四半期報告書-第11期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展や各種政策による効果により経済活動の本格的な再開と経済活性化が期待される状況ですが、新型コロナウイルス感染症の変異株や、ロシア・ウクライナにおける社会情勢不安などもあり、国内外の経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。当社グループにおいては、こうしたコロナ禍を経て、企業や個人の働き方に関する価値観が変化し、潜在労働力となっている女性やシニア、障がい者などの活躍の機会拡大、会社員の副業・兼業など、企業に勤める以外の働く選択肢が拡大いたしました。また、2019年4月より「働き方改革関連法」が順次施行され、2020年4月には「同一労働同一賃金」の施行、2021年4月の「高年齢者雇用安定法」の改正による70歳までの雇用延長など、雇用制度面の改革も進んでおります。こうした流れを受け、雇用形態によらない人材確保を行う企業が増加したほか、大企業も従業員の副業・兼業を容認し、週4日勤務制度を導入するなど、従来の働き方にも構造変化が起き始めております。また、コロナ禍でオンラインでのコミュニケーションが浸透し、企業活動のデジタル化やEC化が進展したことで、外部の専門人材(フリーランス・副業者・兼業者)やインターネットを介して働くクラウドワーカーを活用する企業が増加するなど、人材調達の在り方も変化しております。こうした動きは当社グループを取り巻く市場にとって追い風であり、2022年3月末時点で登録ユーザー数は495万人(前年同期比+52万人)、登録クライアント数は79.5万社(前年同期比+7.5万社)となりました。
このような環境のもと、当社グループはコア事業であるマッチング事業への投資を集中する方針に従い、生産性を向上させ、成長と利益拡大の両立を図ってまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間においては、マッチング事業の流通取引総額、売上高、売上総利益の全指標が修正開示予想に対して順調に推移し、生産性向上の取り組みを継続したことで、過去最高の四半期営業黒字を実現いたしました。
マッチング事業においては、エンジニア・デザイナー等の専門人材を求める企業ニーズが引き続き高く、リモートワークを前提とした専門人材(フリーランス)の活用が増えております。また、企業のテレワークの導入や、業務のデジタル化が進んだことにより、オンラインの事務アシスタントの需要も拡大しております。
ビジネス向けSaaS事業においては、フリーランスや社内人材の業務管理を効率的に行うSaaSサービスとして提供しているクラウドログが順調に伸長しており、引き続き先行投資を行っていく予定です。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高5,097,726千円、営業利益は624,528千円、経常利益は600,611千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は398,242千円となりました。
(注)当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期連結損益計算書に係る比較情報を記載しておりません。
セグメント業績については、次のとおりであります。
①マッチング事業
当第2四半期連結累計期間のマッチング事業においては、継続的なWEB広告投資及び人材採用による営業体制の強化によって、流通取引総額・売上高・売上総利益はいずれも修正開示予想に対して順調に推移いたしました。また、生産性向上に取り組み、過去最高の四半期営業利益を計上いたしました。
この結果、取引額の総額を示す流通取引総額は9,322,677千円、売上高は5,000,405千円、売上総利益は2,188,928千円、セグメント利益は708,682千円となりました。
②ビジネス向けSaaS事業
当第2四半期連結累計期間のビジネス向けSaaS事業においては、引き続き大企業クライアントの開拓やマーケティングの強化による新規の顧客開拓に注力したほか、新機能追加に伴う契約単価の向上を図りました。
このため、売上高および売上総利益は94,454千円となり、セグメント損失は87,014千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,041,316千円となりました。流動資産は6,528,435千円となり、主な内訳は、現金及び預金が4,780,855千円、売掛金が855,379千円、未収入金が841,578千円であります。固定資産は512,880千円となり、主な内訳は有形固定資産が58,728千円、無形固定資産が121,168千円、投資その他の資産が332,982千円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は2,832,159千円となりました。流動負債は2,779,650千円となり、主な内訳は、未払金が794,590千円、預り金が1,237,209千円であります。固定負債は52,508千円となっております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,209,156千円となりました。純資産の増加は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が増加したものであります。
(注)当社は第10期連結会計年度は連結財務諸表を作成していないため、四半期連結貸借対照表に係る比較情報は記載しておりません。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は4,780,855千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は635,453千円となりました。主なキャッシュフローの増加要因は、税金等調整前四半期純利益600,611千円、持分法による投資損失67,702千円、未払金の増加123,123千円、預り金の増加116,983千円によるものであります。一方で主な減少要因としては、事業成長に伴う取引拡大による売上債権の増加120,985千円、未収入金の増加123,095千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は78,318千円となりました。主なキャッシュフローの減少要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出81,229千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による収入は4,605千円となりました。主なキャッシュフローの増加要因は、新株予約権の発行による収入6,117千円によるものであります。
(注)当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期連結キャッシュ・フロー計算書に係る比較情報を記載しておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
該当事項はありません。
(7)主要な設備
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展や各種政策による効果により経済活動の本格的な再開と経済活性化が期待される状況ですが、新型コロナウイルス感染症の変異株や、ロシア・ウクライナにおける社会情勢不安などもあり、国内外の経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。当社グループにおいては、こうしたコロナ禍を経て、企業や個人の働き方に関する価値観が変化し、潜在労働力となっている女性やシニア、障がい者などの活躍の機会拡大、会社員の副業・兼業など、企業に勤める以外の働く選択肢が拡大いたしました。また、2019年4月より「働き方改革関連法」が順次施行され、2020年4月には「同一労働同一賃金」の施行、2021年4月の「高年齢者雇用安定法」の改正による70歳までの雇用延長など、雇用制度面の改革も進んでおります。こうした流れを受け、雇用形態によらない人材確保を行う企業が増加したほか、大企業も従業員の副業・兼業を容認し、週4日勤務制度を導入するなど、従来の働き方にも構造変化が起き始めております。また、コロナ禍でオンラインでのコミュニケーションが浸透し、企業活動のデジタル化やEC化が進展したことで、外部の専門人材(フリーランス・副業者・兼業者)やインターネットを介して働くクラウドワーカーを活用する企業が増加するなど、人材調達の在り方も変化しております。こうした動きは当社グループを取り巻く市場にとって追い風であり、2022年3月末時点で登録ユーザー数は495万人(前年同期比+52万人)、登録クライアント数は79.5万社(前年同期比+7.5万社)となりました。
このような環境のもと、当社グループはコア事業であるマッチング事業への投資を集中する方針に従い、生産性を向上させ、成長と利益拡大の両立を図ってまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間においては、マッチング事業の流通取引総額、売上高、売上総利益の全指標が修正開示予想に対して順調に推移し、生産性向上の取り組みを継続したことで、過去最高の四半期営業黒字を実現いたしました。
マッチング事業においては、エンジニア・デザイナー等の専門人材を求める企業ニーズが引き続き高く、リモートワークを前提とした専門人材(フリーランス)の活用が増えております。また、企業のテレワークの導入や、業務のデジタル化が進んだことにより、オンラインの事務アシスタントの需要も拡大しております。
ビジネス向けSaaS事業においては、フリーランスや社内人材の業務管理を効率的に行うSaaSサービスとして提供しているクラウドログが順調に伸長しており、引き続き先行投資を行っていく予定です。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高5,097,726千円、営業利益は624,528千円、経常利益は600,611千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は398,242千円となりました。
(注)当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期連結損益計算書に係る比較情報を記載しておりません。
セグメント業績については、次のとおりであります。
①マッチング事業
当第2四半期連結累計期間のマッチング事業においては、継続的なWEB広告投資及び人材採用による営業体制の強化によって、流通取引総額・売上高・売上総利益はいずれも修正開示予想に対して順調に推移いたしました。また、生産性向上に取り組み、過去最高の四半期営業利益を計上いたしました。
この結果、取引額の総額を示す流通取引総額は9,322,677千円、売上高は5,000,405千円、売上総利益は2,188,928千円、セグメント利益は708,682千円となりました。
②ビジネス向けSaaS事業
当第2四半期連結累計期間のビジネス向けSaaS事業においては、引き続き大企業クライアントの開拓やマーケティングの強化による新規の顧客開拓に注力したほか、新機能追加に伴う契約単価の向上を図りました。
このため、売上高および売上総利益は94,454千円となり、セグメント損失は87,014千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,041,316千円となりました。流動資産は6,528,435千円となり、主な内訳は、現金及び預金が4,780,855千円、売掛金が855,379千円、未収入金が841,578千円であります。固定資産は512,880千円となり、主な内訳は有形固定資産が58,728千円、無形固定資産が121,168千円、投資その他の資産が332,982千円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は2,832,159千円となりました。流動負債は2,779,650千円となり、主な内訳は、未払金が794,590千円、預り金が1,237,209千円であります。固定負債は52,508千円となっております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,209,156千円となりました。純資産の増加は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が増加したものであります。
(注)当社は第10期連結会計年度は連結財務諸表を作成していないため、四半期連結貸借対照表に係る比較情報は記載しておりません。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は4,780,855千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は635,453千円となりました。主なキャッシュフローの増加要因は、税金等調整前四半期純利益600,611千円、持分法による投資損失67,702千円、未払金の増加123,123千円、預り金の増加116,983千円によるものであります。一方で主な減少要因としては、事業成長に伴う取引拡大による売上債権の増加120,985千円、未収入金の増加123,095千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は78,318千円となりました。主なキャッシュフローの減少要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出81,229千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による収入は4,605千円となりました。主なキャッシュフローの増加要因は、新株予約権の発行による収入6,117千円によるものであります。
(注)当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期連結キャッシュ・フロー計算書に係る比較情報を記載しておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
該当事項はありません。
(7)主要な設備
該当事項はありません。