有価証券報告書-第57期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 12:26
【資料】
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【項目】
116項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


本文の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産の残高は、109億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億94百万円の増加となりました。主な内容は、受取手形及び売掛金が3億49百万円増加し、現金及び預金が2億円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産の残高は、50億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億90百万円増加となりました。主な内容は、投資有価証券が5億47百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債の残高は、67億97百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億45百万円増加となりました。主な内容は、未払費用が2億38百万円、未払法人税等が97百万円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債の残高は、11億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億65百万円減少となりました。主な内容は、長期借入金が1億53百万円、役員退職慰労引当金が1億6百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産の残高は、80億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億5百万円増加となりました。主な内容は、利益剰余金が3億26百万円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(4) 経営成績の分析
経営成績の分析につきましては、「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。