四半期報告書-第19期第2四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループが属するクラウドサービス市場においては、クラウドサービスを利用している企業の割合は引き続き上昇傾向にあります。総務省の平成29年「通信利用動向調査」によると、平成29年度末におけるクラウドサービス利用企業の割合は56.9%(前年46.9%)に拡大しており、過半数を超える割合となりました。また、同調査によると、資本金規模別のクラウドサービス利用状況においても、資本金規模に関わらずその利用率は拡大傾向にあり、クラウドサービス利用の裾野が広がりを見せております。このように成長を続けるクラウドサービス市場の中で、当社が属するマーケティングオートメーション(SaaS)分野も例外ではなく、今後も22.4%(2017~2022の年平均成長率)の市場成長率が見込まれております(出展:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018年版」)。
また、株式会社アイ・ティ・アールが発行する市場調査レポートにおいて、当社の統合型マーケティング支援サービス『シャノンマーケティングプラットフォーム』が、統合型マーケティング支援BtoB向け市場におけるベンダー別売上金額シェアで、4年連続(2013年度~2016年度)1位(出典:ITR「ITR Market View:マーケティング管理市場2016〜2017」及びITR「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2018〜2019」)を獲得しており、現在も高いシェアを誇っています。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、当初想定を少し下回ったものの、最重要課題として取り組んでいるサブスクリプション売上は当初想定を上回って推移しました。また、採用の遅れに伴い採用費や人件費が想定よりも低くなりましたが、売上高の未達や当初下期に計上を見込んでいた広告宣伝費(イベント出展等の費用)の一部が前倒しで計上された影響もあり、営業損失は当初想定よりも僅かに大きくなっております。なお、広告宣伝費については、その計上が想定よりも上期に偏ったものの、通期では当初想定をやや下回る見通しであり、この状況を加味すると、営業損益は当初想定していた水準と同程度となっております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は895,654千円(前年同期比5.7%増)、営業損失は29,749千円(前年同期の営業損失53,191千円)、経常損失は39,483千円(前年同期の経常損失51,539千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は40,107千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期期純損失51,983千円)となりました。
当社グループはマーケティングプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連についての記載はしておりません。サービス別の売上高の概況は以下のとおりであります。
a マーケティングオートメーション
当サービスについては、サブスクリプション売上は順調に推移し、当初想定を上回ったものの、プロフェッショナルサービス売上については、受注・納品時期の遅れにより当初想定を下回りました。なお、当第2四半期連結累計期間に新規獲得したサブスクリプション(月額定額)契約額は、前年同期比で17.9%増加し、解約額や既存契約のアップグレード、ダウングレードも含めた純増額は、既存契約の更新率やアップグレードが良好に推移したことにより、前年同期比108.5%の増加となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における契約アカウント数は、386アカウント(前期末比2.9%増)、当第2四半期連結累計期間における売上高は653,860千円(前年同期比14.8%増)となりました。
b イベントマーケティング
当サービスについては、イベント(システム支援、会期当日支援)関連は、前連結会計年度のリピート案件、新規案件ともに概ね順調に推移しましたが、前連結会計年度末前後のイベント会期との関係もあり、前年同期比では減少となりました。また、経営判断の下、縮小することとなったイベントプロデュースに関連する売上高も前年同期で減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は241,793千円(前年同期比13.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、1,017,535千円(前連結会計年度末1,041,715千円)となり、24,179千円の減少となりました。このうち、流動資産は490,475千円(前連結会計年度末547,736千円)となり、57,260千円の減少となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が63,153千円減少したことによるものであります。また、固定資産は525,268千円(前連結会計年度末491,948千円)となり、33,319千円の増加となりました。この主な要因は、『シャノンマーケティングプラットフォーム』の機能強化の開発等によるソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の増加16,056千円並びに敷金の増加16,909千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、725,793千円(前連結会計年度末711,000千円)となり、14,793千円の増加となりました。このうち、流動負債は456,743千円(前連結会計年度末384,083千円)となり、72,660千円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が79,680千円増加したことによるものであります。また、固定負債は269,050千円(前連結会計年度末326,917千円)となり、57,867千円の減少となりました。この主な要因は、社債が15,000千円減少、長期借入金が42,867千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、291,741千円(前連結会計年度末330,714千円)となり、38,973千円の減少となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が40,107千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは80,130千円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失39,483千円(減少要因)、仕入債務の減少26,705千円(減少要因)、売上債権の減少63,347千円(増加要因)、減価償却費53,330千円(増加要因)、賞与引当金の増加11,410千円(増加要因)によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により支出した資金は85,491千円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出61,167千円及び敷金の差入による支出18,450千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により増加した資金は20,000千円となりました。これは主に、新規借入による収入120,000千円、借入金返済による支出85,698千円、社債償還による支出15,000千円によるものです。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して15,218千円増の200,132千円となっております。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当社グループが属するクラウドサービス市場においては、クラウドサービスを利用している企業の割合は引き続き上昇傾向にあります。総務省の平成29年「通信利用動向調査」によると、平成29年度末におけるクラウドサービス利用企業の割合は56.9%(前年46.9%)に拡大しており、過半数を超える割合となりました。また、同調査によると、資本金規模別のクラウドサービス利用状況においても、資本金規模に関わらずその利用率は拡大傾向にあり、クラウドサービス利用の裾野が広がりを見せております。このように成長を続けるクラウドサービス市場の中で、当社が属するマーケティングオートメーション(SaaS)分野も例外ではなく、今後も22.4%(2017~2022の年平均成長率)の市場成長率が見込まれております(出展:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018年版」)。
また、株式会社アイ・ティ・アールが発行する市場調査レポートにおいて、当社の統合型マーケティング支援サービス『シャノンマーケティングプラットフォーム』が、統合型マーケティング支援BtoB向け市場におけるベンダー別売上金額シェアで、4年連続(2013年度~2016年度)1位(出典:ITR「ITR Market View:マーケティング管理市場2016〜2017」及びITR「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2018〜2019」)を獲得しており、現在も高いシェアを誇っています。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、当初想定を少し下回ったものの、最重要課題として取り組んでいるサブスクリプション売上は当初想定を上回って推移しました。また、採用の遅れに伴い採用費や人件費が想定よりも低くなりましたが、売上高の未達や当初下期に計上を見込んでいた広告宣伝費(イベント出展等の費用)の一部が前倒しで計上された影響もあり、営業損失は当初想定よりも僅かに大きくなっております。なお、広告宣伝費については、その計上が想定よりも上期に偏ったものの、通期では当初想定をやや下回る見通しであり、この状況を加味すると、営業損益は当初想定していた水準と同程度となっております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は895,654千円(前年同期比5.7%増)、営業損失は29,749千円(前年同期の営業損失53,191千円)、経常損失は39,483千円(前年同期の経常損失51,539千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は40,107千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期期純損失51,983千円)となりました。
当社グループはマーケティングプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連についての記載はしておりません。サービス別の売上高の概況は以下のとおりであります。
a マーケティングオートメーション
当サービスについては、サブスクリプション売上は順調に推移し、当初想定を上回ったものの、プロフェッショナルサービス売上については、受注・納品時期の遅れにより当初想定を下回りました。なお、当第2四半期連結累計期間に新規獲得したサブスクリプション(月額定額)契約額は、前年同期比で17.9%増加し、解約額や既存契約のアップグレード、ダウングレードも含めた純増額は、既存契約の更新率やアップグレードが良好に推移したことにより、前年同期比108.5%の増加となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における契約アカウント数は、386アカウント(前期末比2.9%増)、当第2四半期連結累計期間における売上高は653,860千円(前年同期比14.8%増)となりました。
b イベントマーケティング
当サービスについては、イベント(システム支援、会期当日支援)関連は、前連結会計年度のリピート案件、新規案件ともに概ね順調に推移しましたが、前連結会計年度末前後のイベント会期との関係もあり、前年同期比では減少となりました。また、経営判断の下、縮小することとなったイベントプロデュースに関連する売上高も前年同期で減少しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は241,793千円(前年同期比13.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、1,017,535千円(前連結会計年度末1,041,715千円)となり、24,179千円の減少となりました。このうち、流動資産は490,475千円(前連結会計年度末547,736千円)となり、57,260千円の減少となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が63,153千円減少したことによるものであります。また、固定資産は525,268千円(前連結会計年度末491,948千円)となり、33,319千円の増加となりました。この主な要因は、『シャノンマーケティングプラットフォーム』の機能強化の開発等によるソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の増加16,056千円並びに敷金の増加16,909千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、725,793千円(前連結会計年度末711,000千円)となり、14,793千円の増加となりました。このうち、流動負債は456,743千円(前連結会計年度末384,083千円)となり、72,660千円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が79,680千円増加したことによるものであります。また、固定負債は269,050千円(前連結会計年度末326,917千円)となり、57,867千円の減少となりました。この主な要因は、社債が15,000千円減少、長期借入金が42,867千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、291,741千円(前連結会計年度末330,714千円)となり、38,973千円の減少となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が40,107千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは80,130千円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失39,483千円(減少要因)、仕入債務の減少26,705千円(減少要因)、売上債権の減少63,347千円(増加要因)、減価償却費53,330千円(増加要因)、賞与引当金の増加11,410千円(増加要因)によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により支出した資金は85,491千円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出61,167千円及び敷金の差入による支出18,450千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により増加した資金は20,000千円となりました。これは主に、新規借入による収入120,000千円、借入金返済による支出85,698千円、社債償還による支出15,000千円によるものです。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して15,218千円増の200,132千円となっております。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。