇、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要があります。
このような経済状況のもと、当社グループにおいては、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルの企画、開発、リリース、運用、改善の工程において、品質コンサルティング、ゲームデバッグ、ソフトウェア第三者検証、環境構築・移行サポート、モニタリング、カスタマーサポート、不正対策、BPRサポート等を提供するサービス・ライフサイクルソリューション事業を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルにおける課題をシームレスに解決し経営効率化を推進するために、2月に主要事業会社であるポールトゥウィン株式会社、ピットクルー株式会社及び株式会社クアーズの3社を合併いたしました。同様に2月に株式会社MIRAIt Service Design、株式会社ソフトワイズ、株式会社MSD Secure Service及び盛達テクノロジー株式会社を合併いたしました。ポールトゥウィン株式会社では、グループにおける更なる経営資源の集約、効率化を進めることを目的として5月に株式会社第一書林を吸収合併いたしました。エンタライズ株式会社では、顧客企業に対するサービス力を向上させることを目的として5月にPTWジャパン株式会社を吸収合併し、 合併後、「PTWジャパン株式会社」へ商号変更いたしました。海外では事業拡大を目的として、PTW New Zealand Limited(ニュージーランド現地法人)を設立いたしました。国内外子会社において、管理職層の積極的な人材採用、広告施策等を進めており、採用費、人件費、広告宣伝費等の費用が増加しております。1518 Studios, Inc.(米国現地法人)ではロシアやウクライナ国内のスタッフへ2Dアート開発等の業務を委託しておりましたが、昨今のウクライナ情勢により当初事業譲受時に計画していた事業遂行が困難になったことから、1518 Studios, Inc.に関するのれんや無形資産の減損損失を特別損失として計上いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は19,661,367千円(前年同期比27.0%増)、営業利益は1,351,038千円(同10.7%減)、経常利益は1,653,866千円(同6.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は161,777千円(同82.2%減)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを「サービス・ライフサイクルソリューション事業」の単一セグメントに変更しておりますので、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。
業務の種類ごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 国内ソリューション
当業務では、国内子会社において、ゲーム市場向けには、デバッグ、カスタマーサポート、ローカライズ、海外進出支援に関するサービス提供を行っております。Tech市場向けには、ソフトウェア第三者検証、環境構築、サーバー監視、データセンター運営、キッティングに関するサービス提供を行っております。Eコマース市場向けには、モニタリング、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っております。ポールトゥウィン株式会社では、3社合併効果を活かし、業務のDX化を支援する「DXアシスト」、メタバースの運用を支援する「メタバースplus」等の各種サービス開発、クロスセルを推進いたしました。また、前第3四半期連結累計期間より株式会社MIRAIt Service Design、第1四半期連結会計期間より株式会社Ninjastarsが新規連結されております。この結果、国内ソリューションの売上高は12,651,317千円となりました。
② 海外ソリューション
当業務では、在外子会社において、デバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート、グラフィック開発に関するサービスを行っております。グラフィック開発は1518 Studios, Inc.がウクライナ情勢の影響を受け、グラフィック開発の受注は減少いたしましたが、音声収録、ローカライズ、カスタマーサポートの受注は堅調に推移するとともに円安により売上が増加いたしました。この結果、海外ソリューションの売上高は5,703,022千円となりました。
③ メディア・コンテンツ
当業務では、主に国内子会社において、グラフィック開発、ゲームパブリッシング、アニメ制作、マーケティング支援、バリアフリー字幕・音声ガイド制作に関するサービスを行っております。株式会社キュービストでは、各種ゲームのグラフィック開発を受注し、株式会社CRESTでは、ゲームパブリッシング、アニメ制作受託を推進いたしました。この結果、メディア・コンテンツの売上高は1,307,026千円となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,394,305千円(8.5%)増加し、17,734,335千円となりました。これは、主に現金及び預金が267,796千円、仕掛品が142,263千円減少したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が1,539,337千円、その他(未収入金等)が223,529千円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて254,664千円(4.1%)減少し、5,987,079千円となりました。これは、主に建物及び構築物が171,216千円、投資有価証券が189,957千円、敷金及び保証金が111,948千円増加したものの、のれんが513,251千円、無形資産が329,648千円減少したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1,139,641千円(5.0%)増加し、23,721,414千円となりました。
② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1,358,497千円(32.7%)増加し、5,517,138千円となりました。これは、主に未払金が739,681千円、未払法人税等が108,244千円、その他(預り金等)が408,908千円増加したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて18,826千円(2.4%)減少し、779,785千円となりました。これは、主に長期借入金が18,205千円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1,339,670千円(27.0%)増加し、6,296,924千円となりました。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて200,028千円(1.1%)減少し、17,424,490千円となりました。これは、主に為替換算調整勘定が384,764千円増加したものの、自己株式が273,772千円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払い等により利益剰余金が323,205千円減少したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して267,796千円減少し、9,467,420千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、980,172千円(前第2四半期連結累計期間は772,128千円)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益1,013,287千円、減価償却費333,526千円、減損損失627,873千円、のれん償却額248,665千円、為替差損益△172,261千円、売上債権及び契約資産の増減額△792,183千円、未払金の増減額390,295千円、預り金の増減額155,606千円、法人税等の支払額△959,521千円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△884,233千円(前第2四半期連結累計期間は△1,920,850千円)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出△340,243千円、無形固定資産の取得による支出△113,887千円、投資有価証券の取得による支出△172,175千円、事業譲受による支出△129,167千円、敷金及び保証金の差入による支出△202,579千円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△821,929千円(前第2四半期連結累計期間は△500,977千円)となりました。主な要因は、配当金の支払額△528,576千円、自己株式の取得による支出△274,619千円等であります。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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