四半期報告書-第30期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/12 15:51
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ278百万円減少し12,013百万円(前期末比2.3%減)となりました。これは主に、現金及び預金の減少388百万円、売上債権の減少28百万円、棚卸資産の増加73百万円及びその他流動資産の増加104百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ167百万円減少し5,246百万円(前期末比3.1%減)となりました。これは主に、法人税等の支払い等による未払法人税等の減少276百万円、人件費の増加による未払費用の増加159百万円及びその他流動負債の減少38百万円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ110百万円減少し6,766百万円(前期末比1.6%減)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益64百万円及び配当金の支払い175百万円に伴う利益剰余金の減少111百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は56.3%(前連結会計年度末は56.0%)となりました。
(2) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)における我が国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症による先行きの不透明感はあるものの、国内におけるワクチン接種も順調に進み始めており、電子部品・デバイスを筆頭とした各品目の需要回復による輸出量の増加の影響を受け、製造業を中心に各企業の業績に改善の傾向が見られました。
こうした経済情勢にあって、当社グループを取り巻く事業環境は、企業や学校におけるリモート化の浸透に加え、世界的な半導体不足による電子部品・デバイス関連分野および情報通信機械器具分野における受注が増加傾向にあります。
このような状況の下、当社グループでは、生産活動が活発な市場向けの人材確保や、EMS事業においては電子部品等の調達に注力し、経営成績の確保に努めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は7,074百万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は99百万円(前年同期は61百万円の営業損失)、経常利益は161百万円(前年同期は13百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は64百万円(前年同期は73百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績(内部売上を含む)は、次のとおりであります。
[マニュファクチャリングサポート事業]
当セグメントにおいては、当社が、製造請負・製造派遣事業、機電系技術者派遣事業及び修理サービス事業を営んでおります。
製造請負・製造派遣事業及び機電系技術者派遣事業においては、テレワーク需要の拡大に起因したIoT及び5G関連製品の受注の増加により、情報通信機械器具分野が好調に推移いたしました。電子部品・デバイス関連分野においては、世界的な半導体不足と新型コロナウイルス感染症を懸念した各メーカーにおける在庫の積み増しを背景とした半導体の需要や、自動車の電装化に伴う車載向け製品の需要により堅調に推移いたしました。電子機械器具分野においては、外出自粛によるゲーム機などの需要やスマートフォンと連携可能なスマート家電の需要に支えられ、堅調に推移いたしました。その結果、売上高は4,504百万円(前年同期比10.5%増)となり、セグメント利益は70百万円(前年同期は64百万円のセグメント損失)となりました。連結売上高に占める当セグメントの売上高(内部売上を除く)の比率は63.7%となり、前年同期と比べ6.6ポイント低下しました。
[コンストラクションサポート事業]
当セグメントにおいては、株式会社ワット・コンサルティングが、建設系技術者派遣事業を営んでおります。
建設系技術者派遣事業においては、公共投資は堅調に推移し、新型コロナウイルス感染症に比較的左右されづらい事業への設備投資等はあるものの、先行きの不透明感から企業の慎重な投資姿勢により民間設備投資は減少傾向となりました。その結果、売上高は913百万円(前年同期比3.9%増)となり、セグメント利益は0百万円(同98.5%減)となりました。連結売上高に占める当セグメントの売上高(内部売上を除く)の比率は12.9%となり、前年同期と比べ2.2ポイント低下しました。
[ITサポート事業]
当セグメントにおいては、株式会社パートナーが、IT技術者派遣事業を営んでおります。
IT技術者派遣事業においては、新型コロナウイルス感染症によるシステム開発におけるプロジェクトの停止などはなく、ITシステムに付帯するサービスも継続的に需要があることから受注は堅調に推移いたしました。その結果、売上高は666百万円となり、セグメント利益は21百万円となりました。連結売上高に占める当セグメントの比率は9.4%となりました。
[EMS事業]
当セグメントにおいては、デバイス販売テクノ株式会社が、受託製造事業及び電子部品卸売事業を営んでおります。
受託製造事業及び電子部品卸売事業においては、工作機械および半導体製造装置を中心に前年同期と比べ受注が回復傾向にあるものの、物流設備の一部の市場における在庫調整が続いていることから、全体の受注としては堅調な推移となりました。その結果、売上高は870百万円(前年同期比4.6%増)となり、セグメント利益は17百万円(同1.0%増)となりました。連結売上高に占める当セグメントの売上高の比率は12.3%となり、前年同期に比べ2.1ポイント低下しました。
[その他]
報告セグメントに含まれない事業として、OA機器の買取・販売事業、障がい者支援事業、畜産業及び海外事業を営んでおります。
売上高は172百万円(前年同期比207.4%増)となり、セグメント損失は11百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。連結売上高に占める当セグメントの売上高(内部売上を除く)の比率は1.7%となり、前年同期に比べ1.5ポイント上昇しました。
セグメント売上高前年同期比増減
前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
金額増減率
マニュファクチャリングサポート事業百万円
4,075
百万円
4,504
百万円
429
%
10.5
コンストラクションサポート事業879913343.9
ITサポート事業-666666-
EMS事業832870384.6
その他(注)156172116207.4
調整額(注)2△43△53△9-
5,7997,0741,27522.0

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、OA機器の買取・販売事業、障がい者支援事業、畜産業及び海外事業を含んでおります。
2.調整額は、セグメント間取引であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は1百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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