四半期報告書-第12期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大の影響を受けつつも、医療や介護の提供体制を担う人材の不足や財源問題が継続したため、有効求人倍率は全産業平均と比較して数倍高い水準で推移いたしました。また2020年4月10日にCOVID-19の感染拡大防止策として厚生労働省より初診患者にもオンライン診療を時限的に認める事務連絡が発出されました。
このような事業環境のもと、当第2四半期連結累計期間において、人材プラットフォーム事業の売上高は採用プロセスの遅延等の影響を受けましたが、緊急事態宣言解除後の6月から復調しており、増収となりました。
また、医療プラットフォーム事業においてはオンライン診療の時限的措置である初診解禁の事務連絡の発出により導入件数が大幅に増加したことで、全体の売上高が増加いたしました。売上高が伸長する一方で、事業規模拡大にむけて人材プラットフォーム事業におけるシステムの機能開発や従来どおりの人員増強等を実施いたしました。また、医療プラットフォーム事業においては成長投資として、引き続き開発人員の増強に加え、オンライン服薬指導支援システム事業の立ち上げに伴う提供体制の増強及び他社電子カルテ資産等の取得を実施しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,564,832千円、EBITDA522,270千円、営業利益452,992千円、経常利益453,681千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は379,185千円となりました。
なお、人材プラットフォーム事業においては、当社グループのサービスを利用して入職した求職者が求人事業所に入職した日付を基準として売上高を計上しているため、一般的に年度の始まりとされている4月に入職が増え、同月に売上高が偏重する傾向があります。そのため、当社グループの業績は、第2四半期連結会計期間に売上高が偏重する傾向があります。
セグメントごとの業績を示すと、以下のとおりです。
①人材プラットフォーム事業
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大を背景とした緊急事態宣言の発令により面接設定の遅延や入職延期等の影響を受けましたが、同宣言解除以降に復調し、顧客事業所数が前連結会計年度末比8.6%増の197,000件を超えた一方で、掲載求人数は前連結会計年度末比6.0%減の190,000件強となりました。
また、利便性の向上に向けたサービスサイトの機能改善を継続的に実施したことに加え、従事者会員基盤のさらなる拡大に向けたTVCMを第1四半期会計期間に実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は3,009,876千円、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は1,438,202千円となりました。
②医療プラットフォーム事業
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大の防止策としてオンライン診療の時限的措置である初診解禁を背景に、クラウド診療支援システムCLINICSの利用医療機関数は前連結会計年度末比66.0%増の1,900件を突破しました。また、本年9月より本格事業開始予定のオンライン服薬指導システム事業は、順調な立ち上がりをみせております。加えて、2019年3月に連結子会社化(完全子会社)した株式会社NaClメディカルは、従前と同様に、医事会計ソフトウェア「ORCA」の受託開発を担いました。また、「MEDLEY」においては、COVID-19を含む継続的なコンテンツの更新及び拡充を実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は503,043千円、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は253,421千円となりました。
なお、当該営業損失が発生している要因としては、クラウド診療支援システムCLINICSの新規利用医療機関の獲得や機能拡充に向けた成長投資に加え、オンライン服薬指導支援システム事業に関する先行投資の実施や他社電子カルテ資産等の取得費用を一括計上したこと等が挙げられます。
③新規開発サービス
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大を背景とした緊急事態宣言の発令により「介護のほんね」についても施設見学の延期や施設側の受入制限等の影響を受けましたが、引き続き継続的なコンテンツ拡充及び紹介可能施設数の拡充のための積極的な営業活動を実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は51,912千円、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は40,600千円となりました。
なお、当該営業損失が発生している要因としては、「介護のほんね」において最適な収益構造の確立に向けた投資を実施していることが挙げられます。
なお、セグメント間取引消去額及び各セグメントに配賦されてない全社共通費用の総額は691,187千円です。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,969,352千円となり、前連結会計年度末に比べ1,213,775千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,003,115千円及び売掛金が166,926千円増加したことによるものであります。固定資産は677,079千円となり、前連結会計年度末に比べ38,898千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が9,256千円及び無形固定資産が32,484千円増加した一方で、投資その他の資産が2,842千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は6,651,620千円となり、前連結会計年度末に比べ1,251,131千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,018,585千円となり、前連結会計年度末に比べ250,981千円増加いたしました。これは主に前受金が161,491千円及び1年内返済予定の長期借入金が91,700千円増加した一方で未払金が68,400千円減少したことによるものであります。固定負債は578,467千円となり、前連結会計年度末に比べ305,372千円増加いたしました。これは長期借入金が305,372千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は2,597,052千円となり、前連結会計年度末に比べ556,353千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,054,567千円となり、前連結会計年度末に比べ694,778千円増加いたしました。これは資本金が163,796千円及び資本剰余金が163,796千円並びに利益剰余金が379,185千円増加した一方で、新株予約権が12,000千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,480,511千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、398,251千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益453,681千円に、売上債権の増加額166,926千円、前受金の増加額161,491千円、法人税等の支払による支出67,337千円等を調整したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、107,800千円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出91,230千円及び有形固定資産の取得のための支出16,569千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、712,664千円となりました。これは主に長期借入れによる収入500,000千円及び新株予約権の行使に伴う株式の発行による収入315,592千円、長期借入金の返済による支出102,928千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は25,698千円であります。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大の影響を受けつつも、医療や介護の提供体制を担う人材の不足や財源問題が継続したため、有効求人倍率は全産業平均と比較して数倍高い水準で推移いたしました。また2020年4月10日にCOVID-19の感染拡大防止策として厚生労働省より初診患者にもオンライン診療を時限的に認める事務連絡が発出されました。
このような事業環境のもと、当第2四半期連結累計期間において、人材プラットフォーム事業の売上高は採用プロセスの遅延等の影響を受けましたが、緊急事態宣言解除後の6月から復調しており、増収となりました。
また、医療プラットフォーム事業においてはオンライン診療の時限的措置である初診解禁の事務連絡の発出により導入件数が大幅に増加したことで、全体の売上高が増加いたしました。売上高が伸長する一方で、事業規模拡大にむけて人材プラットフォーム事業におけるシステムの機能開発や従来どおりの人員増強等を実施いたしました。また、医療プラットフォーム事業においては成長投資として、引き続き開発人員の増強に加え、オンライン服薬指導支援システム事業の立ち上げに伴う提供体制の増強及び他社電子カルテ資産等の取得を実施しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,564,832千円、EBITDA522,270千円、営業利益452,992千円、経常利益453,681千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は379,185千円となりました。
なお、人材プラットフォーム事業においては、当社グループのサービスを利用して入職した求職者が求人事業所に入職した日付を基準として売上高を計上しているため、一般的に年度の始まりとされている4月に入職が増え、同月に売上高が偏重する傾向があります。そのため、当社グループの業績は、第2四半期連結会計期間に売上高が偏重する傾向があります。
セグメントごとの業績を示すと、以下のとおりです。
①人材プラットフォーム事業
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大を背景とした緊急事態宣言の発令により面接設定の遅延や入職延期等の影響を受けましたが、同宣言解除以降に復調し、顧客事業所数が前連結会計年度末比8.6%増の197,000件を超えた一方で、掲載求人数は前連結会計年度末比6.0%減の190,000件強となりました。
また、利便性の向上に向けたサービスサイトの機能改善を継続的に実施したことに加え、従事者会員基盤のさらなる拡大に向けたTVCMを第1四半期会計期間に実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は3,009,876千円、全社共通費用配賦前のセグメント利益(営業利益)は1,438,202千円となりました。
②医療プラットフォーム事業
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大の防止策としてオンライン診療の時限的措置である初診解禁を背景に、クラウド診療支援システムCLINICSの利用医療機関数は前連結会計年度末比66.0%増の1,900件を突破しました。また、本年9月より本格事業開始予定のオンライン服薬指導システム事業は、順調な立ち上がりをみせております。加えて、2019年3月に連結子会社化(完全子会社)した株式会社NaClメディカルは、従前と同様に、医事会計ソフトウェア「ORCA」の受託開発を担いました。また、「MEDLEY」においては、COVID-19を含む継続的なコンテンツの更新及び拡充を実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は503,043千円、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は253,421千円となりました。
なお、当該営業損失が発生している要因としては、クラウド診療支援システムCLINICSの新規利用医療機関の獲得や機能拡充に向けた成長投資に加え、オンライン服薬指導支援システム事業に関する先行投資の実施や他社電子カルテ資産等の取得費用を一括計上したこと等が挙げられます。
③新規開発サービス
当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の感染拡大を背景とした緊急事態宣言の発令により「介護のほんね」についても施設見学の延期や施設側の受入制限等の影響を受けましたが、引き続き継続的なコンテンツ拡充及び紹介可能施設数の拡充のための積極的な営業活動を実施しました。
以上の結果、セグメント売上高は51,912千円、全社共通費用配賦前のセグメント損失(営業損失)は40,600千円となりました。
なお、当該営業損失が発生している要因としては、「介護のほんね」において最適な収益構造の確立に向けた投資を実施していることが挙げられます。
なお、セグメント間取引消去額及び各セグメントに配賦されてない全社共通費用の総額は691,187千円です。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,969,352千円となり、前連結会計年度末に比べ1,213,775千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,003,115千円及び売掛金が166,926千円増加したことによるものであります。固定資産は677,079千円となり、前連結会計年度末に比べ38,898千円増加いたしました。これは主に有形固定資産が9,256千円及び無形固定資産が32,484千円増加した一方で、投資その他の資産が2,842千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は6,651,620千円となり、前連結会計年度末に比べ1,251,131千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,018,585千円となり、前連結会計年度末に比べ250,981千円増加いたしました。これは主に前受金が161,491千円及び1年内返済予定の長期借入金が91,700千円増加した一方で未払金が68,400千円減少したことによるものであります。固定負債は578,467千円となり、前連結会計年度末に比べ305,372千円増加いたしました。これは長期借入金が305,372千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は2,597,052千円となり、前連結会計年度末に比べ556,353千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,054,567千円となり、前連結会計年度末に比べ694,778千円増加いたしました。これは資本金が163,796千円及び資本剰余金が163,796千円並びに利益剰余金が379,185千円増加した一方で、新株予約権が12,000千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,480,511千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、398,251千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益453,681千円に、売上債権の増加額166,926千円、前受金の増加額161,491千円、法人税等の支払による支出67,337千円等を調整したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、107,800千円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出91,230千円及び有形固定資産の取得のための支出16,569千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、712,664千円となりました。これは主に長期借入れによる収入500,000千円及び新株予約権の行使に伴う株式の発行による収入315,592千円、長期借入金の返済による支出102,928千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は25,698千円であります。