四半期報告書-第76期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、依然として新型コロナウイルス感染症が流行する厳しい状況の下、回復傾向を見せております。米国では、好調な個人消費に支えられ景気は着実に回復しております。ヨーロッパ地域では、新型コロナウイルスワクチンの普及の中で経済の正常化が進んでいます。中国では、景気回復が継続していますが、その回復テンポは鈍化しております。日本経済は、個人消費が低迷し、景気は厳しい状況でした。
当第2四半期連結累計期間において、プロジェクター需要は、教育用、ホームユースを中心に回復しましたが、その生産は、半導体などの供給制約の影響を受けました。こうした中で、当社グループのプロジェクター用反射鏡及びフライアイレンズの販売は増加しました。
当第2四半期連結累計期間において持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES株式会社の株式を追加取得し、同社を連結子会社化いたしました。これに伴い、従前の当社持分を追加取得時の時価で再評価したことにより、特別利益(段階取得に係る差益)60百万円が発生し、連結子会社化の際に発生したのれんについて、将来キャッシュ・フローの見積り額を基に計算した回収可能価額まで減額したことにより、特別損失(減損損失)233百万円が発生しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高2,437百万円(前第2四半期連結累計期間比17.7%増)、経常損失12百万円(前第2四半期連結累計期間の経常損失は345百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失237百万円(前第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は386百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,141百万円と前年同期と比べ379百万円(49.9%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は186百万円と前年同期と比べ306百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は120百万円)の増益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比75.5%増加し、売上高は70.5%増加いたしました。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で31.8%増加し、売上高は24.0%増加いたしました。
②照明事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は394百万円と前年同期と比べ135百万円(52.5%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は40百万円と前年同期と比べ47百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は7百万円)の増益となりました。自動車用ヘッドレンズ・フォグレンズ、車載インテリアガラス、一般照明用ガラス製品の売上高が増加いたしました。
③機能性薄膜・ガラス事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は553百万円と前年同期と比べ175百万円(24.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は68百万円と前年同期と比べ0百万円(0.0%)の減益となりました。ガラス容器への加飾蒸着の売上高が減少し、ガラスフリットの売上高が増加しました。
④その他
当第2四半期連結累計期間の売上高は348百万円と前年同期と比べ27百万円( 8.4%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は35百万円と前年同期と比べ28百万円(449.5%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べて157百万円減少し、7,874百万円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ570百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が660百万円減少し、受取手形及び売掛金が104百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ412百万円の増加となりました。この主な要因は、建物及び構築物(純額)が437百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ157百万円の減少となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ322百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が135百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ259百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が272百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は63百万円の増加となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ221百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が237百万円減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ656百万円減少し、1,664百万円となりました。
営業活動により資金は153百万円増加(前第2四半期連結累計期間は186百万円減少)しました。減価償却費140百万円(前第2四半期連結累計期間は180百万円)、減損損失233百万円などの増加要因に対し、税金等調整前四半期純損失226百万円(前第2四半期連結累計期間は税金等調整前四半期純損失377百万円)などの減少要因がありました。
投資活動により資金は657百万円減少(前第2四半期連結累計期間は54百万円の減少)しました。連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出479百万円(前第2四半期連結累計期間は83百万円)、貸付けによる支出170百万円などの減少要因がありました。
財務活動により資金は153百万円減少(前第2四半期連結累計期間は1,200百万円の増加)しました。短期借入金の純増額135百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済299百万円などの減少要因がありました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は65百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、依然として新型コロナウイルス感染症が流行する厳しい状況の下、回復傾向を見せております。米国では、好調な個人消費に支えられ景気は着実に回復しております。ヨーロッパ地域では、新型コロナウイルスワクチンの普及の中で経済の正常化が進んでいます。中国では、景気回復が継続していますが、その回復テンポは鈍化しております。日本経済は、個人消費が低迷し、景気は厳しい状況でした。
当第2四半期連結累計期間において、プロジェクター需要は、教育用、ホームユースを中心に回復しましたが、その生産は、半導体などの供給制約の影響を受けました。こうした中で、当社グループのプロジェクター用反射鏡及びフライアイレンズの販売は増加しました。
当第2四半期連結累計期間において持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES株式会社の株式を追加取得し、同社を連結子会社化いたしました。これに伴い、従前の当社持分を追加取得時の時価で再評価したことにより、特別利益(段階取得に係る差益)60百万円が発生し、連結子会社化の際に発生したのれんについて、将来キャッシュ・フローの見積り額を基に計算した回収可能価額まで減額したことにより、特別損失(減損損失)233百万円が発生しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高2,437百万円(前第2四半期連結累計期間比17.7%増)、経常損失12百万円(前第2四半期連結累計期間の経常損失は345百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失237百万円(前第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は386百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,141百万円と前年同期と比べ379百万円(49.9%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は186百万円と前年同期と比べ306百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は120百万円)の増益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比75.5%増加し、売上高は70.5%増加いたしました。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で31.8%増加し、売上高は24.0%増加いたしました。
②照明事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は394百万円と前年同期と比べ135百万円(52.5%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は40百万円と前年同期と比べ47百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は7百万円)の増益となりました。自動車用ヘッドレンズ・フォグレンズ、車載インテリアガラス、一般照明用ガラス製品の売上高が増加いたしました。
③機能性薄膜・ガラス事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は553百万円と前年同期と比べ175百万円(24.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は68百万円と前年同期と比べ0百万円(0.0%)の減益となりました。ガラス容器への加飾蒸着の売上高が減少し、ガラスフリットの売上高が増加しました。
④その他
当第2四半期連結累計期間の売上高は348百万円と前年同期と比べ27百万円( 8.4%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は35百万円と前年同期と比べ28百万円(449.5%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べて157百万円減少し、7,874百万円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ570百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が660百万円減少し、受取手形及び売掛金が104百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ412百万円の増加となりました。この主な要因は、建物及び構築物(純額)が437百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ157百万円の減少となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ322百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が135百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ259百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が272百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は63百万円の増加となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ221百万円の減少となりました。この主な要因は、利益剰余金が237百万円減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ656百万円減少し、1,664百万円となりました。
営業活動により資金は153百万円増加(前第2四半期連結累計期間は186百万円減少)しました。減価償却費140百万円(前第2四半期連結累計期間は180百万円)、減損損失233百万円などの増加要因に対し、税金等調整前四半期純損失226百万円(前第2四半期連結累計期間は税金等調整前四半期純損失377百万円)などの減少要因がありました。
投資活動により資金は657百万円減少(前第2四半期連結累計期間は54百万円の減少)しました。連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出479百万円(前第2四半期連結累計期間は83百万円)、貸付けによる支出170百万円などの減少要因がありました。
財務活動により資金は153百万円減少(前第2四半期連結累計期間は1,200百万円の増加)しました。短期借入金の純増額135百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済299百万円などの減少要因がありました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は65百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。