四半期報告書-第19期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/10 16:02
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24項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
<経営成績の分析>当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられるものの、企業の設備投資は増加傾向を続けており、景気は緩やかな拡大基調を続けております。
当社グループを取り巻く事業環境については、国内スマートフォンゲームアプリ市場に成長鈍化の懸念があるものの、スマートフォンゲームアプリの高度化・複雑化等により、当社ミドルウェアへの需要は引き続き堅調に推移しております。また、動画広告市場においては、企業によるオウンドメディアマーケティングの拡がりなども追い風となり、手軽な動画制作への需要が高まっております。
これらの状況下、当社グループは、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力しております。
主力のゲーム分野においては、ミドルウェア活用企業の裾野が拡大してきたこともあり、当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」の国内ライセンス売上がスマートフォン向けを中心に好調に推移しました。組込み分野は、遊技機向けおよび家電・IoT等向けの受注が想定以上に落ち込んだことなどにより、減少しました。医療・ヘルスケア分野は、前期に受注したクリニック向け大型開発案件が引き続き好調に推移しました。新規分野は、WEB動画ミドルウェア「LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」が時流の後押しもあり着実に増加しており、動画向けソリューション「CRI DietCoder(シーアールアイダイエットコーダー)」も監視カメラ向けを中心に引き続き堅調に推移しました。加えて、第1四半期に受注したアプリ開発案件が売上増に寄与しました。なお、2018年5月に完全子会社化した株式会社ウェブテクノロジについては、販促面での連携を継続し、顧客への提案強化に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は928,595千円(前年同期比31.9%増)、営業利益は212,144千円(前年同期比70.8%増)、経常利益は213,860千円(前年同期比68.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は146,175千円(前年同期比64.2%増)となりました。
なお、当社グループはミドルウェア事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
<財政状態の分析>① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて81,747千円増加し、4,341,706千円となりました。これは主に、「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて113,877千円の増加)によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて156,768千円減少し、1,762,983千円となりました。これは主に、「未払法人税等」の減少(前連結会計年度末に比べて83,293千円の減少)、「賞与引当金」の減少(前連結会計年度末に比べて35,150千円の減少)及び「買掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて20,182千円の減少)によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて238,515千円増加し、2,578,722千円となりました。これは主に、「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上額146,175千円による「利益剰余金」の増加及び新株予約権の行使による「資本金」並びに「資本剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて100,745千円の増加)によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ134,191千円増加し、2,859,528千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は57,018千円(前年同期は95,897千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上213,860千円及び減価償却費の計上21,269千円の資金の増加要因があった一方、法人税等の納付額137,427千円、賞与引当金の減少額35,150千円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は20,329千円(前年同期は162,505千円の使用)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入20,106千円の資金の増加要因があった一方、無形固定資産の取得による支出38,771千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は98,767千円(前年同期は4,505千円の獲得)となりました。これは、新株予約権の行使による株式の発行による収入98,767千円の資金の増加要因があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、44,537千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ全体の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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