四半期報告書-第11期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/07 10:07
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行の金融緩和政策を背景に、緩やかに回復しております。しかしながら、通商問題の動向をはじめとする世界経済の下振れ懸念や自然災害の経済に与える影響に留意する必要があります。日本企業は、グローバル化、戦略実現のスピードアップ、イノベーション創発、企業間連携の促進、生産性の向上、また、それらを実現するためのテクノロジーの活用といったテーマに直面し、激しく変化する市場環境における経営のあり方そのものの見直しを迫られています。
当第2四半期連結累計期間の主な取組みは以下の通りです。
AIおよびRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)(注1)などデジタル技術を活用したサービス、PMO(プログラム・マネジメント・オフィス)(注2)、BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)、新規事業開発、そして組織・人財の活性化など、多様な領域の案件を受注し、業績は順調に推移しております。
8月には、日本で2回目となるスマートキッチン・サミット・ジャパン2018を開催しました。2日間にわたるイベントには欧米のスマートキッチン領域のプロフェッショナル、国内の食、製造、流通をはじめ、投資家、ビジネスクリエーター、デザイナーといった多様な業界の有識者をスピーカーとして招致し、世界の業界動向や事業化の事例を共有しました。約300名が来場した当イベントにより同領域のネットワークをさらに拡大し、これを通じて食領域におけるコンサルティングプロジェクトを複数獲得しました。引き続き、組織や企業を超えた市場創生活動を活性化させてまいります。
同じく8月、AIソリューションを提供するギリア株式会社(以下、ギリア)に出資をいたしました。ギリアは、当社のAI事業のパートナーである株式会社UEIと株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が2017年6月に設立した合弁会社です。このたびの出資と共に、当社はギリアとパートナーシップ契約を締結し、両社協業によるAI導入実証実験コンサルティングプロジェクト推進の体制を構築してまいります。また、協業プロジェクトを通じて開発したサービスの販売代理権を取得し、革新的なAIソリューションを広く産業界へ導入してまいります。
人財採用に関しましては、第2四半期連結累計期間において経験者34名、新卒41名を採用しました。新卒につきましては9月末日に基礎研修とオン・ザ・ジョブ・トレーニングを修了し、10月より本格稼働を始めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ538,139千円増加し、6,224,878千円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ163,906千円増加し、1,948,361千円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ374,232千円増加し、4,276,516千円となりました。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高6,224,469千円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益427,517千円(前年同四半期比27.9%増)、経常利益500,356千円(前年同四半期比27.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益295,052千円(前年同四半期比28.4%増)となりました。
(注1)RPA:ソフトウェアロボットを活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組み
(注2)PMO:お客様の側に立って基幹システム更改などの大規模かつ複数のプロジェクトのステークホルダー管理・ベンダー管理・プロジェクト進捗管理などを提供するサービス
当社グループの事業セグメントは、コンサルティング業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ323,733千円減少し、1,543,883千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、113,019千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益486,510千円、役員株式給付引当金の増加額220,009千円、売上債権の増加額233,132千円、法人税等の支払額251,158千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、449,374千円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出499,426千円、投資有価証券の償還による収入200,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、4,583千円となりました。これは主に、株式の発行による収入663,733千円、自己株式の取得による支出349,652千円、配当金の支払額305,777千円であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、2018年5月に創業10周年を迎えたことを機に、「社会課題を解決して美しい社会を創ることに貢献する」という姿勢も視野に入れて、企業理念およびブランドロゴを再定義いたしました。新ミッション「クライアント、パートナーと共にSociety5.0の実現とSDGsの達成に貢献する。」、新ビジョン「CREATE A BEAUTIFUL TOMORROW TOGETHER」を掲げ、よりよい未来の実現に向けてより一層邁進してまいります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた問題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金需要
当社グループの主な資金需要は、コンサルタントの人件費、採用費及び研修費等の運転資金並びに社内システムの開発費用等であります。
②財務政策
当社グループの資金需要につきましては原則自己資金において賄っております。一部の設備投資をリースにより調達しております。

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