四半期報告書-第97期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(2020年度)は、3カ年の中期経営計画“Century 2025”Phase2の2年目を迎え、前期に引き続き計画の着実な実行と、コーポレートガバナンスの一層の強化に取り組み、コンプライアンスの徹底を土台として、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に鋭意努力を重ねてまいります。
2020年度第3四半期、すなわち当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態及び経営成績は、次のとおりとなりました。
(財政状態)
(経営成績)
(注)各利益項目の率は、売上高に対する利益率を表しております。
<新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経営成績への影響>国内経済につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により急激に落ち込んだ後、5月の緊
急事態宣言解除以降は一時的に持ち直しの兆しを見せたものの、冬季にかけて感染が再拡大しており、先行きは
依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主たる事業であります建設業におきましても、直接的な影響は他業種と比較し少ないものの、企業収益の悪化を背景とした設備投資抑制の動きが見られております。
当社グループにおきましても、民間企業の投資マインド低下に伴う小規模営繕工事の中止、延期等の影響が生
じており、減収減益の要因となっておりますが、採算性は高水準を維持しております。
<主要セグメント別経営成績>
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末におけるキャッシュ・フロー(C/F)の状況は次のとおりであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による当第3四半期連結累計期間の影響については、前連結会計年度末と同様に各施工現場の当第3四半期連結会計期間末現在の状況や今後の見通しを確認しました結果、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に与える影響はありませんが、今後の状況の変化によっては影響を及ぼす可能性があります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は9億9千1百万円であります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(2020年度)は、3カ年の中期経営計画“Century 2025”Phase2の2年目を迎え、前期に引き続き計画の着実な実行と、コーポレートガバナンスの一層の強化に取り組み、コンプライアンスの徹底を土台として、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に鋭意努力を重ねてまいります。
2020年度第3四半期、すなわち当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態及び経営成績は、次のとおりとなりました。
(財政状態)
| (単位:百万円) | |||||
| 2019年度末 (前連結会計 年度末) | 2020年度 第3四半期末 (当第3四半期 連結会計期間末) | 増減 | 増減率 | 主な増減要因 | |
| 流動資産 | 130,765 | 103,168 | △27,597 | △21.1% | 自己株式の取得や配当金の支払、退職給付信託資産への拠出等により現金預金が減少及び季節的変動により受取手形・完成工事未収入金等が減少 |
| 固定資産 | 50,040 | 53,089 | 3,048 | 6.1% | |
| 総資産 | 180,805 | 156,257 | △24,548 | △13.6% | |
| 流動負債 | 79,705 | 58,990 | △20,714 | △26.0% | 季節的変動により支払手形・工事未払金等が減少 |
| 固定負債 | 13,735 | 10,874 | △2,860 | △20.8% | |
| 負債計 | 93,440 | 69,865 | △23,575 | △25.2% | |
| 純資産 | 87,364 | 86,391 | △972 | △1.1% | 剰余金の配当による減少 |
(経営成績)
| (単位:百万円) | |||||
| 2019年度 第3四半期(前第3四 半期連結 累計期間) | 2020年度 第3四半期(当第3四 半期連結 累計期間) | 増 減 | 増減率 | 主な増減要因 | |
| 受注高 | 150,933 | 146,447 | △4,485 | △3.0% | <主要セグメント別経営成績>に記載のとおりであります。 |
| 期末繰越受注高 | 157,084 | 153,395 | △3,689 | △2.3% | |
| 売上高 | 143,678 | 129,215 | △14,462 | △10.1% | |
| 売上総利益 | 20,628 | 18,172 | △2,456 | △11.9% | |
| (率) | (14.4%) | (14.1%) | (△0.3%) | ||
| 営業利益 | 5,588 | 2,856 | △2,732 | △48.9% | |
| (率) | (3.9%) | (2.2%) | (△1.7%) | ||
| 経常利益 | 6,148 | 3,370 | △2,777 | △45.2% | |
| (率) | (4.3%) | (2.6%) | (△1.7%) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,300 | 2,469 | △1,831 | △42.6% | |
| (率) | (3.0%) | (1.9%) | (△1.1%) | ||
(注)各利益項目の率は、売上高に対する利益率を表しております。
<新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経営成績への影響>国内経済につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により急激に落ち込んだ後、5月の緊
急事態宣言解除以降は一時的に持ち直しの兆しを見せたものの、冬季にかけて感染が再拡大しており、先行きは
依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主たる事業であります建設業におきましても、直接的な影響は他業種と比較し少ないものの、企業収益の悪化を背景とした設備投資抑制の動きが見られております。
当社グループにおきましても、民間企業の投資マインド低下に伴う小規模営繕工事の中止、延期等の影響が生
じており、減収減益の要因となっておりますが、採算性は高水準を維持しております。
<主要セグメント別経営成績>
| 〇建築設備事業 | (単位:百万円) | ||||
| ビル空調衛生、主に工場向けの空調設備を中心とする産業空調、電気設備及びファシリティシステムに関する事業等で構成されております。 ビル空調衛生を主とした大型工事の売上が端境期となったことに加え、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による小規模営繕工事の減少により減収減益となりました。 | 2019年度 第3四半期 | 2020年度 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 受注高 | 122,110 | 119,201 | △2,909 | △2.4% | |
| 売上高 | 120,178 | 106,339 | △13,838 | △11.5% | |
| セグメント利益 | 5,839 | 2,374 | △3,465 | △59.3% | |
| 〇機械システム事業 | (単位:百万円) | ||||
| 主に搬送システム及び搬送機器に関する製造販売事業で構成されております。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、受注高、売上高、セグメント利益ともに減少となりました。 | 2019年度 第3四半期 | 2020年度 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 受注高 | 8,245 | 6,169 | △2,075 | △25.2% | |
| 売上高 | 7,882 | 6,617 | △1,264 | △16.0% | |
| セグメント利益(△は損失) | 90 | △385 | △475 | - | |
| 〇環境システム事業 | (単位:百万円) | ||||
| 主に官公庁発注の上下水道施設及び廃棄物処理施設に関する事業で構成されております。 前年同期と比較して受注高、売上高ともに増加となりました。 | 2019年度 第3四半期 | 2020年度 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 受注高 | 19,197 | 19,412 | 214 | 1.1% | |
| 売上高 | 14,303 | 14,713 | 410 | 2.9% | |
| セグメント利益(△は損失) | △865 | △355 | 510 | - | |
| 〇不動産事業 | (単位:百万円) | ||||
| 主に保有不動産の賃貸業務と建物管理にかかわる事業を行っております。 テナント賃貸収入が増加し、増収増益となりました。 | 2019年度 第3四半期 | 2020年度 第3四半期 | 増減 | 増減率 | |
| 受注高 | 1,628 | 1,777 | 149 | 9.2% | |
| 売上高 | 1,628 | 1,777 | 149 | 9.2% | |
| セグメント利益 | 409 | 637 | 228 | 55.8% | |
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末におけるキャッシュ・フロー(C/F)の状況は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 2019年度 第3四半期 | 2020年度 第3四半期 | 当四半期C/Fの増減要因 | |
| 現金及び現金同等物期首残高 | 42,612 | 45,946 | |
| 営業活動C/F | 4,583 | △4,045 | 売上債権の回収が仕入債務の支払いを上回ったものの、退職給付信託資産への拠出及び賞与・税金等の支払いを行ったことによるものであります。 |
| 投資活動C/F | △670 | △1,432 | 主に有形固定資産の取得によるものであります。 |
| 財務活動C/F | △8,477 | △8,934 | 主に自己株式の取得及び配当金の支払いによるものであります。 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額など | 612 | △3 | |
| 現金及び現金同等物四半期末残高 | 38,659 | 31,530 | |
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による当第3四半期連結累計期間の影響については、前連結会計年度末と同様に各施工現場の当第3四半期連結会計期間末現在の状況や今後の見通しを確認しました結果、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に与える影響はありませんが、今後の状況の変化によっては影響を及ぼす可能性があります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は9億9千1百万円であります。