四半期報告書-第56期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の長期化等により先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動を展開するとともに、事業活動全般にわたる効率化及び合理化を推進し、業績の向上に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の連結売上高は81億32百万円(前年同四半期比3.8%減)、連結営業利益は1億95百万円(同42.2%減)、連結経常利益は2億24百万円(同31.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億91百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失70百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
・情報セグメントにおきましては、人材派遣、人材紹介事業は堅調でしたが、出版市場の減少及び紙媒体の需要減少等により印刷、出版事業は厳しい状況が続きました。その結果、売上高60億42百万円(前年同四半期比5.5%減)、セグメント損失3億8百万円(前年同四半期セグメント損失1億25百万円)となりました。
・葬祭セグメントにおきましては、葬儀の簡素化等は続いておりますが、火葬取扱い件数の増加により、売上高20億89百万円(前年同四半期比2.1%増)、セグメント利益6億15百万円(同1.1%増)となりました。
・その他セグメントにおきましては、売上高1百万円(前年同四半期比82.2%減)、セグメント損失3百万円(前年同四半期セグメント利益5百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて22億9百万円減少しております。主な要因は、「流動資産」が16億19百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて17億77百万円減少しております。主な要因は、「流動負債」が7億66百万円減少、「固定負債」が10億10百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億33百万円減少しております。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失1億91百万円を計上、「その他有価証券評価差額金」が1億64百万円減少したこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は35.8%となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の長期化等により先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、積極的な営業活動を展開するとともに、事業活動全般にわたる効率化及び合理化を推進し、業績の向上に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間の連結売上高は81億32百万円(前年同四半期比3.8%減)、連結営業利益は1億95百万円(同42.2%減)、連結経常利益は2億24百万円(同31.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億91百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失70百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
・情報セグメントにおきましては、人材派遣、人材紹介事業は堅調でしたが、出版市場の減少及び紙媒体の需要減少等により印刷、出版事業は厳しい状況が続きました。その結果、売上高60億42百万円(前年同四半期比5.5%減)、セグメント損失3億8百万円(前年同四半期セグメント損失1億25百万円)となりました。
・葬祭セグメントにおきましては、葬儀の簡素化等は続いておりますが、火葬取扱い件数の増加により、売上高20億89百万円(前年同四半期比2.1%増)、セグメント利益6億15百万円(同1.1%増)となりました。
・その他セグメントにおきましては、売上高1百万円(前年同四半期比82.2%減)、セグメント損失3百万円(前年同四半期セグメント利益5百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて22億9百万円減少しております。主な要因は、「流動資産」が16億19百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて17億77百万円減少しております。主な要因は、「流動負債」が7億66百万円減少、「固定負債」が10億10百万円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億33百万円減少しております。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失1億91百万円を計上、「その他有価証券評価差額金」が1億64百万円減少したこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は35.8%となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。