四半期報告書-第19期第1四半期(平成30年11月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/03/15 15:44
【資料】
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【項目】
18項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループが属するクラウドサービス市場においては、クラウドサービスを利用している企業の割合は引き続き上昇傾向にあります。総務省の平成29年「通信利用動向調査」によると、平成29年度末におけるクラウドサービス利用企業の割合は56.9%(前年46.9%)に拡大しており、過半数を超える割合となりました。また、同調査によると、資本金規模別のクラウドサービス利用状況においても、資本金規模に関わらずその利用率は拡大傾向にあり、クラウドサービス利用の裾野が広がりを見せております。このように成長を続けるクラウドサービス市場の中で、当社が属するマーケティングオートメーション(SaaS)分野も例外ではなく、今後も22.4%(2017~2022の年平均成長率)の市場成長率が見込まれております(出展:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018年版」)。
また、株式会社アイ・ティ・アールが発行する市場調査レポートにおいて、当社の統合型マーケティング支援サービス『シャノンマーケティングプラットフォーム』が、統合型マーケティング支援BtoB向け市場におけるベンダー別売上金額シェアで、4年連続(2013年度~2016年度)1位(出典:ITR「ITR Market View:マーケティング管理市場2016〜2017」及びITR「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2018〜2019」)を獲得しており、現在も高いシェアを誇っています。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間における売上高は、当初想定を少し下回ったものの、最重要課題として取り組んでいるサブスクリプション売上は当初想定を上回って推移しました。また、採用の遅れに伴い採用費や人件費が想定よりも低くなりましたが、売上高の未達や第2四半期に計上を見込んでいたイベント出展費用の一部が前倒しで計上された影響がそれを上回ったため、営業損失は当初想定よりも僅かに大きくなっております。なお、現時点では売上高、営業損益ともに第2四半期中には当初想定に追いつく見通しであります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は434,486千円(前年同期比1.5%増)、営業損失は37,971千円(前年同期の営業損失35,882千円)、経常損失は40,074千円(前年同期の経常損失35,021千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は40,386千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期期純損失35,333千円)となりました。
当社グループはマーケティングプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連についての記載はしておりません。サービス別の売上高の概況は以下のとおりであります。
a マーケティングオートメーション
当サービスについては、サブスクリプション売上は順調に推移し、当初想定を少し上回って推移したものの、プロフェッショナルサービス売上については、受注・納品時期に遅れが発生し、売上計上が第2四半期にずれ込んだ案件もあり、当初想定を下回りました。なお、当第1四半期連結累計期間に新規獲得したサブスクリプション(月額定額)契約額は、前年同期比で120.1%増加し、解約額や既存契約のアップグレード、ダウングレードも含めた純増額は、前年同期比232.2%の増加となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における契約アカウント数は、380アカウント(前期末比1.3%増)、当第1四半期連結累計期間における売上高は299,323千円(前年同期比15.6%増)となりました。
b イベントマーケティング
当サービスについては、イベント(システム支援、会期当日支援)関連は、前連結会計年度のリピート案件、新規案件ともに概ね順調に推移しましたが、前連結会計年度末前後のイベント会期との関係もあり、前年同期比では減少となりました。また、経営判断の下、縮小することとなったイベントプロデュースに関連する売上高も前年同期で減少しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は135,163千円(前年同期比20.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、974,785千円(前連結会計年度末1,041,715千円)となり、66,929千円の減少となりました。このうち、流動資産は451,513千円(前連結会計年度末547,736千円)となり、96,223千円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が75,501千円減少したことによるものであります。また、固定資産は521,361千円(前連結会計年度末491,948千円)となり、29,413千円の増加となりました。この主な要因は、『シャノンマーケティングプラットフォーム』の機能強化の開発等によるソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の増加11,611千円及び敷金の増加17,662千円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、683,729千円(前連結会計年度末711,000千円)となり、27,270千円の減少となりました。このうち、流動負債は395,032千円(前連結会計年度末384,083千円)となり、10,949千円の増加となりました。また、固定負債は288,697千円(前連結会計年度末326,917千円)となり、38,220千円の減少となりました。この主な要因は、社債が15,000千円減少、長期借入金が23,220千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、291,055千円(前連結会計年度末330,714千円)となり、39,658千円の減少となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が40,386千円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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