四半期報告書-第13期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/10 15:40
【資料】
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【項目】
12項目
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、民間消費や民間設備投資の増加によって緩やかな回復基調で 推移しました。このような事業環境のもと、当社グループは、引き続き、既存事業の展開領域及び展開地域の拡張 と新規事業の創出並びにビジネスモデルの多様化に努めて参りました。
当社グループの事業は、ライフメディアプラットフォーム事業とその他事業で構成されております。
ライフメディアプラットフォーム事業における注力分野である『人材領域』、『不動産領域』、『生活領域』の 状況は以下のとおりです。
a. 人材領域
人材領域は、『アルバイトEX』、『転職EX』、『看護師求人EX』等の求人に関連するEXサイトと株式会社リジョブ(美容、リラクゼーション、介護等の領域に特化した求人情報を提供する媒体『リジョブ』を運営)、株式会社三光アド(東海地方に特化した求人情報を提供する媒体『求人情報ビズ』を運営)、株式会社ブレイン・ラボ(人材紹介会社向けの業務システム『キャリアプラス2』を運営)等から構成されております。
当領域に係る外部環境に関して、政府が主導する「働き方改革」による需要増、及び生産年齢人口減による供給減が寄与し、我が国の求人市場は更なる需給の逼迫が見込まれます。一方で、総求人広告数が横ばいで推移する等、総採用費用の伸び率は鈍化し、企業による広告出稿の「質」の見直しが始まる可能性があると当社グループでは考えております。
当社グループでは、景気連動する求人広告市場において、景気と相関する掲載課金モデルと景気に逆行する成功報酬課金の双方を有し、安定的な収益を生み出すプラットフォームを確立しております。
『リジョブ』やEXサイトでは、メディア顧客との提携強化による掲載データベースの拡張によってUU(ユニークユーザー)数が増加しました。また、マッチングテクノロジーの活用やサプライチェーンの垂直統合に伴う顧客ミックスの改善により、コンバージョン当たり単価も上昇しました。応募効果や採用効果の改善から、コンバージョン当たり単価に影響を及ぼす顧客数も増加傾向にあります。
b. 不動産領域
不動産領域は、『賃貸スモッカ』、『ミノリノ』、『マイスミEX』、『住宅購入EX』等の不動産に関連するEXサイトと『エリアビジネスマーケティングプロジェクト』から構成されております。当領域に係る外部環境は、緩やかな景況感の改善に伴って安定的に推移しています。
主力である『賃貸スモッカ』においては、大手不動産賃貸メディアとの提携強化によりデータベースが拡充され、UU数が増加しました。
また、2017年6月21日にローンチしたリノベーション特化中古物件売買ポータルサイト『ミノリノ』では、連携不動産企業や展開地域の拡大、掲載案件数の順調な増加により、事業損益も改善傾向にあります。
c. 生活領域
生活領域は、『中古車EX』等の生活に関連するEXサイトと株式会社アップルワールド(海外ホテル予約媒体『アップルワールド』を運営)から構成されております。
当該領域においては、提携メディアとの戦略的な関係性を強化している『中古車EX』の収益が成長しており、UU数が増加傾向にあります。
2018年2月9日よりグループ入りしている『アップルワールド』では仕入先や旅行代理店との関係性を強化し、新規領域としての飛躍を目指しております。
その他事業においては、コンシューマ課金サービス、事業化を検討している新規事業を営んでおります。主力の株式会社にじげんにおいては、効果的・効率的なコンテンツ拡充オペレーションが奏功し、ストック収益が安定的に増加傾向となっております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は3,010百万円(前年同期比20.3%増)、売上総利益は2,592百万円(前年同期比24.9%増)、営業利益は975百万円(前年同期比15.1%増)、税引前四半期利益は973百万円(前年同期比15.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は674百万円(前年同期比35.0%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は18,182百万円(前連結会計年度末比196百万円減)となりました。これは主に、現金及び現金同等物が191百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は6,129百万円(前連結会計年度末比871百万円減)となりました。これは主に、未払法人所得税等が483百万円、長期借入金が420百万円減少したこと等によるものであります。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末の資本合計は12,053百万円(前連結会計年度末比675百万円増)となりました。これは主に、利益剰余金が674百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末より191百万円減少し、6,746百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、356百万円となりました。これは主に、売上収益の伸張による税引前四半期利益の計上973百万円及び法人所得税等支払額768百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、125百万円となりました。これは主に、無形資産の取得による支出105百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、422百万円となりました。これは主に、借入金の返済による支出420百万円によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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