四半期報告書-第21期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/05 15:33
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
<経営成績の状況>当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるものの、企業収益や業況感は全体として改善しており、基調としては持ち直してきております。
当社グループを取り巻く事業環境については、国内ゲーム市場において、巣ごもりによる需要増加の影響もあり、スマートフォンゲームは堅調に推移しております。家庭用ゲームは、昨年末に発売された新型ゲーム機「PlayStation®5」の品薄状態が続いておりますが、今後のハード出荷数の増加や対応ソフトのラインアップ充実により、市場拡大が見込まれております。また、新型コロナウイルス感染症拡大対策として、イベント自粛やテレワーク実施が継続されており、業種によっては新規投資の先送りや縮小傾向が顕著になっております。
これらの状況下、当社グループは、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,118,034千円(前年同期比44.4%増)、営業利益229,305千円(前年同期比21.7%増)となりました。経常利益は、補助金収入等により276,567千円(前年同期比41.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期にあった特別利益がなくなったことに加え、補助金収入に関連する固定資産の圧縮等により160,318千円(前年同期比16.2%減)となりました。
セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。
① ゲーム事業
当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」のライセンス売上は、スマホF2P向けが好調に推移したことに加え、第1四半期での一括契約締結も全体を押し上げ、増加いたしました。また、海外向けは、中国市場でCRIWAREの認知度が向上し大型タイトルへの採用が進むとともに、ゲームサウンドや音声収録などコンテンツ制作の受注も好調に推移し、引き続き大きく伸張いたしました。株式会社ウェブテクノロジは前年同期比微減、株式会社ツーファイブはグループ各社との営業連携により中国向け案件の受注が増加いたしました。なお、株式会社アールフォース・エンターテインメントの損益計算書を前年第4四半期より新たに連結しております。当セグメントの売上高は1,620,236千円(前年同期比62.6%増)、セグメント利益は243,373千円(前年同期比31.3%増)となりました。
② エンタープライズ事業
組込み分野は、ネットワーク組込みシステムの継続受注、複数の車載案件の受注があったものの、前年同期にあった一括ライセンス売上がなくなったことや新型コロナウイルス感染症の影響でカラオケ関連の新規受注が延伸したこと等により、減少いたしました。新規分野は、公的機関からの動画向けソリューションの受注が伸長したことに加え、デジタル展示会プラットフォーム「CRI DXExpo(シーアールアイ ディーエックスエキスポ)」の売上が第1四半期に初計上され、増加いたしました。当セグメントの売上高は497,797千円(前年同期比5.9%増)、セグメント損失は14,068千円(前年同期は3,080千円のセグメント利益)となりました。
<財政状態の状況>① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて182,674千円増加し、5,419,386千円となりました。これは主に、「売掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて129,452千円の減少)及び「投資有価証券」の減少(前連結会計年度末に比べて107,226千円の減少)があった一方、「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて430,757千円の増加)によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて40,294千円減少し、1,515,216千円となりました。これは主に、「1年以内償還予定の転換社債型新株予約権付社債」の減少(前連結会計年度末に比べて1,019,900千円の減少)及び「買掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて36,275千円の減少)があった一方、「転換社債型新株予約権付社債」の増加(前連結会計年度末に比べて1,000,000千円の増加)によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて222,969千円増加し、3,904,169千円となりました。これは主に、新株予約権の行使による「資本金」及び「資本準備金」の増加(前連結会計年度末に比べてそれぞれ20,353千円の増加)並びに「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて160,318千円の増加)によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、42,926千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループ全体の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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