四半期報告書-第17期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期における我が国経済は、雇用環境ひっ迫の恒常化等により個人消費に下支えされておりましたが、米中摩擦を発端とする世界景気の急速な減速、各国政治の混乱等により、設備投資に加え企業業績にも影響が出始めました。
当社を取り巻く経営環境においては、日本人旅行消費の微減、欧米豪旅行消費の増加、日韓関係悪化による韓国人観光客の大幅な減少、外国人観光客の主要都市モノ消費から地方コト消費への移行、自然災害や天候不順、等の様々な要因がありました。
当社事業におきましても、2019ラグビーワールドカップや2020東京オリンピックに向かっての外国人旅行客の訪日ブームは継続していながらも、上記の消費志向の変化、台風の度重なる襲来による臨時休業や営業時間の短縮にくわえ、傘の在庫不足も第2四半期より引き続いたため、業績に少なからず影響が生じ、8月に通期業績予想の下方修正をいたしました。
このような経済環境の下、当社は「日本のカルチャーを世界へ」という経営理念に基づき、「日本を感じるモノを作る」モノ事業と「日本の良さを体験していただく」コト事業の2事業の強化と、その延長線上にある新たな業態や事業の創出に取り組みました。
その結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高2,297,969千円(前年同期比279,005千円増加)、営業損失23,220千円(前年同期は78,611千円の利益)となりました。経常損失は16,128千円(前年同期は62,264千円の利益)、四半期純損失は17,868千円(前年同期は35,723千円の利益)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(モノ事業)
モノ事業においては、当第3四半期累計期間に[北斎グラフィック]、[箸や万作]の既存業態についてそれぞれ出店を行いました。広島県廿日市市宮島(厳島)への[北斎グラフィック]の出店、熊本県熊本市の商業施設SAKURA MACHI Kumamotoへの[箸や万作]の出店等、厳選した好立地への出店を進めました。また、上記の新業態として8月に立ち上げた猫グッズ専門店「猫まっしぐら」を、東京都豊島区巣鴨、京都府京都市東山区二年坂、福岡県福岡市博多区キャナルシティ博多への新規出店や、業態変更も含め7店舗出店いたしました。OEM事業においては、ライツホルダーよりライセンスを取得し販売していくライセンスイン事業を新たに立ち上げ、受注は順調に推移しています。
これらの立ち上げ、新規出店や業態変更に費用を要したほか、傘の在庫不足による売り上げの減少、浴衣催事販売の不調があり、モノ事業の売上高は1,693,458千円(前年同期比217,592千円増加)、セグメント利益は238,228千円(前年同期比28,596千円減少)となりました。
(コト事業)
コト事業においては、当第3四半期累計期間に、観光きものレンタル事業に加えて冠婚葬祭用上級きものレンタル事業も安定化したため、既存店昨対比売上が順調に推移しました。冠婚葬祭用上級きものレンタル事業については、顧客定着率の高さや黒字化サイクルの短縮も確認できたため、今後も出店を続けていきます。
また一方、きもの宅配レンタル事業の不振、新たなきものクリーニング保管事業「アライバ」の立ち上げによる費用支出もあり、コト事業の売上高は604,510千円(前年同期比61,413千円増加)、セグメント利益は48,109千円(前年同期比39,439千円減少)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は、前事業年度末と比較して74,502千円増加し1,272,440千円となりました。これは主に、運転資金の借り入れなどにより現金及び預金が27,298千円増加、預け金等のその他流動資産が85,766千円増加、売掛金が21,347千円減少、商品が17,215千円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して311,331千円増加し983,494千円となりました。これは主に、新店舗出店に伴い有形固定資産が61,720千円増加、敷金が47,958千円増加したことなどによるものであります。
繰延資産は、前事業年度末と比較して776千円減少して1,359千円となりました。
以上により、当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して385,057千円増加して2,257,294千円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は、前事業年度末と比較して217,338千円増加し590,322千円となりました。これは主に、短期借入金が100,000千円増加、1年内返済予定の長期借入金が65,680千円増加、未払金21,152千円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して195,022千円増加して515,970千円となりました。これは主に、長期借入金が195,348千円増加したことなどによるものであります。
以上により、当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して412,361千円増加して1,106,292千円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較して27,303千円減少し1,151,002千円となりました。これは主に、利益剰余金が17,868千円減少したことに加えて、その他有価証券評価差額金が9,555千円減少したことなどによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期における我が国経済は、雇用環境ひっ迫の恒常化等により個人消費に下支えされておりましたが、米中摩擦を発端とする世界景気の急速な減速、各国政治の混乱等により、設備投資に加え企業業績にも影響が出始めました。
当社を取り巻く経営環境においては、日本人旅行消費の微減、欧米豪旅行消費の増加、日韓関係悪化による韓国人観光客の大幅な減少、外国人観光客の主要都市モノ消費から地方コト消費への移行、自然災害や天候不順、等の様々な要因がありました。
当社事業におきましても、2019ラグビーワールドカップや2020東京オリンピックに向かっての外国人旅行客の訪日ブームは継続していながらも、上記の消費志向の変化、台風の度重なる襲来による臨時休業や営業時間の短縮にくわえ、傘の在庫不足も第2四半期より引き続いたため、業績に少なからず影響が生じ、8月に通期業績予想の下方修正をいたしました。
このような経済環境の下、当社は「日本のカルチャーを世界へ」という経営理念に基づき、「日本を感じるモノを作る」モノ事業と「日本の良さを体験していただく」コト事業の2事業の強化と、その延長線上にある新たな業態や事業の創出に取り組みました。
その結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高2,297,969千円(前年同期比279,005千円増加)、営業損失23,220千円(前年同期は78,611千円の利益)となりました。経常損失は16,128千円(前年同期は62,264千円の利益)、四半期純損失は17,868千円(前年同期は35,723千円の利益)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(モノ事業)
モノ事業においては、当第3四半期累計期間に[北斎グラフィック]、[箸や万作]の既存業態についてそれぞれ出店を行いました。広島県廿日市市宮島(厳島)への[北斎グラフィック]の出店、熊本県熊本市の商業施設SAKURA MACHI Kumamotoへの[箸や万作]の出店等、厳選した好立地への出店を進めました。また、上記の新業態として8月に立ち上げた猫グッズ専門店「猫まっしぐら」を、東京都豊島区巣鴨、京都府京都市東山区二年坂、福岡県福岡市博多区キャナルシティ博多への新規出店や、業態変更も含め7店舗出店いたしました。OEM事業においては、ライツホルダーよりライセンスを取得し販売していくライセンスイン事業を新たに立ち上げ、受注は順調に推移しています。
これらの立ち上げ、新規出店や業態変更に費用を要したほか、傘の在庫不足による売り上げの減少、浴衣催事販売の不調があり、モノ事業の売上高は1,693,458千円(前年同期比217,592千円増加)、セグメント利益は238,228千円(前年同期比28,596千円減少)となりました。
(コト事業)
コト事業においては、当第3四半期累計期間に、観光きものレンタル事業に加えて冠婚葬祭用上級きものレンタル事業も安定化したため、既存店昨対比売上が順調に推移しました。冠婚葬祭用上級きものレンタル事業については、顧客定着率の高さや黒字化サイクルの短縮も確認できたため、今後も出店を続けていきます。
また一方、きもの宅配レンタル事業の不振、新たなきものクリーニング保管事業「アライバ」の立ち上げによる費用支出もあり、コト事業の売上高は604,510千円(前年同期比61,413千円増加)、セグメント利益は48,109千円(前年同期比39,439千円減少)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は、前事業年度末と比較して74,502千円増加し1,272,440千円となりました。これは主に、運転資金の借り入れなどにより現金及び預金が27,298千円増加、預け金等のその他流動資産が85,766千円増加、売掛金が21,347千円減少、商品が17,215千円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して311,331千円増加し983,494千円となりました。これは主に、新店舗出店に伴い有形固定資産が61,720千円増加、敷金が47,958千円増加したことなどによるものであります。
繰延資産は、前事業年度末と比較して776千円減少して1,359千円となりました。
以上により、当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して385,057千円増加して2,257,294千円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は、前事業年度末と比較して217,338千円増加し590,322千円となりました。これは主に、短期借入金が100,000千円増加、1年内返済予定の長期借入金が65,680千円増加、未払金21,152千円増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して195,022千円増加して515,970千円となりました。これは主に、長期借入金が195,348千円増加したことなどによるものであります。
以上により、当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して412,361千円増加して1,106,292千円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較して27,303千円減少し1,151,002千円となりました。これは主に、利益剰余金が17,868千円減少したことに加えて、その他有価証券評価差額金が9,555千円減少したことなどによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。