四半期報告書-第20期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
<経営成績の状況>当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内外における新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により企業の業況感は悪化し、設備投資はこのところ増勢の鈍化が明確となっており、景気は厳しさを増しております。
当社グループを取り巻く事業環境については、国内ゲーム市場において、スマートフォンゲームアプリの成長鈍化や家庭用ゲーム機が端境期を迎えた影響を懸念していたものの、品質向上や開発支援に繋がるミドルウェア、ツール関連の需要は底堅く推移しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大対策としてイベント自粛やテレワーク導入が進むなか、インターネット上で動画を活用する技術、サービスの需要は着実に増加しております。
これらの状況下、当社グループは、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力いたしました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,008,996千円(前年同四半期比8.7%増)、営業利益149,635千円(前年同四半期比29.5%減)、経常利益151,025千円(前年同四半期比29.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益108,960千円(前年同四半期比25.5%減)となりました。
セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を行っております。
① ゲーム事業
当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」のライセンス売上は、前期に更新した国内大手顧客向け一括契約が減少したものの、国内スマホ向けや海外向けが好調に推移いたしました。株式会社ウェブテクノロジの画像最適化ソリューションも堅調に推移いたしました。なお、第1四半期連結累計期間より新たに音響制作を行う株式会社ツーファイブを連結範囲に含めております。当セグメントの売上高は690,314千円(前年同四半期比23.3%増)、セグメント利益は138,654千円(前年同四半期比21.6%減)となりました。
② エンタープライズ事業
組込み分野はネットワーク組込みシステムの大型受注等があり、好調に推移いたしました。新規分野は、Web動画ミドルウェアおよび動画向けソリューションが好調に推移いたしました。一方、医療・ヘルスケア分野は、予定していた売上が当第2四半期に計上できなかったことにより、前年同四半期比大きく減少いたしました。当セグメントの売上高は318,682千円(前年同四半期比13.6%減)、セグメント利益は10,980千円(前年同四半期比68.9%減)となりました。
<財政状態の状況>① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて382,491千円増加し、4,779,783千円となりました。これは主に、「売掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて99,201千円の減少)があった一方、「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて384,391千円の増加)及びその他流動資産の増加(前連結会計年度末に比べて37,572千円の増加)によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて269,619千円減少し、1,429,937千円となりました。これは主に、「1年以内償還予定の転換社債型新株予約権付社債」の減少(前連結会計年度末に比べて310,000千円の減少)があった一方、「買掛金」の増加(前連結会計年度末に比べて19,822千円の増加)及びその他流動負債の増加(前連結会計年度末に比べて30,715千円の増加)によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて652,111千円増加し、3,349,846千円となりました。これは主に、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の普通株式への転換及び新株予約権の行使による「資本金」及び「資本準備金」の増加(前連結会計年度末に比べてそれぞれ271,008千円の増加)並びに「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて108,960千円の増加)によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ385,670千円増加し、3,277,466千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は216,814千円(前年同期は57,018千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上151,025千円及び売上債権の減少額159,265千円の資金の増加要因があった一方、法人税等の納付額116,332千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は11,634千円(前年同期は20,329千円の使用)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入18,518千円の資金の増加要因があった一方、無形固定資産の取得による支出30,377千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は179,874千円(前年同期は98,767千円の獲得)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入229,326千円の資金の増加要因があった一方、長期借入金の返済による支出52,502千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、37,211千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ全体の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
<経営成績の状況>当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内外における新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により企業の業況感は悪化し、設備投資はこのところ増勢の鈍化が明確となっており、景気は厳しさを増しております。
当社グループを取り巻く事業環境については、国内ゲーム市場において、スマートフォンゲームアプリの成長鈍化や家庭用ゲーム機が端境期を迎えた影響を懸念していたものの、品質向上や開発支援に繋がるミドルウェア、ツール関連の需要は底堅く推移しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大対策としてイベント自粛やテレワーク導入が進むなか、インターネット上で動画を活用する技術、サービスの需要は着実に増加しております。
これらの状況下、当社グループは、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力いたしました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,008,996千円(前年同四半期比8.7%増)、営業利益149,635千円(前年同四半期比29.5%減)、経常利益151,025千円(前年同四半期比29.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益108,960千円(前年同四半期比25.5%減)となりました。
セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を行っております。
① ゲーム事業
当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」のライセンス売上は、前期に更新した国内大手顧客向け一括契約が減少したものの、国内スマホ向けや海外向けが好調に推移いたしました。株式会社ウェブテクノロジの画像最適化ソリューションも堅調に推移いたしました。なお、第1四半期連結累計期間より新たに音響制作を行う株式会社ツーファイブを連結範囲に含めております。当セグメントの売上高は690,314千円(前年同四半期比23.3%増)、セグメント利益は138,654千円(前年同四半期比21.6%減)となりました。
② エンタープライズ事業
組込み分野はネットワーク組込みシステムの大型受注等があり、好調に推移いたしました。新規分野は、Web動画ミドルウェアおよび動画向けソリューションが好調に推移いたしました。一方、医療・ヘルスケア分野は、予定していた売上が当第2四半期に計上できなかったことにより、前年同四半期比大きく減少いたしました。当セグメントの売上高は318,682千円(前年同四半期比13.6%減)、セグメント利益は10,980千円(前年同四半期比68.9%減)となりました。
<財政状態の状況>① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて382,491千円増加し、4,779,783千円となりました。これは主に、「売掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて99,201千円の減少)があった一方、「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて384,391千円の増加)及びその他流動資産の増加(前連結会計年度末に比べて37,572千円の増加)によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて269,619千円減少し、1,429,937千円となりました。これは主に、「1年以内償還予定の転換社債型新株予約権付社債」の減少(前連結会計年度末に比べて310,000千円の減少)があった一方、「買掛金」の増加(前連結会計年度末に比べて19,822千円の増加)及びその他流動負債の増加(前連結会計年度末に比べて30,715千円の増加)によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて652,111千円増加し、3,349,846千円となりました。これは主に、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の普通株式への転換及び新株予約権の行使による「資本金」及び「資本準備金」の増加(前連結会計年度末に比べてそれぞれ271,008千円の増加)並びに「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて108,960千円の増加)によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ385,670千円増加し、3,277,466千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は216,814千円(前年同期は57,018千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上151,025千円及び売上債権の減少額159,265千円の資金の増加要因があった一方、法人税等の納付額116,332千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は11,634千円(前年同期は20,329千円の使用)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入18,518千円の資金の増加要因があった一方、無形固定資産の取得による支出30,377千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は179,874千円(前年同期は98,767千円の獲得)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入229,326千円の資金の増加要因があった一方、長期借入金の返済による支出52,502千円の資金の減少要因があったことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、37,211千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループ全体の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。