四半期報告書-第121期第1四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、高水準で推移する企業収益を背景に雇用情勢が改善し個人消費が持ち直すなど緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、景気の先行きは、米中通商問題や中国経済の先行きなど海外経済の動向に加え、消費税率引き上げ後の消費者マインドの動向など、依然不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループは、中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021(EGG2021) グローインググローバルを確実に!」に取り組み、収益性の向上とグループ力強化を目指しております。
当社グループの第1四半期業績は、中核事業である農薬事業が不需要期にあたる季節的要因から売上高、利益とも低い水準に止まる傾向があります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、116億83百万円、前年同四半期に比べ74百万円(0.6%)の増収となりました。利益面では、営業損失は1億92百万円、前年同四半期に比べ43百万円の増益、経常損失は3億45百万円、前年同四半期に比べ1億95百万円の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億70百万円、前年同四半期に比べ31百万円の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は以下のとおりです。
[農薬事業]
国内農薬販売では、水稲用殺菌剤「ブイゲット」を始めとする自社開発品目の普及拡販に努めました。しかしながら、昨年相次いだ自然災害に起因する流通在庫の影響などから売上高は前年同期を下回りました。
海外農薬販売では、北米での販売が好調に推移しました。また、雨季後半の降雨など天候に恵まれたインドで販売が伸長しました。一方、競争激化からブラジルでの販売が伸び悩みました。
以上の結果、農薬事業の売上高は102億70百万円、前年同四半期に比べ2億28百万円(2.2%)の減収となりました。営業損失は4億21百万円、前年同四半期に比べ99百万円の減益となりました。
[農薬以外の化学品事業]
化学品事業では、シロアリ薬剤の販売が堅調に推移しました。
医薬品事業では、外用抗真菌剤「ラノコナゾール」ならびに「ルリコナゾール」の売上高が伸長しました。
以上の結果、農薬以外の化学品事業の売上高は9億6百万円、前年同四半期に比べ1億64百万円(22.2%)の増収となり、営業利益は3億4百万円、前年同四半期に比べ90百万円(42.6%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ21億81百万円増加し、966億45百万円となりました。これは、現金及び預金の減少を上回るたな卸資産の増加が主な要因です。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ30億23百万円増加し、392億89百万円となりました。これは、流動負債その他(主に未払金)等の減少を上回る仕入債務の増加が主な要因です。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ8億41百万円減少し、573億56百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金の増加があったものの、親会社株主に帰属する四半期純損失及び配当金の支払いによる利益剰余金が減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は、グループビジョン「Nichino Group-Growing Global 世界で戦える優良企業へ」のもと、中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021(EGG2021)グローインググローバルを確実に!」に取り組み、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に努めてまいる所存です。また、当社株券等の大規模買付行為を行おうとする者に対しては、大規模買付行為の是非を株主の皆様が適切に判断するために必要かつ十分な情報の提供を求め、あわせて当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆様が検討するための時間の確保に努める等、金融商品取引法、会社法その他関係法令に基づき、適切な措置を講じてまいります。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は、10億51百万円であり、主に農薬事業です。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、高水準で推移する企業収益を背景に雇用情勢が改善し個人消費が持ち直すなど緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、景気の先行きは、米中通商問題や中国経済の先行きなど海外経済の動向に加え、消費税率引き上げ後の消費者マインドの動向など、依然不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループは、中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021(EGG2021) グローインググローバルを確実に!」に取り組み、収益性の向上とグループ力強化を目指しております。
当社グループの第1四半期業績は、中核事業である農薬事業が不需要期にあたる季節的要因から売上高、利益とも低い水準に止まる傾向があります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、116億83百万円、前年同四半期に比べ74百万円(0.6%)の増収となりました。利益面では、営業損失は1億92百万円、前年同四半期に比べ43百万円の増益、経常損失は3億45百万円、前年同四半期に比べ1億95百万円の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億70百万円、前年同四半期に比べ31百万円の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は以下のとおりです。
[農薬事業]
国内農薬販売では、水稲用殺菌剤「ブイゲット」を始めとする自社開発品目の普及拡販に努めました。しかしながら、昨年相次いだ自然災害に起因する流通在庫の影響などから売上高は前年同期を下回りました。
海外農薬販売では、北米での販売が好調に推移しました。また、雨季後半の降雨など天候に恵まれたインドで販売が伸長しました。一方、競争激化からブラジルでの販売が伸び悩みました。
以上の結果、農薬事業の売上高は102億70百万円、前年同四半期に比べ2億28百万円(2.2%)の減収となりました。営業損失は4億21百万円、前年同四半期に比べ99百万円の減益となりました。
[農薬以外の化学品事業]
化学品事業では、シロアリ薬剤の販売が堅調に推移しました。
医薬品事業では、外用抗真菌剤「ラノコナゾール」ならびに「ルリコナゾール」の売上高が伸長しました。
以上の結果、農薬以外の化学品事業の売上高は9億6百万円、前年同四半期に比べ1億64百万円(22.2%)の増収となり、営業利益は3億4百万円、前年同四半期に比べ90百万円(42.6%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ21億81百万円増加し、966億45百万円となりました。これは、現金及び預金の減少を上回るたな卸資産の増加が主な要因です。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ30億23百万円増加し、392億89百万円となりました。これは、流動負債その他(主に未払金)等の減少を上回る仕入債務の増加が主な要因です。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ8億41百万円減少し、573億56百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金の増加があったものの、親会社株主に帰属する四半期純損失及び配当金の支払いによる利益剰余金が減少したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は、グループビジョン「Nichino Group-Growing Global 世界で戦える優良企業へ」のもと、中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021(EGG2021)グローインググローバルを確実に!」に取り組み、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に努めてまいる所存です。また、当社株券等の大規模買付行為を行おうとする者に対しては、大規模買付行為の是非を株主の皆様が適切に判断するために必要かつ十分な情報の提供を求め、あわせて当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆様が検討するための時間の確保に努める等、金融商品取引法、会社法その他関係法令に基づき、適切な措置を講じてまいります。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は、10億51百万円であり、主に農薬事業です。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。