四半期報告書-第8期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/14 13:30
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,172,136千円となり、前連結会計年度末に比べ25,081千円減少いたしました。これは主に、「現金及び預金」が28,610千円増加、「売掛金」が43,329千円減少、「商品」が8,718千円減少したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債は421,157千円となり、前連結会計年度末に比べ89,792千円減少いたしました。これは主に、「買掛金」が7,478千円減少、「長期借入金」が79,986千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は750,979千円となり、前連結会計年度末に比べ64,711千円増加いたしました。これは主に、「資本金」が43,999千円増加、「資本剰余金」が44,125千円増加、並びに「親会社株主に帰属する四半期純損失」が20,945千円となったためであります。
②経営成績の状況
当社グループは、メディア事業とストア事業の2種のセグメントを軸にビジネス展開しております。
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取りまく経営環境におきまして、当社メディア事業の主たる事業内容であるインターネット広告市場は、5年連続して二桁成長になるなど、拡大を続けております(注1・2)。また、ストア事業の主たる商材に影響のあるスマートフォン端末につきましては、買い替えサイクルの長期化、端末価格の高騰等の理由により国内出荷台数が前年を下回る(注3)なか、スマートフォンアクセサリー販売につきましても、需要が縮小する厳しい市場環境になっております。
このような環境下、当社グループは、「既存事業分野での成長と深耕」をテーマに収益の回復に努めてまいりました。メディア事業においては、営業体制を強化することによる広告収入の拡大及び新規開発費用を含む製造費用の抑制、ストア事業においては、取扱商材の拡充により売上拡大及び販管費の圧縮に努めました。
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高678,706千円(前年同期比3.0%減)、営業損失18,208千円(前年同期は営業損失155,536千円)、経常損失18,664千円(前年同期は経常損失157,021千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失20,945千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失192,630千円)となりました。
(注1)出所:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」(2019年2月確報版)
(注2)出所:株式会社電通「2018年日本の広告費」
(注3)出所:一般社団法人電子情報技術産業協会「2019年1月携帯電話国内出荷実績」
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部取引高を含んでおります。
(メディア事業)
メディア事業におきましては、サイト運営、スマートフォンアプリの開発・運営、インターネット動画配信、アドネットワーク運営及びこれらと連動する広告枠販売等のビジネスを行っております。 サイト運営では、中核メディアサイト「AppBank.net」、攻略サイト「パズドラ究極攻略」、「モンスト攻略」等を提供しております。
動画配信の分野では、「YouTube」を通じて、チャンネル登録者155万人の「マックスむらいチャンネル」、ゲーム攻略が好評の「AppBankTV」等を、「niconico」を通じて「マックスむらい部」を提供・公開しております。
「AppBank.net」では、ネットワーク広告の高収益化により、前年同期を上回る実績となりました。
営業面では、非ゲームクライアントにターゲットを絞り込み集中して営業活動を行った結果、非ゲーム系案件を獲得することができ、営業利益では前年同期を上回る実績となりました。また、新規事業の開発費用を含む製造費用の抑制、販管費の圧縮等により営業損失は前年同期と比べ縮小いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント合計では、売上高は239,163千円(前年同期比12.5%減)、セグメント損失は28,265千円(前年同期はセグメント損失130,600千円)となりました。
(ストア事業)
ストア事業におきましては、「AppBank Store」のEコマースサイト及び店舗においてスマートフォンアクセサリーをはじめとするグッズの販売を行うとともに、スマートフォンユーザーのライフスタイルをより豊かにするために、モバイル保険やiPhone修理等のサービスを展開しております。また、ゴルフに特化した新感覚メディア「ringolf」に関するグッズ販売やイベント運営を行っております。
「AppBank Store Web店」では、顧客ニーズに合った幅広い取扱商品の拡充による需要喚起に努めた結果、前年同期を上回る実績となりました。
実店舗においては、「AppBank Storeうめだ」「PRIVATE KICHEN ヒソカ」が閉鎖したことにより店舗売上が減少し、並びに「AppBank Store博多マルイ」の移転リニューアルの影響で販管費が拡大し、営業利益が前年同期と比べ縮小いたしました。
iPhone修理店「Sma-cle」につきましては、2019年6月末時点で常設店5店舗にインショップ展開の1店舗を加えた6店舗でサービスを提供しております。
営業面では、店舗売上、卸売上及び修理売上は減少したものの、Eコマースサイト売上が伸長した結果増収に、利益面では、売上総利益拡大及び販管費圧縮により、黒字転換いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント合計では、売上高は454,195千円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益は9,156千円(前年同期はセグメント損失26,236千円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、営業活動による収入が27,583千円、投資活動による支出が6,063千円、財務活動による収入が7,090千円となった結果、前連結会計年度末から28,610千円増加し、983,477千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は27,583千円(前年同期は108,284千円の支出)となりました。主な要因としては、税金等調整前四半期純損失が22,477千円となった一方で、売上債権の減少43,329千円、たな卸資産の減少9,196千円により獲得資金が増加したためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は6,063千円(前年同期は73,131千円の収入)となりました。主な要因としては、無形固定資産の取得による支出2,725千円、資産除去債務の履行による支出2,023千円、敷金保証金の差入による支出2,235千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は7,090千円(前年同期は26,249千円の支出)となりました。主な要因としては、長期借入金の返済による支出が79,986千円となった一方で、株式の発行による収入86,926千円により獲得資金が増加したためです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等を解消するための対応策
当社グループは、「1 事業等のリスク(継続企業の前提に関する重要事象等について)」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、以下の対応策を講じることにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
① 事業収益の改善
メディア事業においては、採算性の低いジャンルのサービスについて、提供の中止を含めた事業ポートフォリオの見直し及びリストラクチャリングを行い、またストア事業では、ユーザーの需要を喚起させる商品提供を通じて業績の回復を加速させます。
② 営業費用の削減
効果的・効率的なコンテンツ制作原価の管理、徹底した予実管理による販売管理費の抑制等、営業費用の一層の削減を図ります。
(6) 主要な設備
該当事項はありません。

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