四半期報告書-第11期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 15:35
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、経済活動の再開がされておりますが、変異株による感染症影響によって、依然として不透明な経済環境が続いております。
当社グループにおいては、こうしたコロナ禍を経て、企業や個人の働き方に関する価値観が変化し、潜在労働力となっている女性やシニア、障がい者などの活躍の機会拡大、会社員の副業・兼業など、企業に勤める以外の働く選択肢が拡大いたしました。また、2019年4月より「働き方改革関連法」が順次施行され、2020年4月には「同一労働同一賃金」の施行、2021年4月の「高年齢者雇用安定法」の改正による70歳までの雇用延長など、雇用制度面の改革も進んでおります。
こうした流れを受け、雇用形態によらない人材確保を行う企業が増加したほか、大企業も従業員の副業・兼業を容認し、週4日勤務制度を導入するなど、働き方に対する構造変化が活発化しております。また、コロナ禍でオフラインでのコミュニケーションが制限される中で、企業活動のデジタル化やEC化が進展したことで、外部の専門人材(フリーランス・副業者・兼業者)やインターネットを介して働くクラウドワーカーを活用するなど、人材調達の在り方が変化しております。こうした動きは当社を取り巻く市場にとって追い風であり、2021年12月末時点で登録ユーザー数は480万人(前年同期比+55万人)、登録クライアント数は78万社(前年同期比+8万社)となりました。
このような環境のもと、当社グループはコア事業であるマッチング事業への投資を集中する方針に従い、生産性を向上させ、成長と利益拡大の両立を図ってまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間においては、マッチング事業の流通取引総額、売上高、売上総利益の全指標が期初開示予想を上回ったことに加え、生産性向上の取り組みが進展したことにより過去最高の四半期営業黒字を実現いたしました。
マッチング事業においては、エンジニア・デザイナー等の専門人材を求める企業ニーズが高く、リモートワークを前提とした専門人材(フリーランス)の活用が増えております。また、コロナ禍におけるテレワークの導入や、業務のデジタル化が進んだことにより、オンラインの事務アシスタントの需要も活況です。
ビジネス向けSaaS事業においては、フリーランスや社内人材の業務管理を効率的に行うSaaSサービスとして提供しているクラウドログが順調に伸長しており、引き続き先行投資を行っていく予定です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社業績は、売上高2,467,313千円(前年同期比35.7%増)、営業利益は303,531千円(前年同期比181.5%増)、経常利益は315,421千円(前年同期比168.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は214,934千円(前年同期比135.1%増)となりました。
セグメント業績については、次のとおりであります。
①マッチング事業
当第1四半期連結累計期間のマッチング事業においては、継続的なWEB広告投資及び人材採用による営業体制の強化によって、流通取引総額・売上高・売上総利益はいずれも前年同期比及び期初開示予想を上回りました。また、一層の生産性向上に取り組んだ結果、過去最高の四半期営業利益を計上いたしました。
この結果、取引額の総額を示す流通取引総額は4,552,789千円(前年同期比24.5%増)、売上高は2,421,779千円(前年同期比34.9%増)、売上総利益は1,050,771千円(前年同期比31.6%増)、セグメント利益は337,337千円(前年同期比116.4%増)となりました。
②ビジネス向けSaaS事業
当第1四半期連結累計期間のビジネス向けSaaS事業においては、大企業クライアントの開拓やマーケティングの強化によって、企業向けの業務管理ツールを導入する顧客が順調に増加したほか、単価の向上にむけた施策を実施しました。
このため、売上高及び売上総利益は42,689千円(前年同期比89.6%増)、セグメント損失は36,643千円(前年同期のセグメント損失は48,234千円)となりました。
(2)財政状態の分析
第10期連結会計年度は連結財務諸表を作成していないため、四半期連結財務諸表に係る比較情報は記載しておりません。
(資産) 当第1四半期連結会計期間末における総資産は6,568,790千円となりました。流動資産は6,014,084千円となり、主な内訳は、現金及び預金が4,391,841千円、売掛金が788,258千円、未収入金が795,040千円であります。固定資産は554,706千円となり、主な内訳は有形固定資産が63,061千円、無形固定資産が128,368千円、投資その他の資産が363,276千円であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は2,577,481千円となりました。流動負債は2,523,960千円となり、主な内訳は、預り金が1,191,959千円、未払金が690,227千円であります。固定負債は53,520千円となっております。
(純資産) 当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,991,309千円となりました。純資産の増加は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が増加したものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
該当事項はありません。
(6)主要な設備
該当事項はありません。

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