四半期報告書-第58期第2四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 13:06
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い輸出、インバウンド需要等を背景として、総じて企業業績は堅調に推移しているものの、米国政権の混乱や、地政学リスクの高まりなど、国際情勢は不安が増大しており、景気の先行きは不透明な状況が続いています。我々アパレル業界、ワーキング業界においても、お客様の節約志向が依然として根強く、消費の二極化がより鮮明になってきております。また、他業種からの参入やネット通販の拡大など業種・業態を超えた競争が激化していることなどから、当社を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。
このような状況のもと当社グループにおきましては、ワーキング事業においては、ネット通販市場の拡大を受け、主要ブランド「JICHODO(ジチョウドウ)」、次世代戦略ブランド「Jawin(ジャウィン)」、世界戦略ブランド「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」を中心に、積極的に広告宣伝活動を行い、ネット通販市場においても当社商品が支持されるよう、ブランド知名度の向上に取り組んでまいりました。また、新規流通チャネルの開拓、新規物件の獲得に取り組み、売上・利益の拡大を図ってまいりました。フットウェア分野においては、個人需要だけでなく、法人需要の受注拡大に向け、デザイン性、機能性を重視しながらも価格訴求力のある商品の展開を強化するとともに、新規販路の開拓など営業活動を強化し、売上の拡大に努めてまいりました。医療用白衣・介護ウェアの分野においては、医療・福祉関係の展示会へ積極的に出展し、自重堂の医療用白衣・介護ウェアブランドである「WHISeL(ホワイセル)」ブランドの知名度向上に努めるとともに、新規取引先の開拓に注力してまいりました。メンズカジュアル事業においては、事業構造の転換を進め、新たな流通ルートの開拓に取り組み、売上・利益の回復に努めてまいりました。
生産面におきましては、主要な生産国である中国における環境規制の強化などの影響により納期遅れが発生し、納期遅れをリカバリーするため生産工場の変更や短納期対応等の対策を実施してまいりましたが、結果として、代理店、ユーザーの皆様にご迷惑をお掛けすることとなりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、主力のユニフォームにおいては納期遅れによる販売機会ロスが発生したことにより、売上は前年を上回ったものの伸び悩み、フットウェア、医療用白衣・介護ウェア、メンズカジュアルは順調に売上を伸ばしたことから、売上高は8,321百万円(前年同四半期比2.8%増)となりました。利益面においては、低価格品の販売が増加したことなどにより粗利率は若干低下したものの、販管費を抑制できたことなどから、営業利益は1,471百万円(前年同四半期比2.8%増)となり、営業利益ベースでは増収増益となりました。経常利益は、輸入取引に係る為替変動リスクをヘッジする目的で行っております為替予約取引に係る時価評価によるデリバティブ評価益が前年同四半期に比べ大幅に減少したことなどにより、1,774百万円(前年同四半期比31.5%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,270百万円(前年同四半期比33.0%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,114百万円増加し、35,898百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ662百万円増加し、25,367百万円となりました。これは主に、現金及び預金が780百万円、原材料及び貯蔵品が1,022百万円、流動資産その他が100百万円増加したことと、受取手形及び売掛金が423百万円、商品及び製品が734百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ451百万円増加し、10,531百万円となりました。これは主に、投資有価証券が403百万円、投資その他の資産その他が108百万円増加したことなどによるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ170百万円増加し、3,731百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が996百万円増加したことと、未払法人税等が575百万円、賞与引当金が159百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ78百万円増加し、1,635百万円となりました。これは主に繰延税金負債が138百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ865百万円増加し、30,531百万円となりました。これは主に、利益剰余金が549百万円、その他有価証券評価差額金が323百万円増加したことなどによるものであります。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度より780百万円増加し、8,285百万円(前連結会計年度比10.4%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,409百万円(前年同期は1,820百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,774百万円、売上債権の減少423百万円、仕入債務の増加996百万円等による増加と、賞与引当金の減少159百万円、たな卸資産の増加287百万円、法人税等の支払額1,033百万円等による減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は73百万円(前年同期は122百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入203百万円等による増加によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は729百万円(前年同期は733百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額722百万円等による減少によるものであります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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