有価証券報告書-第98期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、需要の変化に応じて、より効率的な生産体制の構築を目指すとともに、新事業・新製品開発に注力して、次の成長に向けた事業基盤の構築に挑んでいます。
そのため当連結会計年度は、産業資材の津工場の機能を甲賀工場に集約し、拡大する需要に応えて津工場をディバイスの生産拠点とする建設を進めており、京都本社にはNisshaテクノロジーセンターKYOTO(仮称)を建設中です。
この結果、設備投資額は産業資材では15億79百万円、ディバイスでは85億88百万円、ライフイノベーションでは86百万円、情報コミュニケーションでは1億51百万円、その他および全社(研究開発・管理)では18億61百万円、グループ全体では122億67百万円となりました。
セグメントごとの設備投資の主な内訳は、下記のとおりです。
また、当連結会計年度において、廃棄の予定されている処分予定資産および今後の使用見込みがなくなった遊休資産について、減損損失を2億49百万円計上しました。その内訳は、下記のとおりです。
そのため当連結会計年度は、産業資材の津工場の機能を甲賀工場に集約し、拡大する需要に応えて津工場をディバイスの生産拠点とする建設を進めており、京都本社にはNisshaテクノロジーセンターKYOTO(仮称)を建設中です。
この結果、設備投資額は産業資材では15億79百万円、ディバイスでは85億88百万円、ライフイノベーションでは86百万円、情報コミュニケーションでは1億51百万円、その他および全社(研究開発・管理)では18億61百万円、グループ全体では122億67百万円となりました。
セグメントごとの設備投資の主な内訳は、下記のとおりです。
産業資材 | ナイテック工業㈱津工場の生産設備等の甲賀工場への移設 |
ディバイス | ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱津工場の建設 |
その他および全社 (研究開発・管理) | NisshaテクノロジーセンターKYOTO(仮称)の建設 |
また、当連結会計年度において、廃棄の予定されている処分予定資産および今後の使用見込みがなくなった遊休資産について、減損損失を2億49百万円計上しました。その内訳は、下記のとおりです。
会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 減損損失 (百万円) |
日本写真印刷㈱ | 甲賀工場(滋賀県甲賀市) | 産業資材 | 生産設備 | 23 |
ナイテック工業㈱ | 甲賀工場(滋賀県甲賀市) | 産業資材 | 生産設備 | 4 |
津工場(三重県津市) | 産業資材 | 生産設備 | 152 | |
ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱ | 姫路工場(兵庫県姫路市) | ディバイス | 生産設備 | 50 |
加賀工場(石川県加賀市) | ディバイス | 生産設備 | 14 | |
Málaga Produtos Metalizados Ltda. | ブラジル工場 (ブラジルサンパウロ州) | 産業資材 | 遊休資産 | 3 |