四半期報告書-第127期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 16:24
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、期初において各国で経済活動が制限されたため大きく落ち込みました。足元では一部で経済活動再開の動きが見られるものの、コロナ禍の影響が続き、景気は極めて厳しい状況となりました。わが国経済においても、個人消費や輸出が減少し、鉱工業生産が大幅に落ち込む等、景気は著しく悪化いたしました。
このような経営環境下、当社グループは、新型コロナウイルスの感染防止を徹底したうえで、生産の継続及び顧客への安定供給に注力しました。また、全社経営改革委員会を設置し、大幅な需要の減少に即応した生産体制の見直しやあらゆる経費の圧縮等、緊急収益改善策に取り組んでまいりました。加えて、自動車・産業機械部品事業におけるグループ生産体制の最適化の検討や鉄鋼事業での独自製品の開発・拡販等を推進し、中期経営計画「Growth & Change 2021」を進めてまいりました。
当第2四半期連結累計期間における業績につきましては、厳しい経営環境の中、自動車・産業機械部品事業における需要の大幅な減少等の影響を受け、売上高は97,419百万円(前年同期比29.0%減)、利益面につきましては、遺憾ながら、営業損失4,231百万円(前年同期 営業利益2,325百万円)、経常損失3,927百万円(前年同期 経常利益1,552百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,226百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純利益858百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(鉄鋼事業)
鉄鋼業界は、製造業向け需要が大幅に落ち込み、粗鋼生産量は前年同期を大きく下回りました。その中で、電炉業界では、主原料である鉄スクラップ価格が上昇に転じる等、厳しい状況に置かれました。
このような環境下、当社グループは、緊急収益改善策によるコスト削減に取り組んでまいりました。また、自動車・産業機械部品事業への供給が縮小する中、輸出や建設向け販売等に注力し、数量の確保に努めました。しかしながら、鉄スクラップ価格の上昇の動きの中、販売価格は軟調に推移し、売上高は32,825百万円(前年同期比11.2%減)、営業利益は671百万円(前年同期比68.6%減)となりました。
(自動車・産業機械部品事業)
自動車業界は、輸出の減少、消費マインドの冷え込みや活動自粛等による国内新車販売の低迷、工場の操業停止等の影響を受け、国内生産は大きく落ち込みました。中国では回復がみられるものの、米国等においては工場の操業停止や消費低迷等により、生産が大幅に減少いたしました。また、建設機械業界も、米国や東南アジア等での生産は引き続き低迷し、鉱山機械についても、世界的に大幅な減産となりました。
このような環境下、当社グループは、事業の構造改革の検討を進めるとともに、緊急収益改善策によるコスト削減を実行したものの、大幅な販売数量の減少の影響を受け、売上高は57,996百万円(前年同期比37.1%減)、営業損失は3,176百万円(前年同期 営業利益1,993百万円)となりました。
(発電事業)
地球温暖化問題を背景とした石炭火力発電の抑制の動きや価格競争の激化等の影響により、厳しい事業環境が続きました。このような環境下、事業計画に沿って安定した電力供給に努め、売上高は3,647百万円(前年同期比20.9%減)、修繕費を抑制したこと等により営業利益は146百万円(前年同期比13.2%増)となりました。
(その他)
土木・建築事業、「トピレックプラザ」(東京都江東区南砂)等の不動産賃貸及びスポーツクラブ「OSSO」の運営、合成マイカ及びクローラーロボットの製造・販売等を行っております。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、スポーツクラブ等の売上が減少したため、売上高は2,950百万円(前年同期比11.8%減)、営業利益は273百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
(2)財政状態
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、248,720百万円となり、前連結会計年度末比5,938百万円の減少となりました。
これは主に、受取手形及び売掛金の減少5,271百万円によるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、148,829百万円となり、前連結会計年度末比2,029百万円の減少となりました。
これは主に、支払手形及び買掛金の減少2,998百万円によるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、99,891百万円となり、前連結会計年度末比3,909百万円の減少となりました。
これは主に、利益剰余金の減少4,226百万円によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動及び財務活動で得られた資金を投資活動の有形固定資産取得の支払いに充当し、当第2四半期連結累計期間末には22,215百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は、前年同期比1,100百万円増の3,814百万円となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失3,983百万円、減価償却費6,109百万円、売上債権の減少5,060百万円、仕入債務の減少4,162百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は、前年同期比2,646百万円減の6,267百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出5,973百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により得られた資金は、1,904百万円(前年同期 951百万円使用)となりました。これは主に借入金の純増額7,238百万円、社債の償還による支出5,000百万円等によるものです。
(4)経営方針及び対処すべき課題等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、589百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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