四半期報告書-第25期第1四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/13 10:11
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは、「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、勤怠管理の高度化、勤務状況の可視化、各種業務フローのデジタル化を1つのサービス内で実現し、クラウド環境を通してお客様に提供するERPのフロントウェア「TeamSpirit」を提供しております。
当社グループが提供するサービス領域における短期的な事業環境といたしましては、残業時間上限規制等を定めた「働き方改革関連法」(2019年4月施行)の中小企業への適用が2020年4月から開始されたことで、「勤怠管理」の高度化ニーズが高まりを見せました。さらに昨今、急速な広まりを見せているテレワーク等の多様な働き方に対応するため、正確な労働時間の把握だけでなく、仕事の見える化によるチームの活性化や非対面でのマネジメントの実現を可能にする「工数管理」への需要も高まっています。
中長期的な事業環境といたしましては、今後多くの企業において生産性向上に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組が加速することが予想されます。特に大企業では、2000年頃に一斉導入されたERP及び、それに付随してデータのエントリー機能を担う勤怠システムや経費精算システムといったERPのフロントシステムのリプレース需要が高まっています。従来、これらのシステムは各社独自仕様に設計されたシステムを採用するケースが中心でしたが、昨今は利用企業が更新投資やシステム保守費をかけることなく最新のサービスを利用することができるクラウドサービスの注目が高まっております。
このような事業環境において、主力製品であるERPのフロントウェア「TeamSpirit」の新規顧客獲得活動を進めたことにより、GB/EBU(注1)企業を中心とした新規受注は引き続き堅調に推移しました。また、カスタマーサクセスの活動を通じてお客様の「働き方改革」を支援することにより既存顧客の解約率は低位に推移し、さらに既存のお客様からの追加受注も好調に推移したことで、契約ライセンス数は289,973ライセンス、契約社数は1,428社となりました。また、新型コロナウイルスの影響については、2020年の5月を受注の底として回復基調が続いております。
以上の結果、当連結会計年度におけるライセンス売上高は558百万円(前年同期比27.6%増)、プロフェッショナルサービス売上高は112百万円(同2.0%減)となり、売上高は合計で671百万円(同21.4%増)となりました。ライセンス売上高は、GB/EBUセグメントが牽引し堅調に推移しましたが、プロフェッショナルサービス売上高はスポットサポートの大口案件の計上時期ずれにより前年同期比で僅かに減収となりました。営業利益は、71百万円(同60.8%増)、経常利益は連結子会社のTeamSpirit Singapore Pte.Ltd.における補助金収入があり74百万円(同70.9%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は36百万円(同151.3%増)となりました。
なお、当社グループはSaaS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っておりません。
(注1)GB/EBU:General Business/Enterprise Business Unit の略称、契約ライセンス数が500名以上の企業を指す。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は3,067百万円となり、前連結会計年度末から256百万円増加しました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,706百万円となり、前連結会計年度末から259百万円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は360百万円となり、前連結会計年度末から3百万円減少しました。これは主に、固定資産の減価償却によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,576百万円となり、前連結会計年度末から211百万円増加しました。これは主に、繰延収益の増加によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債はありません。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は1,490百万円となり、前連結会計年度末から44百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員の状況
①連結会社の状況
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの業容拡大に伴う採用により当社グループの従業員数は4名増加し116名になりました。
②提出会社の状況
当第1四半期累計期間において、業容拡大に伴う採用により当社の従業員数は2名増加し95名になりました。

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