四半期報告書-第72期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。
a.財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて164,840千円増加し、12,625,952千円となりました。これは主に、商品が429,416千円、現金及び預金が339,069千円増加した一方で、売上高が低調に推移したことに伴い受取手形及び売掛金が540,598千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて821,980千円増加し、3,850,258千円となりました。これは主に、土地が298,901千円、建物及び構築物(純額)が56,866千円、のれんが246,075千円増加したことなどによります。
うち、株式会社東新商会のM&Aによる影響額(増加)は、現金及び預金107,905千円、受取手形及び売掛金329,573千円、商品549,691千円、建物及び構築物37,243千円、土地230,201千円、のれん247,119千円であります。また、株式会社澤永商店のM&Aによる影響額(増加)は、現金及び預金154,974千円、受取手形及び売掛金67,599千円、商品40,803千円、建物及び構築物30,696千円、土地68,700千円、のれん10,096千円であります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて986,820千円増加し、16,476,210千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて250,731千円増加し、7,937,851千円となりました。これは主に、短期借入金が970,682千円、1年内返済予定の長期借入金が177,512千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が707,622千円、賞与引当金が88,727千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて992,892千円増加し、3,239,920千円となりました。これは主に、長期借入金が713,237千円増加したことなどによります。
うち、株式会社東新商会のM&Aによる影響額(増加)は、支払手形及び買掛金188,072千円、短期借入金529,329千円、1年内返済予定の長期借入金17,196千円、 長期借入金154,224千円であります。また、株式会社澤永商店のM&Aによる影響額(増加)は、支払手形及び買掛金61,856千円、短期借入金80,000千円、長期借入金50,116千円であります。
この結果、負債は、前連結会計年度末に比べて1,243,624千円増加し、11,177,772千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて256,803千円減少し、5,298,438千円となりました。これは、利益剰余金が207,828千円(親会社株主に帰属する四半期純損失による減少139,143千円、剰余金の配当による減少68,685千円)、為替換算調整勘定が50,888千円減少したことなどによります。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、企業の投資マインドは著しく縮小し、外出規制や雇用環境を背景に個人消費は急速に冷え込みました。緊急事態宣言解除後は、経済活動再開の動きがみられましたが、経済活動と感染防止の両立を模索する中で経済回復は緩やかに推移しております。世界経済についても、各国の経済活動は大幅に縮小しましたが、日本同様に経済活動維持と感染拡大抑制の両立模索の局面に入っており、緩やかな景気回復基調となっております。しかしながら、景気回復に向けては、新型コロナウイルス感染症を発端とした米中対立の激化等の国際情勢の課題も抱えていることから、世界経済の正常化には相当の時間を要するものと考えられます。
当社グループはこのような厳しい経営環境下において、顧客に応じたWEBミーティングを実施する等、ウィズコロナのニューノーマルへ対応した営業スタイルの構築に努めました。海外現地法人においてはホームオフィス化についても推進いたしました。また、グループの成長戦略の一環としては、関東及び九州エリアでの業容拡大を目的に、2020年8月に株式会社東新商会、2020年9月に株式会社澤永商店を子会社化いたしました。加えて、事業環境変化への対応や新たな顧客層の獲得を目的に、2020年10月から本格スタートする切削工具専門ECサイト「さくさく」の開設準備を進めてまいりました。これらの事業基盤の強化・拡大施策に加え、テレワークの活用や各種固定費の削減等による経営のスリム化も推進しましたが、厳しい事業環境を背景に業績は低調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は9,515,687千円(前年同四半期比20.0%減)、営業損失は117,364千円(前年同四半期は営業利益354,707千円)、経常損失は111,129千円(前年同四半期は経常利益338,709千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は139,143千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益207,626千円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
切削工具事業
切削工具事業につきましては、WEB会議システム等の積極的な活用により営業活動の維持・向上に努めました。また、売上増及びWEB受注率アップを目的としたCominix Online キャンペーンを実施いたしましたが、自動車業界を中心とした市場環境の低迷に伴う販売減を補完するに至らず売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は5,953,152千円(前年同四半期比22.2%減)、セグメント損失は200,224千円(前年同四半期は202,494千円のセグメント利益)となりました。
耐摩工具事業
耐摩工具事業につきましては、主要販売先の製缶業界において、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴うアルコール飲料用のアルミ缶等の生産需要が増加し、当社の受注も堅調に推移いたしました。その他、製袋・電池・破砕刃等の業界へも積極的に展開した結果、売上高及びセグメント利益は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は1,306,932千円(前年同四半期比3.8%増)、セグメント利益は143,804千円(前年同四半期比39.3%増)となりました。
海外事業
海外事業につきましては、当社が進出している世界各国で新型コロナウイルスによる多大な影響を受けたことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は1,745,103千円(前年同四半期比25.1%減)、セグメント損失は85,797千円(前年同四半期は7,845千円のセグメント利益)となりました。
光製品事業
光製品事業につきましては、新規商材の拡販等を推進しましたが、新型コロナウイルスの影響により、イベント関連をはじめとした一部案件の進捗・納品の遅延や開発案件の延期等が発生したことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は510,499千円(前年同四半期比20.9%減)、セグメント利益は25,255千円(前年同四半期比45.7%減)となりました。
c.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,349,217千円(前年同四半期比36.2%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、168,795千円(前年同期は235,036千円の使用)となりました。
収入の主な内訳は、売上債権の減少額900,677千円、たな卸資産の減少額119,062千円、減価償却費62,571千円などであり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少911,882千円、税金等調整前四半期純損失111,129千円、賞与引当金の減少額90,669千円及び、法人税等の支払額59,830千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、821,076千円(前年同期は90,479千円の使用)となりました。
支出の主な内訳は、子会社株式の取得による支出770,359千円、保険積立金の積立による支出33,246千円、有形固定資産の取得による支出16,769千円、無形固定資産の取得による支出13,239千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、1,315,090千円(前年同期は300,474千円の獲得)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入1,040,641千円及び短期借入金の増加額725,140千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出379,134千円、配当金の支払額68,396千円などであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(1) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。
a.財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて164,840千円増加し、12,625,952千円となりました。これは主に、商品が429,416千円、現金及び預金が339,069千円増加した一方で、売上高が低調に推移したことに伴い受取手形及び売掛金が540,598千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて821,980千円増加し、3,850,258千円となりました。これは主に、土地が298,901千円、建物及び構築物(純額)が56,866千円、のれんが246,075千円増加したことなどによります。
うち、株式会社東新商会のM&Aによる影響額(増加)は、現金及び預金107,905千円、受取手形及び売掛金329,573千円、商品549,691千円、建物及び構築物37,243千円、土地230,201千円、のれん247,119千円であります。また、株式会社澤永商店のM&Aによる影響額(増加)は、現金及び預金154,974千円、受取手形及び売掛金67,599千円、商品40,803千円、建物及び構築物30,696千円、土地68,700千円、のれん10,096千円であります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて986,820千円増加し、16,476,210千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて250,731千円増加し、7,937,851千円となりました。これは主に、短期借入金が970,682千円、1年内返済予定の長期借入金が177,512千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が707,622千円、賞与引当金が88,727千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて992,892千円増加し、3,239,920千円となりました。これは主に、長期借入金が713,237千円増加したことなどによります。
うち、株式会社東新商会のM&Aによる影響額(増加)は、支払手形及び買掛金188,072千円、短期借入金529,329千円、1年内返済予定の長期借入金17,196千円、 長期借入金154,224千円であります。また、株式会社澤永商店のM&Aによる影響額(増加)は、支払手形及び買掛金61,856千円、短期借入金80,000千円、長期借入金50,116千円であります。
この結果、負債は、前連結会計年度末に比べて1,243,624千円増加し、11,177,772千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて256,803千円減少し、5,298,438千円となりました。これは、利益剰余金が207,828千円(親会社株主に帰属する四半期純損失による減少139,143千円、剰余金の配当による減少68,685千円)、為替換算調整勘定が50,888千円減少したことなどによります。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、企業の投資マインドは著しく縮小し、外出規制や雇用環境を背景に個人消費は急速に冷え込みました。緊急事態宣言解除後は、経済活動再開の動きがみられましたが、経済活動と感染防止の両立を模索する中で経済回復は緩やかに推移しております。世界経済についても、各国の経済活動は大幅に縮小しましたが、日本同様に経済活動維持と感染拡大抑制の両立模索の局面に入っており、緩やかな景気回復基調となっております。しかしながら、景気回復に向けては、新型コロナウイルス感染症を発端とした米中対立の激化等の国際情勢の課題も抱えていることから、世界経済の正常化には相当の時間を要するものと考えられます。
当社グループはこのような厳しい経営環境下において、顧客に応じたWEBミーティングを実施する等、ウィズコロナのニューノーマルへ対応した営業スタイルの構築に努めました。海外現地法人においてはホームオフィス化についても推進いたしました。また、グループの成長戦略の一環としては、関東及び九州エリアでの業容拡大を目的に、2020年8月に株式会社東新商会、2020年9月に株式会社澤永商店を子会社化いたしました。加えて、事業環境変化への対応や新たな顧客層の獲得を目的に、2020年10月から本格スタートする切削工具専門ECサイト「さくさく」の開設準備を進めてまいりました。これらの事業基盤の強化・拡大施策に加え、テレワークの活用や各種固定費の削減等による経営のスリム化も推進しましたが、厳しい事業環境を背景に業績は低調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は9,515,687千円(前年同四半期比20.0%減)、営業損失は117,364千円(前年同四半期は営業利益354,707千円)、経常損失は111,129千円(前年同四半期は経常利益338,709千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は139,143千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益207,626千円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
切削工具事業
切削工具事業につきましては、WEB会議システム等の積極的な活用により営業活動の維持・向上に努めました。また、売上増及びWEB受注率アップを目的としたCominix Online キャンペーンを実施いたしましたが、自動車業界を中心とした市場環境の低迷に伴う販売減を補完するに至らず売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は5,953,152千円(前年同四半期比22.2%減)、セグメント損失は200,224千円(前年同四半期は202,494千円のセグメント利益)となりました。
耐摩工具事業
耐摩工具事業につきましては、主要販売先の製缶業界において、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴うアルコール飲料用のアルミ缶等の生産需要が増加し、当社の受注も堅調に推移いたしました。その他、製袋・電池・破砕刃等の業界へも積極的に展開した結果、売上高及びセグメント利益は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は1,306,932千円(前年同四半期比3.8%増)、セグメント利益は143,804千円(前年同四半期比39.3%増)となりました。
海外事業
海外事業につきましては、当社が進出している世界各国で新型コロナウイルスによる多大な影響を受けたことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は1,745,103千円(前年同四半期比25.1%減)、セグメント損失は85,797千円(前年同四半期は7,845千円のセグメント利益)となりました。
光製品事業
光製品事業につきましては、新規商材の拡販等を推進しましたが、新型コロナウイルスの影響により、イベント関連をはじめとした一部案件の進捗・納品の遅延や開発案件の延期等が発生したことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は510,499千円(前年同四半期比20.9%減)、セグメント利益は25,255千円(前年同四半期比45.7%減)となりました。
c.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,349,217千円(前年同四半期比36.2%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、168,795千円(前年同期は235,036千円の使用)となりました。
収入の主な内訳は、売上債権の減少額900,677千円、たな卸資産の減少額119,062千円、減価償却費62,571千円などであり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少911,882千円、税金等調整前四半期純損失111,129千円、賞与引当金の減少額90,669千円及び、法人税等の支払額59,830千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、821,076千円(前年同期は90,479千円の使用)となりました。
支出の主な内訳は、子会社株式の取得による支出770,359千円、保険積立金の積立による支出33,246千円、有形固定資産の取得による支出16,769千円、無形固定資産の取得による支出13,239千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、1,315,090千円(前年同期は300,474千円の獲得)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入1,040,641千円及び短期借入金の増加額725,140千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出379,134千円、配当金の支払額68,396千円などであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。