四半期報告書-第73期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 15:08
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では、個人消費と設備投資が堅調であることから景気の拡大を続けており、ヨーロッパ地域では、ドイツなどで景気が回復しており、中国では、景気は穏やかに減速するとともに、米国との貿易摩擦が懸念材料となっております。日本経済は、堅調な個人消費により、景気は緩やかな回復基調を続けております。
プロジェクターの需要は、堅調に推移しておりますが、当社グループの反射鏡およびフライアイレンズへの需要は、平成30年10月以降、サッカーワールドカップ需要の反動などにより弱含みとなっております。
平成30年2月に受託生産を開始した多層膜蒸着技術によるガラス容器への加飾蒸着は、当期に入り順調に生産量を増加させております。
平成30年12月に国立研究開発法人海洋研究開発機構へ契約総額200百万円の海底設置型の長期モニタリング装置(江戸っ子1号365型6機)を納入いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高4,862百万円(前第3四半期連結累計期間比10.5%増)、経常利益345百万円(前第3四半期連結累計期間比289.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益237百万円(前第3四半期連結累計期間比225.7%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①光学事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は2,840百万円と前年同期と比べ82百万円(2.8%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は618百万円と前年と比べ73百万円(13.5%)の増益となりました。
プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比で1.1%減少し、売上高は6.7%減少いたしました。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で1.6%増加し、売上高は2.7%増加いたしました。
平成29年11月に再稼働したフライアイレンズを生産する本社工場(千葉県柏市)のガラス溶融炉1基での生産が順調に立ち上がったことにより、製造コストは低減いたしました。
②照明事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は618百万円と前年同期と比べ34百万円(5.8%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は33百万円と前年と比べ11百万円(55.2%)の増益となりました。自動車分野の固体光源用レンズの売上高が増加いたしました。
③その他
当第3四半期連結累計期間の売上高は1,403百万円と前年同期と比べ512百万円(57.5%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は88百万円と前年と比べ144百万円(前第3四半期連結累計期間のセグメント損失は55百万円)の増益となりました。江戸っ子1号を主力製品とした海洋特機、ガラス容器への加飾蒸着、銀ミラー(Hi-Silver®)、洗濯機用ドアガラス及びフリット(ガラス粉末)の売上高が増加いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末と比べて307百万円増加し、7,580百万円となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ296百万円の増加となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が386百万円増加、仕掛品が219百万円増加し、現金及び預金が245百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ11百万円の増加となりました。この主な要因は、無形固定資産が78百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ307百万円の増加となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ205百万円の増加となりました。この主な要因は、未払金が206百万円増加したことなどによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ98百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が65百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は107百万円の増加となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ200百万円の増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が237百万円増加したことなどによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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