四半期報告書-第53期第1四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)

【提出】
2020/03/13 16:03
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、消費税率引き上げ等に伴う消費への影響が、政府の各種消費対策にも拘らず、政府見通しを大きく下回る消費の減速を招いております。
このような状況のもと、当社グループは、新しい成長戦略への移行をテーマに掲げ、ユーザー紹介とWEBマーケティング強化で新規顧客の獲得を強化し、課金型ストックビジネスの推進による収益の安定性の確保に取り組んでおります。
主力の美容サロン向けICT事業では、消費増税の駆け込み需要の反動による需要減を見通しておりましたが、楽天スーパーポイントも加わった課金型ビジネスが順調で、当初見通しを大きく上回る売上げとなりました。また、システム販売も買換え、新規とも見通し通りとなっております。なお、ソフトウエア開発受託ビジネスにおいて、一部契約で当初の開発工数を上回る見通しとなり受注損失引当てとして費用計上いたしました。
中小企業向けビジネスサービス事業では、地方の中小企業の疲弊は見通しを超えて進んでおり、従来の対象市場は年々先細りとなっています。売上・利益とも当初見通しを下回る結果となりました。一方、リスクマネジメントや事業承継に係るソリューションビジネスは伸びてきており、新たな市場開拓に注力しております。
介護サービス事業では、介護付き有料老人ホームの高い入居率により堅調な売上げを維持しております。人手不足による労務費増、経年劣化による建物・構築物の修繕費が増加しましたが、利益は見通しを若干上回っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高669,784千円(前年同四半期比16.0%の増加)営業利益40,403千円(前年同四半期は8,903千円の損失)、経常利益40,043千円(前年同四半期は8,598千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益24,267千円(前年同四半期は9,651千円の損失)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。なお、セグメント利益は営業利益に基づいております。
a 美容サロン向けICT事業
美容サロン向けICT事業では、12月から1月にかけて美容サロンの繁忙期であるため、販売が伸びない傾向にあります。また、令和元年10月に施行された消費増税、軽減税率対応の反動による影響を考慮しておりましたが、当初予想に反しリプレイス(買替え)を中心に販売台数が好調を維持し、前年同四半期に比べ約30%増となりました。また、課金型ストックビジネス売上は、楽天スーパーポイント連携の拡充、予約システムや「サロンアプリ」等のWEBコンテンツ収入が安定し、前年同四半期と比べ約20%増となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は395,949千円(前年同四半期比28.7%の増加)、セグメント利益は26,302千円(前年同四半期は26,022千円の損失)となりました。
b 中小企業向けビジネスサービス事業
中小企業向けビジネスサービス事業では、中小企業への会計サービスや業務請負は、既存客の廃業や事業の縮小、消費増税後の地域経済の停滞感もあり、前年同四半期比では減収となっております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は76,036千円(前年同四半期比7.5%の減少)、セグメント損失は5,024千円(前年同四半期は704千円の利益)となりました。
c 介護サービス事業
介護サービス事業では、介護付き有料老人ホームを3施設(栃木県佐野市、群馬県館林市、長野県小諸市)運営しております。地域密着型の施設運営により施設稼働率は高水準を維持し、安定した収益の確保により売上・利益ともに前年同四半期を上回っております。また、健常者を対象とした予防サービス(地方自治体の委託事業である健康推進事業)の実施などにより入居待機者も増え、更なる収益の安定化につながっています。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高は192,632千円(前年同四半期比5.7%の増加)、セグメント利益は15,236千円(前年同四半期比19.2%の増加)となりました。
② 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ73,039千円減少し、1,694,710千円となりました。これは主として、現金及び預金の減少128,142千円、売掛金の増加33,073千円、仕掛品の増加10,862千円によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ17,070千円減少し、1,689,796千円となりました。これは主として、繰延税金資産の減少12,147千円によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ68,255千円減少し、393,701千円となりました。これは主として、未払法人税等の減少54,718千円によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ8,554千円減少し、844,217千円となりました。これは主として、長期借入金の減少15,420千円、退職給付に係る負債の増加7,757千円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ13,299千円減少し、2,146,587千円となりました。これは主として、利益剰余金の減少13,299千円によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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