四半期報告書-第16期第1四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,461,783千円となり、前連結会計年度末に比べ138,525千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が120,121千円増加、たな卸資産が8,748千円増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ80,581千円増加して1,400,174千円となりました。これは有形固定資産が27,268千円増加、無形固定資産が55,126千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,296,563千円となり、前連結会計年度末に比べ140,050千円増加いたしました。これは主に前受金が198,377千円増加、賞与引当金が43,916千円増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ30,882千円減少して261,289千円となりました。これは長期借入金の返済によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は1,304,105千円となり、前連結会計年度末に比べ109,939千円増加いたしました。これは利益剰余金が110,673千円増加したことによるものであります。
b.経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年5月31日)につきましては、引き続きMT事業において『T-4OO』の販売が好調でした。これに伴い営業部門から管理部門まで全社的に大幅な増員を行い、今後の急速な業容拡大に向けた組織体制強化に取り組みました。
結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は975,364千円(前年同期比49.8%増)、営業利益は170,525千円(同279.2%増)、経常利益は170,443千円(同268.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は110,673千円(同208.4%増)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
①MT事業
MT事業におきましては、『T-4OO』の販売が引き続き好調に推移し、売上高は469,598千円(前年同期比235.9%増)となり、今後の急速な業容拡大に向けて営業部門から管理部門まで全体的に販売管理費も大幅に増加した結果、セグメント利益は52,337千円(前年同期比382.5%増)となりました。
②HT事業
HT事業におきましては、売上高は387,590千円(前年同期比8.0%減)となりましたが、主に管理系の本社機能を大幅削減する等の販売管理費の合理化により、セグメント利益は111,301千円(前年同期比82.9%増)となりました。
③クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、売上高は118,175千円(前年同期比31.1%増)となり、主に管理系の本社機能を削減する等の販売管理費の合理化により、セグメント利益は15,543千円(前年同期比535.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期より、MT事業における文書翻訳の精度についてのさらなるブレイクスルーのためのAI技術の調査と研究、および、音声でリアルタイム通訳を行うウエアラブルデバイス『T-4PO』開発のための基礎的な要素技術についての研究開発を開始しました。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、1,582千円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,461,783千円となり、前連結会計年度末に比べ138,525千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が120,121千円増加、たな卸資産が8,748千円増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ80,581千円増加して1,400,174千円となりました。これは有形固定資産が27,268千円増加、無形固定資産が55,126千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,296,563千円となり、前連結会計年度末に比べ140,050千円増加いたしました。これは主に前受金が198,377千円増加、賞与引当金が43,916千円増加したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ30,882千円減少して261,289千円となりました。これは長期借入金の返済によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は1,304,105千円となり、前連結会計年度末に比べ109,939千円増加いたしました。これは利益剰余金が110,673千円増加したことによるものであります。
b.経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年5月31日)につきましては、引き続きMT事業において『T-4OO』の販売が好調でした。これに伴い営業部門から管理部門まで全社的に大幅な増員を行い、今後の急速な業容拡大に向けた組織体制強化に取り組みました。
結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は975,364千円(前年同期比49.8%増)、営業利益は170,525千円(同279.2%増)、経常利益は170,443千円(同268.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は110,673千円(同208.4%増)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
①MT事業
MT事業におきましては、『T-4OO』の販売が引き続き好調に推移し、売上高は469,598千円(前年同期比235.9%増)となり、今後の急速な業容拡大に向けて営業部門から管理部門まで全体的に販売管理費も大幅に増加した結果、セグメント利益は52,337千円(前年同期比382.5%増)となりました。
②HT事業
HT事業におきましては、売上高は387,590千円(前年同期比8.0%減)となりましたが、主に管理系の本社機能を大幅削減する等の販売管理費の合理化により、セグメント利益は111,301千円(前年同期比82.9%増)となりました。
③クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、売上高は118,175千円(前年同期比31.1%増)となり、主に管理系の本社機能を削減する等の販売管理費の合理化により、セグメント利益は15,543千円(前年同期比535.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期より、MT事業における文書翻訳の精度についてのさらなるブレイクスルーのためのAI技術の調査と研究、および、音声でリアルタイム通訳を行うウエアラブルデバイス『T-4PO』開発のための基礎的な要素技術についての研究開発を開始しました。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、1,582千円であります。