半期報告書-第14期(2025/10/01-2026/09/30)

【提出】
2026/04/30 15:30
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の想いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入するプロジェクトサポーター(生活者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを中心に事業を展開しています。
また、付随サービスとして
・Makuakeにおける応援購入金額の拡大をサポートする広告配信代行
・プロジェクトサポーターが安心して応援購入できる場や機会を提供する安心システム制度
・Makuakeでの新商品デビュー後プロジェクトページをそのまま利用し、継続的に商品を販売する
Makuake STORE
・楽天市場・Yahoo!ショッピング・TikTok Shopといった大手ECモールへの出店・販売・プロモーション・
物流を代行し、挑戦者の持続的な事業成長を支援するMakuake STORE for ECモール
・生活者の声とデータを活用した事業者向けリサーチサービスMakuakeインサイト
・全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携しMakuake発の商品をリアル店舗で展示・販売する
Makuake SHOP
等を提供しています。
当中間会計期間(2025年10月1日~2026年3月31日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調にあるものの、継続的な物価上昇に加え、米国の通商政策変動や中東情勢の変化に起因する不透明感等が家計や企業活動に及ぼす下振れリスクが依然として強く残っています。
当社を取り巻く市場環境としては、物価高による生活者の節約志向が根強い一方、画一的なマス商品ではなく、独自性やストーリーのある商品を厳選し、購入する消費の二極化が進行しています。また、国際情勢の変化によりサプライチェーンの再構築が求められる中、確実な事業成長を図るために、量産前のテストマーケティングや具体的な需要予測の手段を求める事業者からの引き合いは、底堅く推移しています。
このような状況のもと、当社はMakuakeサービスにおいて、リピートはもちろん新規の実行者における優良プロジェクトの獲得を増やし、アクティブプロジェクト件数の増加を目指しつつ、プロジェクトの応援購入金額最大化のために提供サービスの拡充及び標準化に注力し、プロジェクト当たりの単価向上を進めています。
当中間会計期間においては、新規の優良プロジェクトの獲得が順調に推移したことに加え、キュレーターのサポートを通じた単価向上支援体制がより強固になったことで応援購入金額の更なる成長を狙うプロジェクト実行者における広告配信代行サービスの利用が拡大しました。これに伴い、プロジェクト当たりの単価が向上し、Makuakeサービスを含む全サービスにおける取扱高は前中間会計期間比33.5%増加の10,797,354千円となりました。
その結果、当中間会計期間の売上高は2,812,650千円(前中間会計期間比37.2%増)、営業利益は568,394千円(同117.2%増)、経常利益は568,961千円(同116.4%増)、中間純利益は483,988千円(同95.4%増)となりました。
なお、当社は応援購入サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしていません。
(資産)
当中間会計期間末の総資産は8,226,956千円となり、前事業年度末と比べ777,317千円の増加となりました。
流動資産は874,310千円増加し、7,464,203千円となりました。主たる要因は、現金及び預金が414,243千円増加、プロジェクト預り用預金が370,887千円増加したことによるものです。
固定資産は96,993千円減少し、762,752千円となりました。主たる要因は、無形固定資産が93,115千円減少したことによるものです。
(負債)
当中間会計期間末の負債は2,326,457千円となり、前事業年度末に比べ293,328千円の増加となりました。
流動負債は282,284千円増加し、2,261,039千円となりました。主たる要因は、預り金が373,688千円増加したことによるものです。
固定負債は11,043千円増加し、65,417千円となりました。主たる要因は、勤続インセンティブ引当金が13,960千円増加したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末の純資産は5,900,498千円となり、前事業年度末に比べ483,988千円の増加となりました。主たる要因は、中間純利益の計上に伴い利益剰余金が483,988千円増加したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の中間期末残高は、前事業年度末に比べ785,130千円増加の6,754,838千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は809,587千円(前年同期は291,670千円の増加)となりました。これは主に、税引前中間純利益548,468千円、預り金の増加額373,688千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は24,456千円(前年同期は113,515千円の減少)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出27,090千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増減した資金はありません(前年同期は4,532千円の増加)。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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