四半期報告書-第37期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化し、依然として厳しい状況にありますが、感染対策の徹底やワクチン接種の進行、各種政策の効果などにより、行動制限が徐々に緩和される中で持ち直しの動きで推移しました。景気の先行きにつきましては、持ち直しの継続が期待されますが、新たな変異株の流行、原材料やエネルギー価格の高騰、半導体を中心とした部品供給不足などによる影響を注視する必要があるなど不透明な状況にあります。
こうした状況の下、当社グループは、お客様ならびに従業員の感染防止に引き続き留意しつつ、システム開発を中心とするデジタルソリューション事業および製造現場向けのエンジニアリングソリューション事業においても、需要の回復を捉えるための営業・販促活動に積極的に取り組みました。
当第3四半期連結累計期間においては、売上高は3,250百万円(前年同期は2,922百万円)となりました。利益につきましては、販売費及び一般管理費が前期比増加したものの、デジタルソリューション事業の稼働率改善およびココダヨ事業の増収効果により、営業利益は204百万円(前年同期は68百万円)、経常利益は保険解約返戻金等を営業外収益に計上したことで274百万円(前年同期は84百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、本社移転費用を特別損失に計上したため、79百万円(前年同期は53百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4.経理の状況 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
各セグメント別の状況は以下の通りであります。
(デジタルソリューション事業)
システム開発需要の高まりを受け、受注環境は好転しており、自動車や半導体製造装置分野での引き合いが増加傾向にあります。開発リソースを確保するため、人材の中途採用活動や協力会社の拡充に向けた取り組みを強化しております。また、世界的な半導体不足の影響でIT機器の調達が困難な状況が継続しており、部材の確保に総力を挙げて取り組んでおります。
以上の結果、売上高は2,010百万円(前年同期は1,890百万円)、セグメント利益は346百万円(前年同期は269百万円)となりました。
(エンジニアリングソリューション事業)
中小製造業の持ち直しに伴いCAD/CAMの市場も活発化しており、この傾向は今後も継続することが予想されます。この状況を受け、主力商材である3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」においては、新規顧客開拓を目的とした各種販促活動を実施し、また「Mastercam」販売店に対する営業支援を積極的に取り組んだ結果、ライセンス新規販売は好調に推移しました。
3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」につきましては、拡販体制を確立するべく、2021年10月に「DX事業本部」を設立しました。また、販売パートナーとの連携を深めることで需要の掘り起こしを積極的に行うと共に、デジタルソリューション事業部門と連携した営業活動にも取り組みました。
なお、「FlexSim」においては、初期投資の抑制とライセンス購入前の試用などを可能とするためのサブスクリプションサービスの提供を開始しており、お客様からご好評をいただいております。
以上の結果、売上高は927百万円(前年同期は832百万円)、セグメント利益は186百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
(ココダヨ事業)
株式会社NTTドコモが提供するスマートフォンアプリ定額使い放題サービス「スゴ得コンテンツ」からの収益が引き続き好調に推移しました。また、AppStoreおよびGoogle Playなどで提供しているストア版については翌月利用率97.6%と高い水準を維持しております。なお、2021年12月末時点においてはサービス全体で累計68万インストールを突破しました。
以上の結果、売上高は331百万円(前年同期は203百万円)、セグメント利益は142百万円(前年同期比168.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,411百万円となり、前連結会計年度末に比べて25百万円増加いたしました。これは主に、未収入金の43百万円増加等によるものであります。固定資産は506百万円となり、前連結会計年度末に比べて48百万円増加いたしました。これは主に、無形固定資産で50百万円の増加等によるものであります。
この結果、総資産は2,918百万円となり、前連結会計年度末に比べて73百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は714百万円となり、前連結会計年度末に比べて33百万円増加いたしました。これは主に、未払金が140百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は323百万円となり、前連結会計年度末に比べて13百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は1,037百万円となり、前連結会計年度末に比べて20百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,880百万円となり、前連結会計年度末に比べて53百万円増加いたしました。これは主に、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益79百万円等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は7百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化し、依然として厳しい状況にありますが、感染対策の徹底やワクチン接種の進行、各種政策の効果などにより、行動制限が徐々に緩和される中で持ち直しの動きで推移しました。景気の先行きにつきましては、持ち直しの継続が期待されますが、新たな変異株の流行、原材料やエネルギー価格の高騰、半導体を中心とした部品供給不足などによる影響を注視する必要があるなど不透明な状況にあります。
こうした状況の下、当社グループは、お客様ならびに従業員の感染防止に引き続き留意しつつ、システム開発を中心とするデジタルソリューション事業および製造現場向けのエンジニアリングソリューション事業においても、需要の回復を捉えるための営業・販促活動に積極的に取り組みました。
当第3四半期連結累計期間においては、売上高は3,250百万円(前年同期は2,922百万円)となりました。利益につきましては、販売費及び一般管理費が前期比増加したものの、デジタルソリューション事業の稼働率改善およびココダヨ事業の増収効果により、営業利益は204百万円(前年同期は68百万円)、経常利益は保険解約返戻金等を営業外収益に計上したことで274百万円(前年同期は84百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、本社移転費用を特別損失に計上したため、79百万円(前年同期は53百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4.経理の状況 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
各セグメント別の状況は以下の通りであります。
(デジタルソリューション事業)
システム開発需要の高まりを受け、受注環境は好転しており、自動車や半導体製造装置分野での引き合いが増加傾向にあります。開発リソースを確保するため、人材の中途採用活動や協力会社の拡充に向けた取り組みを強化しております。また、世界的な半導体不足の影響でIT機器の調達が困難な状況が継続しており、部材の確保に総力を挙げて取り組んでおります。
以上の結果、売上高は2,010百万円(前年同期は1,890百万円)、セグメント利益は346百万円(前年同期は269百万円)となりました。
(エンジニアリングソリューション事業)
中小製造業の持ち直しに伴いCAD/CAMの市場も活発化しており、この傾向は今後も継続することが予想されます。この状況を受け、主力商材である3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」においては、新規顧客開拓を目的とした各種販促活動を実施し、また「Mastercam」販売店に対する営業支援を積極的に取り組んだ結果、ライセンス新規販売は好調に推移しました。
3次元シミュレーションソフトウェア「FlexSim」につきましては、拡販体制を確立するべく、2021年10月に「DX事業本部」を設立しました。また、販売パートナーとの連携を深めることで需要の掘り起こしを積極的に行うと共に、デジタルソリューション事業部門と連携した営業活動にも取り組みました。
なお、「FlexSim」においては、初期投資の抑制とライセンス購入前の試用などを可能とするためのサブスクリプションサービスの提供を開始しており、お客様からご好評をいただいております。
以上の結果、売上高は927百万円(前年同期は832百万円)、セグメント利益は186百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
(ココダヨ事業)
株式会社NTTドコモが提供するスマートフォンアプリ定額使い放題サービス「スゴ得コンテンツ」からの収益が引き続き好調に推移しました。また、AppStoreおよびGoogle Playなどで提供しているストア版については翌月利用率97.6%と高い水準を維持しております。なお、2021年12月末時点においてはサービス全体で累計68万インストールを突破しました。
以上の結果、売上高は331百万円(前年同期は203百万円)、セグメント利益は142百万円(前年同期比168.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,411百万円となり、前連結会計年度末に比べて25百万円増加いたしました。これは主に、未収入金の43百万円増加等によるものであります。固定資産は506百万円となり、前連結会計年度末に比べて48百万円増加いたしました。これは主に、無形固定資産で50百万円の増加等によるものであります。
この結果、総資産は2,918百万円となり、前連結会計年度末に比べて73百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は714百万円となり、前連結会計年度末に比べて33百万円増加いたしました。これは主に、未払金が140百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は323百万円となり、前連結会計年度末に比べて13百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は1,037百万円となり、前連結会計年度末に比べて20百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,880百万円となり、前連結会計年度末に比べて53百万円増加いたしました。これは主に、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益79百万円等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は7百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。