四半期報告書-第8期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が停滞し、依然として収束の目途が立たない状況から事業継続及び雇用の不安感は高まり、景気の先行き不透明感は一層強まりました。
当社グループの属するネイル業界におきましても、4月から5月に発出された緊急事態宣言に伴う休業・営業時間短縮や、第2波及び第3波と目される感染再拡大に伴う外出自粛等の影響を受け、一段と厳しい経営環境で推移しました。
このような環境の中、当社グループは、4月から5月の緊急事態宣言発出中はネイルサロン「ファストネイル」全店舗の臨時休業を実施しました。お客様と従業員の安全と健康を第一に、店舗に飛沫防止シールドを設置し、スタッフは施術前後の手指消毒を徹底するなど感染予防対策を講じた上で、6月以降は全店舗で営業を再開しました。
店舗展開では、コロナ禍で厳しい状況下ではあるものの、将来の業績拡大と従業員の雇用維持を見据えて、6月に九州初出店となるファストネイル 福岡パルコ店、9月にファストネイル アスナル金山店、ファストネイル セレオ国分寺店、11月にファストネイル グランエミオ所沢店の合計4店舗を新規出店し、12月末の店舗数は58店舗となりました。
連結業績では、店舗の臨時休業で2ヶ月近くサービスの提供機会を喪失し、営業再開後もネイル需要の繁忙期である夏季及び年末に感染再拡大が発生し、売上収益の回復が停滞した影響により、前年同期比で減収減益となりました。
しかしながら、新規顧客獲得の再強化として外部メディアへの掲載内容と更新頻度の見直し・RPAの活用などに取り組み、新規顧客数が順調に推移したことに加え、採用計画見直しや賃料減額交渉によるコスト削減、雇用調整助成金等の活用によって、当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)の利益は黒字に転じました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上収益は1,128百万円(前年同期比38.9%減)、営業損失は295百万円(前年同期は営業利益162百万円)、税引前四半期損失は299百万円(前年同期は税引前四半期利益155百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は299百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益103百万円)となりました。
なお、2021年1月に2度目の緊急事態宣言が主要都市にて発出されています。当該宣言に伴い、一部店舗におきましては、商業施設の営業時間に合わせて時短営業を行っておりますが、過半の店舗におきましては、通常営業を行なっており、売上収益は小幅な減少に留まっております。
品質の向上、コストの削減、SDGsにもつながるLEDライトの全店導入や、フランチャイズ展開に向けた人材の教育もスタートしており、緊急事態宣言が解除され、コロナ禍が収束した際に素早く業績を回復できるよう準備を進めております。
四半期連結会計期間別の業績
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ネイル事業
(店舗数)
(注)( )内はフランチャイズ店舗であり内数であります。
(新規出店・閉店)
(業績)
(単位:百万円)
② メディア事業
(業績)
(単位:百万円)
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
なお、新型コロナウイルスの影響の長期化に備え、財務基盤の一層の安定を図るため、借入極度額合計500百万円のコミットメントライン契約を締結しておりますが、12月末における借入実行残高はありません。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ48百万円減少し、395百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が100百万円減少した一方で、営業債権及びその他の債権が52百万円増加したことなどによるものであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円減少し、1,768百万円となりました。これは主に、使用権資産が11百万円減少したことなどによるものであります。その結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ56百万円減少し、2,163百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ319百万円増加し、1,171百万円となりました。これは主に、借入金が300百万円増加したことなどによるものであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ79百万円減少し、286百万円となりました。これは主に、借入金が60百万円、リース負債が21百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。その結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ240百万円増加し、1,457百万円となりました。
(資本)
資本は、四半期損失の計上などにより前連結会計年度末に比べ296百万円減少し、707百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ100百万円減少し、181百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は147百万円(前年同期は262百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期損失299百万円、減価償却費及び償却費を187百万円それぞれ計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は39百万円(前年同期比0百万円の支出増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出を30百万円計上したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は86百万円(前年同期は217百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の増加額300百万円を計上した一方で、リース負債の返済による支出156百万円をそれぞれ計上したことなどによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について見直しを行なっております。詳細は、要約四半期連結財務諸表の注記「4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載のとおりであります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が停滞し、依然として収束の目途が立たない状況から事業継続及び雇用の不安感は高まり、景気の先行き不透明感は一層強まりました。
当社グループの属するネイル業界におきましても、4月から5月に発出された緊急事態宣言に伴う休業・営業時間短縮や、第2波及び第3波と目される感染再拡大に伴う外出自粛等の影響を受け、一段と厳しい経営環境で推移しました。
このような環境の中、当社グループは、4月から5月の緊急事態宣言発出中はネイルサロン「ファストネイル」全店舗の臨時休業を実施しました。お客様と従業員の安全と健康を第一に、店舗に飛沫防止シールドを設置し、スタッフは施術前後の手指消毒を徹底するなど感染予防対策を講じた上で、6月以降は全店舗で営業を再開しました。
店舗展開では、コロナ禍で厳しい状況下ではあるものの、将来の業績拡大と従業員の雇用維持を見据えて、6月に九州初出店となるファストネイル 福岡パルコ店、9月にファストネイル アスナル金山店、ファストネイル セレオ国分寺店、11月にファストネイル グランエミオ所沢店の合計4店舗を新規出店し、12月末の店舗数は58店舗となりました。
連結業績では、店舗の臨時休業で2ヶ月近くサービスの提供機会を喪失し、営業再開後もネイル需要の繁忙期である夏季及び年末に感染再拡大が発生し、売上収益の回復が停滞した影響により、前年同期比で減収減益となりました。
しかしながら、新規顧客獲得の再強化として外部メディアへの掲載内容と更新頻度の見直し・RPAの活用などに取り組み、新規顧客数が順調に推移したことに加え、採用計画見直しや賃料減額交渉によるコスト削減、雇用調整助成金等の活用によって、当第3四半期連結会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)の利益は黒字に転じました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上収益は1,128百万円(前年同期比38.9%減)、営業損失は295百万円(前年同期は営業利益162百万円)、税引前四半期損失は299百万円(前年同期は税引前四半期利益155百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は299百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益103百万円)となりました。
なお、2021年1月に2度目の緊急事態宣言が主要都市にて発出されています。当該宣言に伴い、一部店舗におきましては、商業施設の営業時間に合わせて時短営業を行っておりますが、過半の店舗におきましては、通常営業を行なっており、売上収益は小幅な減少に留まっております。
品質の向上、コストの削減、SDGsにもつながるLEDライトの全店導入や、フランチャイズ展開に向けた人材の教育もスタートしており、緊急事態宣言が解除され、コロナ禍が収束した際に素早く業績を回復できるよう準備を進めております。
四半期連結会計期間別の業績
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | |
| 売上収益 | (千円) | 165,942 | 448,962 | 513,371 |
| 営業利益(△は損失) | (千円) | △215,476 | △85,401 | 5,887 |
| 税引前四半期利益(△は損失) | (千円) | △216,130 | △87,003 | 4,430 |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期利益(△は損失) | (千円) | △216,130 | △87,003 | 4,430 |
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ネイル事業
(店舗数)
| ブランド名 | 地域 | 2020年 3月31日 | 新規出店 | 閉店 | 2020年 12月31日 | |
| ファストネイル | 関東エリア | 36(1) | 2 | - | 38(1) | |
| 東海エリア | 6 | 1 | - | 7 | ||
| 関西エリア | 5 | - | △1 | 4 | ||
| 中国エリア | 2 | - | - | 2 | ||
| 九州エリア | - | 1 | - | 1 | ||
| 計 | 49(1) | 4 | △1 | 52(1) | ||
| ファストネイル・プラス | 関東エリア | 3 | - | - | 3 | |
| ファストネイル・ロコ | 関東エリア | 3 | - | - | 3 | |
| 合計 | 55(1) | 4 | △1 | 58(1) |
(注)( )内はフランチャイズ店舗であり内数であります。
(新規出店・閉店)
| 年 | 月 | 内容 | |
| 2020 | 4 | ファストネイル 神戸三宮店(兵庫県神戸市中央区)を閉店 | |
| 6 | ファストネイル 福岡パルコ店(福岡県福岡市中央区)を新規出店 | ||
| 9 | ファストネイル アスナル金山店(愛知県名古屋市中区)を新規出店 | ||
| ファストネイル セレオ国分寺店(東京都国分寺市)を新規出店 | |||
| 11 | ファストネイル グランエミオ所沢店(埼玉県所沢市)を新規出店 |
(業績)
(単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減 | ||
| 売上収益 | 1,824 | 1,121 | △703 | |
| セグメント利益(△は損失) | 156 | △293 | △450 |
② メディア事業
(業績)
(単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減 | ||
| 売上収益 | 25 | 9 | △16 | |
| セグメント利益(△は損失) | 5 | △2 | △7 |
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
なお、新型コロナウイルスの影響の長期化に備え、財務基盤の一層の安定を図るため、借入極度額合計500百万円のコミットメントライン契約を締結しておりますが、12月末における借入実行残高はありません。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ48百万円減少し、395百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が100百万円減少した一方で、営業債権及びその他の債権が52百万円増加したことなどによるものであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円減少し、1,768百万円となりました。これは主に、使用権資産が11百万円減少したことなどによるものであります。その結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ56百万円減少し、2,163百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ319百万円増加し、1,171百万円となりました。これは主に、借入金が300百万円増加したことなどによるものであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ79百万円減少し、286百万円となりました。これは主に、借入金が60百万円、リース負債が21百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。その結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ240百万円増加し、1,457百万円となりました。
(資本)
資本は、四半期損失の計上などにより前連結会計年度末に比べ296百万円減少し、707百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ100百万円減少し、181百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は147百万円(前年同期は262百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期損失299百万円、減価償却費及び償却費を187百万円それぞれ計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は39百万円(前年同期比0百万円の支出増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出を30百万円計上したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は86百万円(前年同期は217百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の増加額300百万円を計上した一方で、リース負債の返済による支出156百万円をそれぞれ計上したことなどによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について見直しを行なっております。詳細は、要約四半期連結財務諸表の注記「4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載のとおりであります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記事項はありません。