四半期報告書-第73期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/10 11:37
【資料】
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【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、個人消費と設備投資が堅調であることから景気の拡大を続けており、ヨーロッパ地域では、ドイツなどで景気が回復しており、中国では、好調な輸出などにより景気は緩やかな回復基調を続けておりますが、米国との貿易摩擦が懸念材料となっております。
プロジェクターの需要は、サッカーワールドカップ開催などもあり堅調に推移しており、当社グループの反射鏡およびフライアイレンズへの需要は増加しました。
平成30年5月に結晶化ガラス製の反射鏡基板の備蓄が完了したことに伴い、本社工場(千葉県柏市)のガラス溶融炉1基での生産を停止し、固定資産除却損33百万円を計上いたしました。新潟岡本硝子株式会社で生産している耐熱ガラス製反射鏡が主力製品となっておりますが、備蓄した結晶化ガラス製基板の加工による反射鏡の生産も継続しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高1,582百万円(前第1四半期連結累計期間比9.6%増)、経常利益81百万円(前第1四半期連結累計期間比220.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益30百万円(前第1四半期連結累計期間比275.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当第1四半期連結累計期間の売上高は1,012百万円と前年同期と比べ5百万円(0.6%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は200百万円と前年と比べ10百万円(5.0%)の減益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比6.9%増加し、売上高は2.8%増加いたしました。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で5.4%増加し、売上高は1.5%減少いたしました。
②照明事業
当第1四半期連結累計期間の売上高は207百万円と前年同期と比べ35百万円(20.5%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は16百万円と前年と比べ27百万円(前第1四半期連結累計期間のセグメント損失は10百万円)の増益となりました。ヘッドアップディスプレイ向けレンズ及びカーナビ用等特殊カバーガラスの売上高が増加いたしました。
③その他
当第1四半期連結累計期間の売上高は363百万円と前年同期と比べ97百万円(36.6%)の増収となり、セグメント損失(営業損失)は11百万円と前年と比べ15百万円(前第1四半期連結累計期間のセグメント損失は27百万円)の増益となりました。ガラス容器への加飾蒸着、銀ミラー(Hi-Silver®)及びフリット(ガラス粉末)の売上高が増加いたしました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べて10百万円減少し、7,262百万円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ97百万円の増加となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が181百万円増加したこと及び仕掛品が96百万円増加したこと並びに現金及び預金が84百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ108百万円の減少となりました。有形固定資産が96百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ10百万円の減少となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ39百万円の増加となりました。この主な要因は、賞与引当金が38百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ75百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が65百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は36百万円の減少となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ25百万円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が30百万円増加したことなどによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は72百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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