四半期報告書-第69期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:14
【資料】
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【項目】
40項目
以下に記載される全ての財務情報は、当四半期報告書において開示される四半期連結財務諸表に基づいております。また、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済情勢は、新型コロナウイルス感染症の拡大が一定程度の落ち着きを見せるかに思われましたが、当期終盤に差し掛かり、当社グループの主要顧客先である自動車産業において、新型コロナウイルスの影響によるサプライチェーンの混乱及び半導体不足に起因する生産調整が始まり、加えて、原材料価格と輸送費の高騰が製造原価を押し上げる状況となっております。
このような状況を受けて、当社グループの受注は第1四半期の勢いが微かながら減じ、連結売上高は前年同期比29.0%増の366億50百万円となりました。損益につきましては、生産工程の合理化や間接業務の効率化等の改善活動を一層進め、営業利益は18億20百万円(前年同期は8億99百万円の損失)、経常利益は21億25百万円(前年同期は5億25百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億11百万円(前年同期は4億51百万円の損失)となっております。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高は8億68百万円減少し、損益への影響につきましては軽微であります。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
機能品事業
国内、海外ともに概ね好調を維持し、売上高は前年同期比36.7%増の165億31百万円となりました。セグメント損益については、売上増加に加え、生産合理化、経費削減等の体質改善によって、前年同期比388.7%増の19億96百万円の利益となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は1億24百万円減少し、セグメント損益への影響はありません。
防振事業
受注は堅調に回復し、売上高は前年同期比29.3%増の139億37百万円となりました。セグメント損益については、売上増加、ならびに生産合理化、経費削減等の体質改善の効果により、前年同期比783.6%増の8億21百万円の利益となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は87百万円減少し、セグメント損益への影響は軽微であります。
金属加工事業
売上高は前年同期比2.8%減の26億82百万円となりました。セグメント損益については、金具鋼材費の上昇や体質改善の遅れにより、43百万円の損失となりました(前年同期は2億26百万円の損失)。なお、収益認識会計基準等の適用により売上高は6億57百万円減少し、セグメント損益への影響はありません。
ホース事業
受注は順調に回復し、売上高は前年同期比38.4%増の23億50百万円となりました。セグメント損益については、売上高の増加に伴い1億2百万円の利益となりました(前年同期は51百万円の損失)。
産業機器事業
受注は順調に回復し、売上高は前年同期比10.8%増の14億74百万円となりました。セグメント損益については、売上高の増加に伴い、前年同期比191.9%増の2億86百万円の利益となりました。
財政状態の状況は次のとおりです。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前期末に比べ7億68百万円増加し、645億86百万円となりました。
流動資産は前期末に比べ7億49百万円増加し、369億68百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加等によるものです。
固定資産は前期末に比べ18百万円増加し、276億17百万円となりました。
負債は前期末に比べ13億56百万円減少し、301億39百万円となりました。これは主に、借入金の返済等によるものです。
純資産は前期末に比べ21億25百万円増加し、344億46百万円となりました。これは主に、利益剰余金及び為替換算調整勘定の増加等によるものです。
以上の結果、自己資本比率は前期末に比べ2.8ポイント増の49.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億60百万円増加し、93億28百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は39億62百万円(前年同期は19億82百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益21億34百万円、減価償却費20億66百万円、売上債権の減少17億67百万円等による資金の増加と、棚卸資産の増加10億27百万円、法人税等の支払額4億2百万円等の資金の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は13億32百万円(前年同期は21億70百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得が13億1百万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は22億円(前年同期は42百万円の収入)となりました。これは主に借入金の返済が17億84百万円あったことによるものです。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は8億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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