四半期報告書-第74期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 11:18
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、設備投資が弱まりながらも、個人消費は引き続き堅調であることから景気の拡大を続けており、ヨーロッパ地域では、英国は景気の回復が弱く、ドイツは景気の足踏み状態であるなど景気は弱含みであり、中国では、景気は緩やかに減速するとともに、米国との貿易摩擦が懸念材料となっております。日本経済は、輸出に弱さが続いているものの、個人消費の持ち直しにより、景気は緩やかな回復基調を続けております。
当第2四半期連結累計期間のプロジェクターの需要は、サッカーワールドカップ開催にともなう需要増のあった前年同期に比べて減少しており、当社グループの反射鏡及びフライアイレンズへの需要は減少しました。
他方、ガラス容器への加飾蒸着の需要は増加しており、この需要増に対応するため、新潟岡本硝子株式会社でのクリーンルーム設置は完了し、2019年6月にガラス容器への加飾蒸着を開始いたしました。
政策保有株式の縮減を進め、これに伴う投資有価証券売却益37百万円を特別利益に計上いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高2,833百万円(前第2四半期連結累計期間比11.2%減)、経常利益9百万円(前第2四半期連結累計期間比94.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益32百万円(前第2四半期連結累計期間比67.3%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は 1,590百万円と前年同期と比べ405百万円(20.3%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は261百万円と前年同期と比べ186百万円(41.6%)の減益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比15.4%減少し、売上高は13.7%減少いたしました。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で27.7%減少し、売上高は26.5%減少いたしました。
②照明事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は342百万円と前年同期と比べ68百万円(16.7%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は5百万円と前年同期と比べ29百万円(84.8%)の減益となりました。ヘッドアップディスプレイ向けレンズの売上高が減少いたしました。
③機能性薄膜・ガラス事業
当第2四半期連結累計期間の売上高は577百万円と前年同期と比べ163百万円(39.4%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は47百万円と前年同期と比べ77百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は29百万円)の増益となりました。ガラス容器への加飾蒸着の売上高が増加いたしました。
④その他
当第2四半期連結累計期間の売上高は322百万円と前年同期と比べ45百万円( 12.4%)の減少となり、セグメント利益(営業利益)は12百万円と前年同期と比べ21百万円(前第2四半期連結累計期間のセグメント損失は9百万円)の増益となりました。研究開発費などの販売費及び一般管理費が減少いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べて24百万円増加し、7,596百万円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ176百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が174百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ152百万円の減少となりました。有形固定資産が63百万円減少したこと及び投資有価証券が118百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ24百万円の増加となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ25百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が246百万円増加したこと及び1年内返済予定の長期借入金が148百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ16百万円の減少となりました。この主な要因は、リース債務が91百万円増加したこと及び長期借入金が98百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は8百万円の増加となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ15百万円の増加となりました。この主な要因は、譲渡制限付株式報酬の導入に伴う新株発行により資本金が8百万円、資本剰余金が8百万円それぞれ増加したこと並びに利益剰余金が32百万円増加したこと及びその他有価証券評価差額金が30百万円減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ173百万円増加し、891百万円となりました。
営業活動により資金は206百万円増加(前第2四半期連結累計期間は154百万円増加)しました。税金等調整前四半期純利益49百万円(前第2四半期連結累計期間は税金等調整前四半期純利益133百万円)、減価償却費196百万円(前第2四半期連結累計期間は217百万円)、売上債権の減少89百万円(前第2四半期連結累計期間は247百万円の増加)などの増加要因に対し、仕入債務の減少42百万円(前第2四半期連結累計期間は0百万円の増加)、その他の負債の減少43百万円(前第2四半期連結累計期間は11百万円の減少)などの減少要因がありました。
投資活動により資金は135百万円減少(前第2四半期連結累計期間は151百万円の減少)しました。有形固定資産の取得による支出138百万円(前第2四半期連結累計期間は113百万円)などの減少要因がありました。
財務活動により資金は106百万円増加(前第2四半期連結累計期間は198百万円の増加)しました。短期借入金の純増額246百万円、長期借入れによる収入400百万円、セール・アンド・リースバックによる収入137百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済647百万円などの減少要因がありました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は91百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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