四半期報告書-第9期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:15
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、昨年来の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置により、経済活動は引き続き停滞しました。ワクチン接種が進み新規感染者数が減少に転じたものの、感染力の強いオミクロン株の世界的流行による影響が懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの属するネイル業界におきましても、コロナ禍による外出自粛等の影響により、非常に厳しい経営環境で推移しました。
このような環境の中、当社グループは、一部商業施設内の店舗では臨時休業や時短営業を余儀なくされましたが、ジェルネイルの新たなメニューやデザインの導入に加えて、フットネイルキャンペーンやネイルデザインのスペシャルセールを実施するなど、新規顧客の獲得とリピーターへの移行促進及び客単価向上の取り組みが奏功し、全店舗で約2ヶ月間の臨時休業を実施した前年同期に比べて大幅な増収となり利益は黒字に転じました。
直営の店舗展開では、コスト削減及び生産性向上を図るため3店舗の統廃合を実施する一方、9月にファストネイルシャポー本八幡店(千葉県市川市)を新規出店しました。
昨年度末にスタートしたファストネイル・ロコモデルのフランチャイズ展開では、福岡県と静岡県に地域を拡大し、合計3店舗を新規出店しました。
商品展開では、昨年度末に立ち上げたD2Cブランド「CONST」第1弾商品のネイルセラムが好評を博すとともに、8月に販売を開始した第2弾商品のハンドセラムが売上を伸ばしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上収益は1,640百万円(前年同期比45.4%増)、営業利益は164百万円(前年同期は営業損失295百万円)、税引前四半期利益は159百万円(前年同期は税引前四半期損失299百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は106百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期損失299百万円)となりました。
四半期連結会計期間別の業績
(会計期間)第1四半期第2四半期第3四半期
売上収益(千円)536,040571,127533,029
営業利益(千円)44,64469,44349,895
税引前四半期利益(千円)42,95467,83348,253
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
(千円)28,70045,32332,240

セグメント別の業績は次のとおりであります。
① ネイル事業
(店舗数)
ブランド名地域2021年3月31日新規出店統合・閉店2021年12月31日
ファストネイル関東39(1)1-40(1)
東海7-△16
関西4-△13
中国2-△11
九州1--1
53(1)1△351(1)
ファストネイル・プラス関東3--3
ファストネイル・ロコ関東3--3
東海-1(1)-1(1)
関西1(1)--1(1)
九州-2(2)-2(2)
4(1)3(3)-7(4)
合計60(2)4(3)△361(5)

(注)( )内はフランチャイズ店舗であり内数であります。
(新規出店、統合・閉店)
内容
20214ファストネイル 広島本通店(広島県広島市中区)をファストネイル 広島パルコ店(広島県広島市中区)に統合し、閉店
ファストネイル 江坂店(大阪府吹田市)をファストネイル 大阪梅田店(大阪府大阪市北区)に統合し、閉店
5ファストネイル 名古屋伏見駅店(愛知県名古屋市中区)をファストネイル アスナル金山店(愛知県名古屋市中区)に統合し、閉店
ファストネイル ロコ 春日店(福岡県春日市)を新規出店
6ファストネイル ロコ 大名店(福岡県福岡市中央区)を新規出店
ファストネイル ロコ ららぽーと沼津店(静岡県沼津市)を新規出店
9ファストネイル シャポー本八幡店(千葉県市川市)を新規出店

(業績)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減
売上収益1,1211,631510
セグメント利益(△は損失)△293166459

② メディア事業
(業績)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減
売上収益9112
セグメント利益(△は損失)△2△2△0

(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ14百万円減少し、591百万円となりました。これは主に、未収法人所得税等が33百万円減少した一方で、営業債権及びその他の債権が14百万円増加したことなどによるものであります。非流動資産は、前連結会計年度末に比べ4百万円減少し、1,797百万円となりました。これは主に、使用権資産が55百万円減少した一方で、無形資産が59百万円増加したことなどによるものであります。その結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ18百万円減少し、2,388百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ47百万円減少し、1,119百万円となりました。これは主に、その他の流動負債が57百万円減少した一方で、未払法人所得税等が48百万円増加したことなどによるものであります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べ85百万円減少し、366百万円となりました。これは主に、借入金が50百万円、リース負債が37百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。その結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ132百万円減少し、1,485百万円となりました。
(資本)
資本は、四半期利益の計上などにより前連結会計年度末に比べ115百万円増加し、904百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1百万円減少し、364百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は281百万円(前年同期は147百万円の支出)となりました。これは主に、減価償却費及び償却費170百万円、税引前四半期利益159百万円それぞれ計上したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は77百万円(前年同期比39百万円の支出増)となりました。これは主に、無形資産の取得による支出を60百万円計上したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は205百万円(前年同期は86百万円の収入)となりました。これは主に、リース負債の返済による支出を153百万円計上したことなどによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。詳細は、要約四半期連結財務諸表の注記「4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載のとおりであります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記事項はありません。

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