四半期報告書-第16期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 10:00
【資料】
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【項目】
36項目
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)においては、CSR経営の強化を前面に、事業活動を通じた社会貢献活動を利益創出と双璧をなすものとして推進し、2023年度を最終年度とする中期経営計画に掲げる経営指標達成に向けた諸施策を実施してまいりました。このような状況の中、経済環境においては、新型コロナウイルス感染症による、海外でのロックダウンに伴う経済活動の停滞に伴い、自動車メーカー各社での国内生産において一部の部品調達が困難な状況となり休業が発生したこと等により、当社においても休業対応等を実施することとなり、先行きは不透明な状況が続きました。
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた海外のロックダウンによる自動車部品調達支障の影響と、世界的な半導体供給不足を受けた顧客各社の生産台数減少による製品売上の減少がありましたが、北米等での金型売上の増加や邦貨換算影響により、売上高は前年同期と比べ183百万円(0.6%)増加の30,074百万円となりました。営業損益は、生産工程の効率化、投資の抑制や見直しなど、あらゆる経費の削減とコスト改善活動の実施に努めてまいりましたが、国内での減産影響や急激な生産変動に対応した不規則生産による稼働ロスの他、米国新工場のフル稼働に向けた準備費用の増加により、1,241百万円の損失(前年同期は645百万円の営業利益)となりました。経常損失は、1,008百万円(前年同期は836百万円の経常利益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、1,127百万円(前年同期は344百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(日本)
日本では、戦略OEMを中心とした売上増加はありましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた海外のロックダウンによる自動車部品調達支障の影響と、世界的な半導体供給不足による顧客各社の生産台数減少の影響で、売上高は前年同期と比べ3,437百万円(14.6%)減少の20,171百万円となりました。セグメント損益(営業損益)は、減産影響や急激な生産変動に対応した不規則生産による稼働ロス等により、1,158百万円の損失(前年同期は704百万円のセグメント利益)となりました。
(中国・韓国)
中国・韓国では、金型売上の増加と邦貨換算影響により、売上高は前年同期と比べ319百万円(20.3%)増加の1,894百万円、セグメント利益(営業利益)は、増収影響により65百万円の利益(前年同期は45百万円のセグメント損失)となりました。
(アセアン)
アセアンでは、金型売上の増加と邦貨換算影響により、売上高は前年同期と比べ200百万円(7.3%)増加の2,929百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、生産工程の見直し等のコスト改善もあり、前年同期と比べ126百万円(83.7%)増加の277百万円となりました。
(中米・北米)
中米・北米では、米国新工場の稼働開始と金型売上の増加に加え、邦貨換算影響により、売上高は前年同期と比べ2,608百万円(68.6%)増加の6,413百万円となりました。セグメント損益は、開発費の増加と米国新工場のフル稼働に向けた準備費用の増加により、1,493百万円の損失(前年同期は23百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前期末に比べ1,010百万円(0.6%)増加し、157,172百万円となりました。主な要因は、商品及び製品が減少した一方で、投資その他の資産のその他が増加したことによるものであります。
負債は、前期末に比べ1,713百万円(2.2%)増加し、80,957百万円となりました。主な要因は、賞与引当金が減少した一方で、未払費用及び流動負債のその他が増加したことによるものであります。
純資産は、前期末に比べ702百万円(0.9%)減少し、76,215百万円となりました。主な要因は、為替換算調整勘定が増加した一方で、利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、641百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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