四半期報告書-第71期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 15:40
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。
a.財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて332,290千円減少し、11,999,760千円となりました。これは主に、新規商材の増加等により商品が175,894千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が467,054千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて9,305千円減少し、2,640,834千円となりました。これは主に、減価償却により無形固定資産のその他が11,480千円減少したことなどによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて341,595千円減少し、14,640,595千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて549,376千円減少し、7,584,718千円となりました。これは主に、短期借入金が239,641千円増加した一方で、支払手形及び買掛金が605,178千円、法人税等の支払いにより未払法人税等が142,445千円、役員賞与引当金27,600千円、賞与引当金が20,896千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて157,397千円増加し、1,561,328千円となりました。これは、長期借入金が110,315千円、退職給付に係る負債が33,237千円増加したことなどによります。
この結果、負債は、前連結会計年度末に比べて391,978千円減少し、9,146,046千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて50,382千円増加し、5,494,548千円となりました。これは、利益剰余金が90,861千円(親会社株主に帰属する四半期純利益による増加207,626千円、剰余金の配当による減少116,764千円)増加した一方で、為替換算調整勘定が23,947千円減少したことなどによります。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)における我が国経済は、雇用環境の改善や堅調な企業収益を受けて緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米中貿易摩擦による経済成長の減速や金融資本市場の変動の影響に加え、消費増税後の国内消費の落ち込みへの懸念等により国内経済は不透明な状況となっております。
当社の属する工作機械及び機械工具業界は米中貿易摩擦の影響により企業の設備投資に慎重な姿勢がみられ、それに伴う需要減退により低調に推移いたしました。
このような環境の中、当社グループにおきましては、新規エリアの開拓や新商材の拡販キャンペーン等、市場シェア拡大に向けての取組みを積極的に展開いたしましたが、厳しい事業環境を背景に業績は低調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は11,891,521千円(前年同四半期比4.4%減)、営業利益は354,707千円(前年同四半期比30.8%減)、経常利益は338,709千円(前年同四半期比33.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は207,626千円(前年同四半期比28.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
切削工具事業
切削工具事業につきましては、工作機械及び機械工具業界を取り巻く環境が低迷する中、新規営業拠点の設立、取扱商品の拡充、主力メーカーとのキャンペーン等、市場シェア拡大に向けての施策を実施いたしましたが、市場環境の低迷に伴う販売減を補完するに至らず売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は7,655,225千円(前年同四半期比2.3%減)、セグメント利益は202,494千円(前年同四半期比24.6%減)となりました。
耐摩工具事業
耐摩工具事業につきましては、主力販売先である製缶業界への取り組みをはじめとして、製袋・電池・破砕刃等の業界へも積極的に展開いたしましたが、前年度と比較して大口設備投資案件が減少したことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は1,259,503千円(前年同四半期比13.9%減)、セグメント利益は103,202千円(前年同四半期比32.0%減)となりました。
海外事業
海外事業につきましては、人材の拡充やインドに新たな拠点(ニムラナ事務所)を7月に開所する等、グローバル展開の加速化への取り組みを実施いたしましたが、米中貿易摩擦の長期化等の影響により、アジア・北米において自動車関連の需要が減退したことを主因として売上高及びセグメント利益は低調に推移いたしました。
この結果、売上高は2,331,309千円(前年同四半期比7.8%減)、セグメント利益は7,845千円(前年同四半比87.6%減)となりました。
光製品事業
光製品事業につきましては、主にフラットパネルディスプレイ業界向けの販売が増加したことにより売上高は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は645,482千円(前年同四半期比4.2%増)、セグメント利益は46,536千円(前年同四半期比69.2%増)となりました。
c.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,725,103千円(前年同四半期比1.6%減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、235,036千円(前年同期は218,152千円の使用)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益338,709千円、売上債権の減少額460,214千円、減価償却費61,731千円などであり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少593,589千円、たな卸資産の増加額186,626千円及び、法人税等の支払額251,895千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、90,479千円(前年同期は164,795千円の使用)となりました。
支出の主な内訳は、保険積立金の積立による支出32,711千円、有形固定資産の取得による支出25,186千円、基幹システムの追加案件等に伴う無形固定資産の取得による支出17,411千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、300,474千円(前年同期は491,602千円の獲得)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入400,000千円及び短期借入金の増加額250,000千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出231,319千円、配当金の支払額116,497千円などであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。

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