半期報告書-第66期(2024/07/01-2025/06/30)

【提出】
2025/03/27 10:03
【資料】
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【項目】
62項目
(1)業績等の概要
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日の現在において判断したものであります。
①業績等の状況
当中間会計期間の我が国経済は、個人消費が雇用や所得環境の改善などを背景に穏やかに持ち直しており、企業部門は好調な企業収益を背景にDXや省力化の課題解決のための投資に意欲的で一部に弱い動きがあるものの設備投資は堅調に推移しており、景気は穏やかに回復しております。一方で、中国における景気減速や欧米における高金利の継続、米国新政権の経済外交政策の動向、金融資本市場の変動等により景気の下振れリスクがあることから、注視が必要な状況が続いております。
県内経済において、個人消費は物価上昇による実質賃金の減少が続いておりますが消費マインドは底堅く推移し
ており、観光関連事業は国内外の旅行需要が好調で入域観光客数が大きく増加し客室稼働率が前年を上回っており
ます。しかし、金利上昇や物価高騰、慢性的な人手不足など景気への影響を注視する必要があります。
本年度のサトウキビ生産量は、例年に比べて自然災害が少なかったため生育は概ね順調で単収は前年を上回って
いるものの、担い手不足等により栽培面積が減少したことから、生産量は前期と比較して微増を想定しておりま
す。
当社におきましては、当中間会計期間の売上高は前年同期に比較して1,584千円減の289,969千円となりまし
た。売上原価で一部工事の遅れなどにより前年同期に比較して5,470千円減の78,834千円となり、当中間純利益
は前年同期と比較して5,121千円増の112,508千円(前年同期比104.8%)となりました。
西原町役場跡地利用計画事業は、関係機関等の協力を得て全体的な見直し作業を進めております。
現在進行中の西原シティ大規模修繕工事においては、屋内駐車場照明器具取替工事などの進捗に一部遅れがあり
ますが、泡消火設備改修工事については泡消化剤の入替を完了し、同設備の老朽箇所の修繕及び取替工事は順調に
進んでおり、今期予定工事は全て期末までに完了する見込みとなっております。
第65期から実施した西原シティ大規模修繕5年計画期間中(当社第69期:令和10年6月末まで)は厳しい財
務状況となることが想定されております。
株主並びに関係者の皆様にはご心配をおかけしておりますが、尚一層のご理解とご協力、また、ご指導を賜りま
すようお願い申し上げます。
なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前中間会計期間末に比べ496,966千円増加し、当中間会計期間末は1,090,750千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、45,354千円(前年同期に得られた資金は113,490千円)となりました。これは主として、税引前中間純利益160,812千円、減価償却費51,868千円により得られた資金であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は、259,986千円(前年同期に得られた資金は2,243千円)となりました。これは主として、定期預金の払戻による収入により得られた資金であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、114,137千円(前年同期に使用した資金は164,074千円)となりました。これは主として、長期借入金の返済及び配当金の支払により使用した資金であります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.商品仕入実績
重要な仕入実績は有りません。
c.受注実績
該当事項はありません。
d.販売実績
当中間会計期間の販売実績を事業別に示すと、次のとおりであります。
事業部門別金額(千円)前年同期比(%)
不動産賃貸事業289,96999.46
289,96999.46

(注)前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前中間会計期間当中間会計期間
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
株式会社サンエー263,80290.48263,80290.98

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①資産・負債・純資産の分析
当中間会計期間末の総資産残高は3,837,677千円(前事業年度末比137,893千円の減少)となりました。
流動資産については、現金及び預金1,096,750千円(前事業年度末比82,797千円の減少)の計上により1,101,683千円(前事業年度末比97,278千円の減少)となりました。
固定資産については、減価償却費の計上があり、2,735,994千円(前事業年度末比40,615千円の減少)となりました。
負債については、長期借入金の減少(前事業年度末比39,168千円の減少)及び長期預り金の減少(前事業年度末比21,525千円の減少)により1,133,642千円(前事業年度末比175,771千円の減少)となりました。
純資産については、利益剰余金の増加により2,704,035千円(前事業年度末比37,878千円の増加)となりました。当中間純利益112,508千円の計上が主な要因であります。
②キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間末のキャッシュ・フローは、営業活動については、減価償却費51,868千円及び税引前中間純利益160,812千円の資金が得られたものの、未払金の減少により前年同期に比べ68,136千円減の45,354千円の収入となりました。投資活動については、定期預金の預入による支出533,000千円があったものの、定期預金の払戻807,000千円により前年同期に比べ257,743千円増の259,986千円の収入となりました。
この結果、差し引きのフリー・キャッシュ・フローは、前年同期に比べ189,608千円増の305,340千円となりました。
財務活動については、長期借入金の返済による支出、配当金の支払により114,137千円の支出となりました。現金及び現金同等物の当中間会計期間末残高は前年同期に比べ496,966千円増の1,090,750千円となりました。
③当中間会計期間の経営成績の分析
当中間会計期間における売上高は、289,969千円(前年同期比99.46%)、売上原価は78,834千円(前年同期比93.51%)、営業利益160,677千円(前年同期比103.60%)、経常利益160,812千円(前年同期比104.72%)、中間純利益112,508千円(前年同期比104.77%)となりました。
その主な要因として、当中間会計期間は前年同期に比べ売上高の減少はあったものの、売上原価で一部の修繕工事等の遅れにより中間純利益は増加となりました。
当社においては、経営指標の一つとしてROE(自己資本利益率)について、8%以上を経営目標としています。当中間会計期間のROEは前年同期より0.16ポイント増加し8.32%(年度換算)となりました。しかし、大規模修繕計画期間中は厳しい財務状況が想定されます。計画完了後は目標達成並びに向上できるよう取り組んでまいります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりである。
当社の運転資金需要のうち主なものは、不動産賃貸原価、販売費及び一般管理費等の営業費用である。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものとなっております。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資等の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1)業績等の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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