四半期報告書-第89期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気の低迷が継続し、厳しい状況となりました。日本国内においても同様に経済活動が大きく制限され、厳しい状況で推移しました。
このような状況のなか、当社では徹底したコスト削減による業績維持に努めたものの、販売環境が各国の新型コロナウイルス感染拡大等の影響により急速に悪化し、またコスト面でも資材価格や運送費等の値上がりを受け一段と厳しい環境となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,746百万円と前年同期に比べ1,971百万円の減収となり、営業損失、経常損失はそれぞれ325百万円(前年同期は213百万円の利益)、273百万円(前年同期は224百万円の利益)となりました。また親会社株主に帰属する四半期純損失は205百万円(前年同期は162百万円の利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント毎の経営成績は次のとおりです。
<特殊鋼線関連事業>(PC関連製品) 公共事業関連では、新設橋梁の減少やPC鋼材の使用量の少ない補修・補強分野の増加等の厳しい状況が継続しましたが、納入前倒し案件があったため、販売数量は前年同期比横ばいを確保いたしました。一方で民間事業関連では、前年度まであったプロジェクト案件の終了や新型コロナウイルス感染拡大による工事遅れの発生により、販売数量は前年同期に比べ減少しました。
PC関連製品全体としては、販売数量・売上高ともに前年同期に比べ減少しました。
(ばね・特殊線関連製品) 自動車向けの弁ばね用鋼線(オイルテンパー線)およびステンレス鋼線は、新型コロナウイルス感染拡大により、販売数量が前年同期に比べ大幅に減少したため、ばね・特殊線関連製品全体としては、販売数量・売上高ともに前年同期に比べ減少しました。
その結果、特殊鋼線関連事業全体の売上高は6,810百万円と前年同期に比べ1,305百万円の減収となり、セグメント損失は182百万円と前年同期に比べ481百万円の減益となりました。
<鋼索関連事業>新型コロナウイルス感染拡大により、国内の土木・建設向けや国内外のエレベーター、クレーン等の機械分野向けの販売数量が前年同期に比べ減少したため、売上高は5,235百万円と前年同期に比べ701百万円の減収となり、セグメント損失は81百万円と前年同期に比べ94百万円の減益となりました。
<エンジニアリング関連事業>建築分野向け製品は新型コロナウイルスの影響による納期遅れが発生しているものの、交通・施設分野および土木・橋梁分野向け製品は案件が増加したため、エンジニアリング関連事業全体の売上高は666百万円と前年同期に比べ34百万円の増収となり、セグメント損失は87百万円(前年同期は123百万円の損失)となりました。
<その他>不動産関連事業の売上高、セグメント利益はそれぞれ33百万円、26百万円と前年同期並みとなりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、40,593百万円(前連結会計年度末は39,418百万円)とな り、1,174百万円増加となりました。
流動資産の残高は、21,834百万円(前連結会計年度末は20,898百万円)となり、935百万円増加となりました。主に電子記録債権の1,045百万円の増加、現金及び預金の925百万円の増加、受取手形及び売掛金の1,114百万円の減少によるものです。
固定資産の残高は、18,759百万円(前連結会計年度末は18,520百万円)となり、239百万円増加となりました。主に投資有価証券の247百万円の増加によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、21,115百万円(前連結会計年度末は19,779百万円)となり、1,335百万円増加となりました。
流動負債の残高は、10,256百万円(前連結会計年度末は10,926百万円)となり、670百万円減少となりました。主に支払手形及び買掛金の436百万円の減少、未払法人税等の242百万円の減少によるものです。
固定負債の残高は、10,858百万円(前連結会計年度末は8,852百万円)となり、2,006百万円増加となりました。主に長期借入金の1,989百万円の増加によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、19,478百万円(前連結会計年度末は19,639百万円)となり、160百万円減少となりました。主に利益剰余金の323百万円の減少、その他有価証券評価差額金の165百万円の増加によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ925百万円増加し3,910百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失の減少などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ収入が275百万円減少し、424百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の減少などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ支出が158百万円減少し、472百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の純増などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ支出が2,589百万円減少し、1,822百万円の収入となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は186百万円であります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染拡大による景気の低迷が継続し、厳しい状況となりました。日本国内においても同様に経済活動が大きく制限され、厳しい状況で推移しました。
このような状況のなか、当社では徹底したコスト削減による業績維持に努めたものの、販売環境が各国の新型コロナウイルス感染拡大等の影響により急速に悪化し、またコスト面でも資材価格や運送費等の値上がりを受け一段と厳しい環境となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,746百万円と前年同期に比べ1,971百万円の減収となり、営業損失、経常損失はそれぞれ325百万円(前年同期は213百万円の利益)、273百万円(前年同期は224百万円の利益)となりました。また親会社株主に帰属する四半期純損失は205百万円(前年同期は162百万円の利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント毎の経営成績は次のとおりです。
<特殊鋼線関連事業>(PC関連製品) 公共事業関連では、新設橋梁の減少やPC鋼材の使用量の少ない補修・補強分野の増加等の厳しい状況が継続しましたが、納入前倒し案件があったため、販売数量は前年同期比横ばいを確保いたしました。一方で民間事業関連では、前年度まであったプロジェクト案件の終了や新型コロナウイルス感染拡大による工事遅れの発生により、販売数量は前年同期に比べ減少しました。
PC関連製品全体としては、販売数量・売上高ともに前年同期に比べ減少しました。
(ばね・特殊線関連製品) 自動車向けの弁ばね用鋼線(オイルテンパー線)およびステンレス鋼線は、新型コロナウイルス感染拡大により、販売数量が前年同期に比べ大幅に減少したため、ばね・特殊線関連製品全体としては、販売数量・売上高ともに前年同期に比べ減少しました。
その結果、特殊鋼線関連事業全体の売上高は6,810百万円と前年同期に比べ1,305百万円の減収となり、セグメント損失は182百万円と前年同期に比べ481百万円の減益となりました。
<鋼索関連事業>新型コロナウイルス感染拡大により、国内の土木・建設向けや国内外のエレベーター、クレーン等の機械分野向けの販売数量が前年同期に比べ減少したため、売上高は5,235百万円と前年同期に比べ701百万円の減収となり、セグメント損失は81百万円と前年同期に比べ94百万円の減益となりました。
<エンジニアリング関連事業>建築分野向け製品は新型コロナウイルスの影響による納期遅れが発生しているものの、交通・施設分野および土木・橋梁分野向け製品は案件が増加したため、エンジニアリング関連事業全体の売上高は666百万円と前年同期に比べ34百万円の増収となり、セグメント損失は87百万円(前年同期は123百万円の損失)となりました。
<その他>不動産関連事業の売上高、セグメント利益はそれぞれ33百万円、26百万円と前年同期並みとなりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、40,593百万円(前連結会計年度末は39,418百万円)とな り、1,174百万円増加となりました。
流動資産の残高は、21,834百万円(前連結会計年度末は20,898百万円)となり、935百万円増加となりました。主に電子記録債権の1,045百万円の増加、現金及び預金の925百万円の増加、受取手形及び売掛金の1,114百万円の減少によるものです。
固定資産の残高は、18,759百万円(前連結会計年度末は18,520百万円)となり、239百万円増加となりました。主に投資有価証券の247百万円の増加によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は、21,115百万円(前連結会計年度末は19,779百万円)となり、1,335百万円増加となりました。
流動負債の残高は、10,256百万円(前連結会計年度末は10,926百万円)となり、670百万円減少となりました。主に支払手形及び買掛金の436百万円の減少、未払法人税等の242百万円の減少によるものです。
固定負債の残高は、10,858百万円(前連結会計年度末は8,852百万円)となり、2,006百万円増加となりました。主に長期借入金の1,989百万円の増加によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、19,478百万円(前連結会計年度末は19,639百万円)となり、160百万円減少となりました。主に利益剰余金の323百万円の減少、その他有価証券評価差額金の165百万円の増加によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ925百万円増加し3,910百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失の減少などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ収入が275百万円減少し、424百万円の支出となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出の減少などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ支出が158百万円減少し、472百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の純増などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ支出が2,589百万円減少し、1,822百万円の収入となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は186百万円であります。