四半期報告書-第96期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間の受注高は、採算性に留意しながら目標とした案件を着実に受注したことから、131,360百万円(前年同期比1.3%増)となり、好調に推移した前年同四半期を上回った。
売上高は、過去最高水準にある手持工事量を背景に、九州、首都圏ともに増加し、86,242百万円(前年同期比24.8%増)となった。
営業利益は、大型案件の進捗に伴う売上高の増加により、4,808百万円(前年同期比64.8%増)と大幅な増益となった。
経常利益は、保有する一部の非上場株式の臨時的な配当による営業外収益の計上などから増加し、6,294百万円(前年同期比65.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,254百万円(前年同期比80.5%増)となった。
宇久島太陽光工事については、利害関係者である漁業協同組合様と本事業への理解を2023年6月中に得られるよう協議してきたが、現時点において理解を得られるまでには至っていない。事業主体である宇久島みらいエネルギー合同会社が、諸課題について詳細かつ真摯な協議を行っており、引き続き理解を得られるよう取り組んでいる。
なお、現在は、主に島内での工事を進めており、期初の想定から特段の遅れは生じていない。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。
① 設備工事業
売上高は、前年同四半期と比べ17,155百万円増加(26.1%増)し、82,817百万円、セグメント利益(営業利益)については、前年同四半期と比べ2,109百万円増加(108.9%増)し、4,047百万円となった。
② その他
売上高は、前年同四半期と比べ2百万円減少(0.1%減)し、3,425百万円、セグメント利益(営業利益)については、前年同四半期と比べ257百万円減少(28.6%減)し、644百万円となった。
(2) 財政状態
資産合計は、完成工事未収入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ2,406百万円減少(0.5%減)し、444,004百万円となった。
負債合計は、工事未払金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ4,127百万円減少(2.3%減)し、179,266百万円となった。
純資産合計は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ1,721百万円増加(0.7%増)し、264,738百万円となった。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した優先的に対処すべき課題についての重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、77百万円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間の受注高は、採算性に留意しながら目標とした案件を着実に受注したことから、131,360百万円(前年同期比1.3%増)となり、好調に推移した前年同四半期を上回った。
売上高は、過去最高水準にある手持工事量を背景に、九州、首都圏ともに増加し、86,242百万円(前年同期比24.8%増)となった。
営業利益は、大型案件の進捗に伴う売上高の増加により、4,808百万円(前年同期比64.8%増)と大幅な増益となった。
経常利益は、保有する一部の非上場株式の臨時的な配当による営業外収益の計上などから増加し、6,294百万円(前年同期比65.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4,254百万円(前年同期比80.5%増)となった。
宇久島太陽光工事については、利害関係者である漁業協同組合様と本事業への理解を2023年6月中に得られるよう協議してきたが、現時点において理解を得られるまでには至っていない。事業主体である宇久島みらいエネルギー合同会社が、諸課題について詳細かつ真摯な協議を行っており、引き続き理解を得られるよう取り組んでいる。
なお、現在は、主に島内での工事を進めており、期初の想定から特段の遅れは生じていない。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりである。
① 設備工事業
売上高は、前年同四半期と比べ17,155百万円増加(26.1%増)し、82,817百万円、セグメント利益(営業利益)については、前年同四半期と比べ2,109百万円増加(108.9%増)し、4,047百万円となった。
② その他
売上高は、前年同四半期と比べ2百万円減少(0.1%減)し、3,425百万円、セグメント利益(営業利益)については、前年同四半期と比べ257百万円減少(28.6%減)し、644百万円となった。
(2) 財政状態
資産合計は、完成工事未収入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ2,406百万円減少(0.5%減)し、444,004百万円となった。
負債合計は、工事未払金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ4,127百万円減少(2.3%減)し、179,266百万円となった。
純資産合計は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ1,721百万円増加(0.7%増)し、264,738百万円となった。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した優先的に対処すべき課題についての重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、77百万円である。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。