有価証券報告書-第151期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
経営上の重要な契約等
1.当社の当連結会計年度における経営上の重要な契約等は次のとおりです。
(1) 技術導入等
(注)2016年4月、契約を解消いたしました。
(2) 技術導出等
(3) 共同開発及び共同販売
(注)2016年4月以降については以下の契約を締結しております。
2.在外子会社の当連結会計年度における経営上の重要な契約等は次のとおりです。
(1) 技術導入等
(1) 技術導入等
相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 対価の支払 | 契約期間 |
ムンディファーマ社 | オランダ | 硫酸モルヒネ徐放錠に関する技術及び商標使用許諾 | 日本 | 一定料率のロイヤリティー | 1986.7~ 製品の発売から15年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |
ムンディファーマ社 | オランダ | 塩酸オキシコドンに関する技術及び商標使用許諾 | 日本 | 契約金 一定料率のロイヤリティー 一時金(2012.11) | 1992.12~2025.6 |
サノフィ-アベンティス社 | フランス | 降圧剤イルベサルタンに関する技術及び商標使用許諾 | 日本 | 契約金 原薬購入 | 1996.3~ 製品の承認取得日から15年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |
マルナック社/ケイディエル株式会社 | アメリカ 日本 | 抗線維化剤ピルフェニドンに関する技術 | 日本 韓国 台湾 | 契約金 | 1996.11~ |
バイエル薬品株式会社 | 日本 | 抗アレルギー剤ロラタジンの共同開発・販売権及び商標使用許諾 | 日本 | 製品購入 | 1999.1~2018.9.30 以降3年毎の自動更新 |
バイオクリスト社 | アメリカ | 抗インフルエンザウイルス剤ペラミビルに関する技術 | 日本 台湾 | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 2007.2~ 製品の発売から10年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |
オンコセラピー・サイエンス社 | 日本 | 癌ペプチドワクチンに関する技術 | 全世界 | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 2009.2~ 製品の最初の承認取得日から15年 以降2年毎の自動更新 |
オンコセラピー・サイエンス社 (注) | 日本 | 眼科領域疾患に対する治療用ペプチドワクチンに関する技術 | 全世界 | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 2010.12~ 製品の発売から15年 以降2年毎の自動更新 |
スタラジン社 | フランス | イエダニによるアレルギー性鼻炎に対する減感作治療剤 | 日本 台湾 | 契約金 マイルストン 製品購入 | 2010.9~ 製品の発売から15年 以降3年毎の自動更新 |
スタラジン社 | フランス | スギ花粉によるアレルギー性鼻炎に対する減感作治療剤 | 日本 | 契約金 マイルストン 製品購入 | 2010.9~ 製品の発売から15年 以降3年毎の自動更新 |
(注)2016年4月、契約を解消いたしました。
(2) 技術導出等
相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 対価の受取 | 契約期間 |
アストラゼネカ社 | イギリス | 高コレステロール血症治療薬の開発、製造及び販売権 | 全世界 | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 1998.4~ 2023年末まで |
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス社 | アメリカ | 脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)を利用した診断薬の開発、製造及び販売権 | 全世界 (日本を 除く) | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 2001.3~ 製品の発売から10年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |
ヤンセン・ファーマシューティカルズ社 | アメリカ | アルツハイマー治療薬(BACE阻害薬)の研究、開発、製造及び販売権 | 全世界 | 契約金、 マイルストン 一定料率のロイヤリティー | 各国ごとに最初の上市から10年間または特許の満了までのうち長い期間 |
ViiV Healthcare Ltd. | イギリス | HIVインテグレース阻害薬ドルテグラビル及び関連製品の開発、製造及び販売権 | 全世界 | 一定料率のロイヤリティー | 2012.10.26~ |
相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 対価の受取 | 契約期間 |
MedImmune,LLC | アメリカ | 急性冠症候群治療薬の研究、開発、製造及び販売権 | 全世界 | 契約金 マイルストン 一定料率のロイヤリティー | 2014.9.29~ 製品の発売から10年、データ保護期間又は特許権存続期間のいずれか長い方 |
グラクソ・スミスクライン社 | イギリス | GSK3342830(グラム陰性菌感染症治療薬)の開発、製造及び販売権 | 全世界 | 契約金 マイルストン 一定料率のロイヤリティー | 2015.11~ 最初の上市から12年又は、製品をカバーする最後の物質又は用途特許満了日のどちらか長い方 |
ロシュ社 | スイス | S-033188(インフルエンザ感染症治療薬)の開発、製造及び販売権 | 全世界 (日本及び 台湾を 除く) | 契約金 マイルストン 一定料率のロイヤリティー | 2016.2~ 最初の上市から12年又は、医療用医薬品品質情報集に記載される製品をカバーする最後の特許権存続期間のいずれか長い方 |
(3) 共同開発及び共同販売
相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 契約期間 |
アストラゼネカ社 | イギリス | 高コレステロール血症治療薬の販売権 | 日本 | 2002.4~ 製品の発売から10年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |
大日本住友製薬株式会社 | 日本 | 降圧剤イルベサルタン/アムロジピンベシル酸塩配合錠の共同販売権 | 日本 | 2012.6~ 製品の発売から10年 以降1年毎の自動更新 |
ヴィーブヘルスケア株式会社 (注) | 日本 | HIVインテグラーゼ阻害薬ドルテグラビル及びその合剤の共同販促権 | 日本 | 2013.12~2016.3 |
ニプロ株式会社 | 日本 | 注射用抗インフルエンザウイルス製剤ラピアクタの共同販促権 | 日本 | 2013.10.~2016.10 |
NovaQuest Co-Investment Fund III, L.P | アメリカ | S-888711(血小板減少症)、S-297995(オピオイド副作用緩和)等の 共同開発 | 日本 アメリカ 欧州 | 2014.6~ 各品目に関する承認取得又は開発中止 |
イーライリリー社 | アメリカ 日本 | デュロキセチン塩酸塩の共同開発・共同販促権 | 日本 | 2015.4~ 製品が販売されている期間 |
ムンディファーマ社 | オランダ 日本 | 殺菌消毒薬イソジンの販売権及び共同販促権 (OTC) | 日本 | 2015.10~ 製品の発売から5年 以降2年毎の自動更新 |
ムンディファーマ社 | オランダ 日本 | 殺菌消毒薬イソジンの販売権及び共同販促権 (医療用医薬品) | 日本 | 2015.12~ 製品の発売から5年 以降2年毎の自動更新 |
(注)2016年4月以降については以下の契約を締結しております。
相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 契約期間 |
ヴィーブヘルスケア株式会社 | 日本 | HIVインテグラーゼ阻害薬ドルテグラビル及びその合剤を含む抗HIV薬の共同販促権 | 日本 | 2016.4~2017.3 |
2.在外子会社の当連結会計年度における経営上の重要な契約等は次のとおりです。
(1) 技術導入等
会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の内容 | 地域 | 対価の支払 | 契約期間 |
シオノギINC. | アンドレックス社 | アメリカ | 糖尿病治療薬メトホルミンの徐放性製剤に関する技術 | 全世界 | 契約金 | 2005.3~ |
シオノギINC. | クアトレックス社 | アメリカ | 膣萎縮症治療薬オスペミフェンの開発・製造及び販売権 | 全世界 | 契約金 一定料率のロイヤリティー | 2010.3~ 製品の発売から15年又は特許権存続期間のどちらか長い方 |