四半期報告書-第141期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 16:02
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の急速な悪化により、極めて厳しい状況にあります。緊急事態宣言解除後に感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、個人消費は持ち直しつつも、消費者の生活環境や消費意識も大きく変化させているなど、収束時期や感染拡大による影響が見通せず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループの主力である温浴事業では、東京都新宿区歌舞伎町にて事業展開する温浴施設「テルマー湯」におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令により、計56日間の臨時休業を実施いたしました。その後、緊急事態宣言解除を受けて6月1日からは感染拡大防止策を講じつつ営業を再開したものの、従来の24時間営業は行わず10時から22時までの時短営業で対応いたしましたが、連日の「新宿で感染拡大」との報道を受け、以前のような客足は戻らず推移いたしました。臨時休業明けの6月~8月は月間の来館者数が3か月連続で1万人を下回り、回復の兆しが見えず極めて厳しい状況にありました。当第2四半期連結累計期間の来館者数は、前年同四半期に比べ79.0%減の3万4千8百人(前年同四半期は16万5千9百人)と大幅に減少いたしましたが、9月には月間の来館者数が1万人を超え、徐々にではありますが回復基調にあります。また、臨時休業中から実施していた浴場のリニューアル工事の一部が8月に完成し、男湯・女湯とも新たに中性電解水風呂を新設いたしました。その結果、売上高は前年同四半期に比べ81.9%減少し136,783千円、営業損失は121,208千円(前年同四半期は営業利益181,122千円)となりました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために休業した56日分の固定費(人件費・賃借料・減価償却費)の合計額50,839千円を「新型コロナウイルス感染症対応による損失」として特別損失に計上しております。
不動産事業では、東京都港区西麻布に所有するビルの住居部分の賃料につきまして、継続して安定した収入を得ることができました。しかしながら、テナント部分の賃料収入に関しましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部のテナントにおきましても臨時休業を実施いたしました。そのため、賃料の回収が厳しい状況となり、両者協議のうえ、期間限定で賃料の値下げに応じております。その結果、売上高は前年同四半期に比べ16.3%減少し83,605千円、営業利益は前年同四半期に比べ16.6%減少し61,893千円となりました。
なお、繊維事業につきましては、当社が刺繍レースを企画し仕入れて販売しておりましたが、2020年3月31日をもちまして当事業を廃止いたしました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は前年同四半期に比べ74.7%減少し220,388千円となりました。営業損失は130,198千円(前年同四半期は営業利益192,518千円)、経常損失は133,925千円(前年同四半期は経常利益186,242千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は170,945千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益151,948千円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の増加などにより前連結会計年度末と比較して42,987千円増加し、5,230,067千円となりました。負債は、長期借入金の増加などにより前連結会計年度末と比較して213,933千円増加し、1,525,737千円となりました。純資産は、利益剰余金の減少などにより前連結会計年度末と比較して170,945千円減少し、3,704,330千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ、91,020千円増加し、1,015,263千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、97,009千円(前年同四半期は269,584千円の獲得)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純損失の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、55,270千円(前年同四半期は11,230千円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、243,300千円(前年同四半期は66,150千円の使用)となりました。これは、主に長期借入れによる収入であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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