四半期報告書-第96期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 15:30
【資料】
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【項目】
39項目
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきまして、資産については、売上債権の回収が順調に進んだことや回収資金を月次の下請負代金等の支払に備えたことから現金預金が増加したものの、売上債権が順調に回収できたことによる受取手形・完成工事未収入金等も減少した点や、繰越工事減少により未成工事支出金が減少した点が影響し、前連結会計年度末に比べ総資産は13億円余減少し、1,293億円余となりました。
負債については、手持工事量の減少に伴い、支払手形・工事未払金等が減少したことが大きく影響して、前連結会計年度末に比べ20億円余減少の522億円余となりました。
純資産については、前期分の配当支払が生じながらも、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより利益剰余金が増加したため、前連結会計年度末に比べて6億円余増加し、771億円余となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における経営成績につきましては、売上高は、コロナ禍による工事の大幅な遅延等はなく、進捗が図られたものの、「コロナ禍による発注時期の遅れなど」が影響して、前期受注高が減少したことに伴い、前期繰越手持高が前年を下回ったため、前年同四半期と比べて19.4%減の695億円余となりました。
利益面におきましては、売上高の減少に加え、不採算工事の発生による粗利益率の低下により、売上総利益は前年同四半期と比べて28.3%減の72億円余となり、販売費及び一般管理費の増加もあって、営業利益は前年同四半期と比べて53.4%減の25億円余となりました。
また営業外損益においては、大きな変動が無かったことにより、経常利益は前年同四半期と比べて52.0%減の27億円余となりましたが、前期計上していた関係会社株式評価損が無くなった点や、税金等調整前四半期純利益の低下に伴い法人税等の税金費用が減少したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期と比べて49.4%減の19億円余となりました。
なお、報告セグメント等の業績、並びに新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響は次のとおりであります。
( 建設事業 )
売上高は前年同四半期と比べ19.4%減の677億円余となり、セグメント利益については前年同四半期と比べて56.7%減の22億円余となりました。
また、感染症拡大による工事の中断も無く順調に進捗することが出来ておりますので、施工に関する損益の影響はありませんでしたが、お客様への訪問や面談の中止による発注の遅れ等により、受注面におきましては低下の影響を受けており、これに伴う売上高の減少並びに採算性にも影響を与えております。
( 不動産事業 )
売上高は前年同四半期と比べ22.7%減の15億円余、セグメント利益については前年同四半期と比べ6.0%減の3億円余となりました。
また、感染症拡大による大きな影響は受けておりません。
( その他 )
売上高は前年同四半期と比べ0.8%増の3億円余、セグメント利益については前年同四半期と比べ41.1%増の3千万円余となりました。
また、感染症拡大による大きな影響は受けておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前年同四半期連結累計期間と比べて、増減額全体としては47億円余増加しているため、前年同四半期連結累計期間から11.2%増加の471億円余となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主たる要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少が生じたものの、売上債権の減少による収入面が大きかったことにより、249億円余の収入超過となりました。(前年同四半期は、256億円余の収入超過)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得が少なかったことや長期貸付金の回収が多かったことにより、9千万円余の支出超過となりました。(前年同四半期は、8億円余の支出超過)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、増配による配当金の支払額が増えたものの、前期大きかった借入金の返済額が減少したことにより、9億円余の支出超過となりました。(前年同四半期は、54億円余の支出超過)
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会社上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、95百万円余であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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