四半期報告書-第17期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦を端緒とする世界規模の貿易停滞の拡大と、政治体制の混迷に起因する多国間経済連携の混乱という、世界的な政治経済構造の揺らぎを受け、消費、投資ともに実質的な減速が続きました。
当社を取り巻く経営環境においても、有効求人倍率の良化や失業率の低下等、消費向上に資する経済指標がある一方、世界経済への懸念や少子高齢化と老後の不安で国内消費者の消費意欲は旺盛とは言えません。2020東京オリンピックを控えているとはいえ、戦後最悪と言われる日韓関係の冷え込みや円高の影響を受け、訪日外国人観光客について人数の伸びも一人当たり消費額の増加も楽観を許しません。また、慢性的な労働者不足は、人件費の高騰や採用費用の増加、営業機会損失やノウハウ継承不足を産み、さらにはAIやRPAの自動化等の新たな投資を要求しています。
このような経済環境の下、当社は「日本のカルチャーを世界へ」を経営理念に、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業の2つの事業の強化に引き続き取り組みました。
その結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,488,148千円(前年同期比220,258千円増加)、営業損失6,500千円(前年同期は47,830千円の利益)、経常損失2,739千円(前年同期は32,921千円の利益)、四半期純損失は1,900千円(前年同期は19,876千円の利益)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(モノ事業)
モノ事業においては、当第2四半期累計期間に[かんざし屋wargo]、[箸や万作]、[北斎グラフィック]の業態についてそれぞれ新規出店を行いました。また、業態を超えた複合店舗「THE ICHI」もゴールデンウィーク前の四月末に長野県軽井沢町の旧軽銀座に出店いたしました。
当第2四半期累計期間の出店は9店舗、業態変更による増加が1店舗、一方、同期間の閉店が2店舗、業態変更による減少が1店舗あり、当第2四半期末の店舗数は75店舗となりました。
OEM事業においては、既存顧客からの受注に加え、新規顧客の開拓を積極的に行いました。また、当社運営のECサイトにおける当社ブランド及びゲームやアニメのほかキャラクターとコラボした製品の販売が順調に推移しました。
その結果、モノ事業の売上高は1,093,895千円(前年同期比205,669千円増加)、セグメント利益は161,440千円(前年同期比12,072千円増加)となりました。
(コト事業)
コト事業においては、従来までの観光地を中心とした着物レンタルに加え、都市部を中心に冠婚葬祭用の上級着物レンタル店の展開に注力しました。当第2四半期累計期間の出店は1店舗、一方同期間の閉店が2店舗あったため、当第2四半期末の店舗数は18店舗となりました。
その結果、コト事業の売上高は394,252千円(前年同期比14,588千円増加)、セグメント利益は43,214千円(前年同期比44,644千円減少)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて238,040千円減少し959,897千円となりました。これは現金及び預金が270,705千円減少、商品が54,150千円減少、預け金等のその他流動資産が87,504千円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて274,869千円増加し947,032千円となりました。これは新店舗に係る敷金が25,050千円増加したこと、投資有価証券等の投資その他資産が160,787千円増加したことなどによります。
繰延資産は、前事業年度末に比べて517千円減少し1,618千円となりました。
その結果、資産合計は、前事業年度末に比べて36,311千円増加し1,908,548千円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて85,982千円増加し458,966千円となりました。これは買掛金が28,880千円増加したこと、未払金が25,794千円増加したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて50,666千円減少し270,280千円となりました。これは長期借入金が50,388千円減少したことなどによります。
その結果、負債合計は、前事業年度末に比べて35,315千円増加し729,247千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて995千円増加し1,179,301千円となりました。これは利益剰余金が1,900千円減少したものの、その他有価証券評価差額金の増加2,776千円によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ197,612千円減少し、459,702千円となりました。
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは149,826千円の獲得となりました。これは主に税引前四半期純損失2,739千円、減価償却費33,682千円、たな卸資産の減少額54,150千円及び買掛金の増加額28,880千円、未払金の増加額20,801千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは293,712千円の支出となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出131,892千円、有形固定資産の取得による支出76,113千円及び無形固定資産の取得による支出41,832千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは53,546千円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出53,388千円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦を端緒とする世界規模の貿易停滞の拡大と、政治体制の混迷に起因する多国間経済連携の混乱という、世界的な政治経済構造の揺らぎを受け、消費、投資ともに実質的な減速が続きました。
当社を取り巻く経営環境においても、有効求人倍率の良化や失業率の低下等、消費向上に資する経済指標がある一方、世界経済への懸念や少子高齢化と老後の不安で国内消費者の消費意欲は旺盛とは言えません。2020東京オリンピックを控えているとはいえ、戦後最悪と言われる日韓関係の冷え込みや円高の影響を受け、訪日外国人観光客について人数の伸びも一人当たり消費額の増加も楽観を許しません。また、慢性的な労働者不足は、人件費の高騰や採用費用の増加、営業機会損失やノウハウ継承不足を産み、さらにはAIやRPAの自動化等の新たな投資を要求しています。
このような経済環境の下、当社は「日本のカルチャーを世界へ」を経営理念に、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業の2つの事業の強化に引き続き取り組みました。
その結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,488,148千円(前年同期比220,258千円増加)、営業損失6,500千円(前年同期は47,830千円の利益)、経常損失2,739千円(前年同期は32,921千円の利益)、四半期純損失は1,900千円(前年同期は19,876千円の利益)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(モノ事業)
モノ事業においては、当第2四半期累計期間に[かんざし屋wargo]、[箸や万作]、[北斎グラフィック]の業態についてそれぞれ新規出店を行いました。また、業態を超えた複合店舗「THE ICHI」もゴールデンウィーク前の四月末に長野県軽井沢町の旧軽銀座に出店いたしました。
当第2四半期累計期間の出店は9店舗、業態変更による増加が1店舗、一方、同期間の閉店が2店舗、業態変更による減少が1店舗あり、当第2四半期末の店舗数は75店舗となりました。
OEM事業においては、既存顧客からの受注に加え、新規顧客の開拓を積極的に行いました。また、当社運営のECサイトにおける当社ブランド及びゲームやアニメのほかキャラクターとコラボした製品の販売が順調に推移しました。
その結果、モノ事業の売上高は1,093,895千円(前年同期比205,669千円増加)、セグメント利益は161,440千円(前年同期比12,072千円増加)となりました。
(コト事業)
コト事業においては、従来までの観光地を中心とした着物レンタルに加え、都市部を中心に冠婚葬祭用の上級着物レンタル店の展開に注力しました。当第2四半期累計期間の出店は1店舗、一方同期間の閉店が2店舗あったため、当第2四半期末の店舗数は18店舗となりました。
その結果、コト事業の売上高は394,252千円(前年同期比14,588千円増加)、セグメント利益は43,214千円(前年同期比44,644千円減少)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて238,040千円減少し959,897千円となりました。これは現金及び預金が270,705千円減少、商品が54,150千円減少、預け金等のその他流動資産が87,504千円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて274,869千円増加し947,032千円となりました。これは新店舗に係る敷金が25,050千円増加したこと、投資有価証券等の投資その他資産が160,787千円増加したことなどによります。
繰延資産は、前事業年度末に比べて517千円減少し1,618千円となりました。
その結果、資産合計は、前事業年度末に比べて36,311千円増加し1,908,548千円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて85,982千円増加し458,966千円となりました。これは買掛金が28,880千円増加したこと、未払金が25,794千円増加したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて50,666千円減少し270,280千円となりました。これは長期借入金が50,388千円減少したことなどによります。
その結果、負債合計は、前事業年度末に比べて35,315千円増加し729,247千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて995千円増加し1,179,301千円となりました。これは利益剰余金が1,900千円減少したものの、その他有価証券評価差額金の増加2,776千円によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ197,612千円減少し、459,702千円となりました。
当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは149,826千円の獲得となりました。これは主に税引前四半期純損失2,739千円、減価償却費33,682千円、たな卸資産の減少額54,150千円及び買掛金の増加額28,880千円、未払金の増加額20,801千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは293,712千円の支出となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出131,892千円、有形固定資産の取得による支出76,113千円及び無形固定資産の取得による支出41,832千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは53,546千円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出53,388千円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。